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2016年07月27日

コミュニケーションは、心と言葉のキャッチボール

キャッチボールは、キャッチした後にボールを投げます

まず、キャッチ(受ける)こと  承認すること

キャッチしないで、ボールを投げるとドッチボールに

ドッチボールは、ボールを投げると、相手はそのボールを避けます

相手の言葉を受け入れないと、自分の投げたボールも受け取ってもらえません

相手を言葉・行動をいったん受け止めること  (何もかもその考えに従うという意味「同意」ではなく、あなたはそういう考えを持っているのですね・・と「承認」すること)


もし、会社内で自分が考えたアイデアを上司に提案したときに
“何年仕事をしてそんなレベルのこと言ってんだフンッ ”と言われたら・・

もう、次の提案をする気がうせちゃいますね 

コミュニケーションの基本は、まず聴くこと

聞く・聴く・訊く  耳で聞く・全身で聞く(表情豊かに聴く)・質問する

そのあとで、さらにこうしたらもっとよくなると思うよ ニコニコ


ボールを投げる時には、相手を見て投げることが大切ですね

20代の人と、80代の人ではこちらが投げるボールも違ってきます 野球ボール

同じように、相手が受け止めやすいスピードのボールを、受け止めやすい位置に投げること 



最近目にした言葉で、目の前の人のあらさがしをせず、宝探しをする

人の“あら”はいくらでも目に入ります

宝は、バッと見て目に付くところにはありません

探さないと、見つかりません


周りの人の宝は何ですか?

それが見えるあなたは、同じ宝を持っています
  


Posted by 尾上 正 at 06:35Comments(0)

2016年07月20日

甲子園球場全体が、自分の応援団になる日

自分を応援してくれる48000人の人とはだれ?

今、全国で高校野球予選が繰り広げられています 野球ボール

私が高校2年生の時に、母校の富山県・新湊高校が甲子園に初出場しました 拍手

人口4万人の小さな町から、1万人以上が、甲子園に乗り込みました

新聞報道では、「新湊が甲子園に移動してきた」と・・

朝、初めて甲子園に入ったとき、“なんて大きいんだ・・” オドロキ

私が住む一つの市よりも多い人が球場にいるという、ものすごい光景が目の前に

1回戦の朝第1試合にもかかわらず超満員

普段はおとなしい人たちが、漁師町の血に火がついたような大応援団 


ここからが本題です  すいません、引っ張りました

自分の親は2人  その親(祖父母)は4人

自分の親がいなければ・・、もし自分を生む前に亡くなっていたら、自分という存在はありません

子供を産む年齢を平均25才として(昔はもっと若かったかもしれませんが) 

電卓で叩くと、江戸時代初めで先祖の数は約48000人になります

このうちの1人でも欠けると、今この文章を見ているあなたの命はありません

甲子園球場満員の応援団が、今の自分を見つめて、声援を送ってくれています


ヒットを打ったら・・

ホームランを打ったら・・

三振したら・・

どんな時でも、いつも自分の味方です

今日、バッターボックスに立ったら・・  思いっきり、バットを振ろう バット
  


Posted by 尾上 正 at 06:50Comments(0)

2016年07月13日

人と人の間に坐っている人は、“だれ”か?

姫路商工会議所 ランチェスター 竹田氏研修内容から

「座る」の漢字の以前は「坐」

二人の「人」の間に土

土の字が上に伸びています

その棒は、神社の階段の下にひいてある「すのこ」

伸びた先に、「神さま」がいます

左の人は「裁きをする人」、右の人は「裁きを受ける人」

時が移り、左の人は「理想の自分」、右の人は「今の自分」

自分と対話をする

ユダヤ人は、今も日曜日に、自分と対話をしている

今の自分は理想の自分と比較して、何が足りないのか
どうすれば、そうなっていけるのか


自分の目の前の景色は自分の価値観という“色眼鏡”を通して物事をいつも見ています

自分に良い“アシスタント・指導者”をつける

良いアシスタントは、頑張ってうまくいかなかったことに攻めたりしない

良かった点・こうやれば次はもっとよくなる点を明確にし、自転車の補助輪のように寄り添っていく

あくまで自転車をこぐのは、その人  それが成長につながります

傾いたときに、支えになっていく

うまく1人でこげるようになると、補助輪は外していく

自分自身に、そして周りの大切な人に、良い指導を 入道雲








  


Posted by 尾上 正 at 06:57Comments(0)

2016年07月06日

バングラディシュのテロで思うこと

今回のテロ事件で、バングラディシュの発展のために力を尽くした日本人の7名の方が、殺害されました

バングラディシュは独立時に一番力を尽くした日本に対して、好意的な国です

ただ、まだ貧困のなかにあり日本からの様々な支援がなされている中での悲劇

中国や韓国からの報道では、日本は非難されていると思いがちですが、世界の大多数の国からは大変好意をもたれています


今回のテロは、全く理不尽極まりない行動

ただ、相手から見れば、相手側からの理由があるから行動している・・

一神教では、自分の信じる神以外の教えは、すべて間違った神を信じる人たち

その“間違い”を信じる人たちを“正す”ことは、正しいこと

“間違い”を信じる人たちをそのままにしていくことは、“神に背くこと”

お互いの“正さ”を突きつけると、究極は殺し合いに


日本人は、“八百万の神”

いろいろな思考を受け入れる

顏の無い日本人といわれながら、受け入れる大きな器を持った“顏”をもっている民族

排他的な思想の蔓延する今の時代にこそ、日本人が大きな役割を持つ時代になってきているとも思います


日々の中では、“自分の正さ”を突きつけない

それは、相手にナイフを突きつけること

人はそれぞれの中に“自分の正しさ”を持っている

相手の“正さ”にも耳を傾けること



  


Posted by 尾上 正 at 06:43Comments(0)