2019年01月30日
共感するとは、どういうことなのか
仕事でもプライベートでも、相手のことを思いやるということがいわれています
そこで、よく“共感”することが大切だともいわれます
“共感”=“共に感じる”
共感するというと、目の前の人と、同じ状況になる考えがちですが、“一緒”になってしまうと、感情に流されてしまうこともあります
共感 「相手に起きていることを、相手のところに置いたままで受け止め
る」
「受け止めるし、尊重します」という言葉や表情で知らせる
ニュートラルな状態
同情 クリアでなくなります
「共感すること」=「受け止めること」 「同意すること」ではありません
相手の考えや気持ちを素直に受け止めて、ただ「受け止めましたよ」と返してあげる
もし、理不尽なことで非難されたときに、心が沈んでしまったときには、「受け入れた」ことになります
そのまえに、「受け止める」ことも必要かも
キャッチボールでいえば、キャッチした状態・・
あくまで、相手の方の意見を尊重して耳を傾けますが、判断するのはあくまで“自分”
「そういうふうに考えるあなたの存在を認めるよ」
という姿勢を相手の方に、はっきりと示してあげることが大切ですね
そこで、よく“共感”することが大切だともいわれます
“共感”=“共に感じる”
共感するというと、目の前の人と、同じ状況になる考えがちですが、“一緒”になってしまうと、感情に流されてしまうこともあります
共感 「相手に起きていることを、相手のところに置いたままで受け止め
る」
「受け止めるし、尊重します」という言葉や表情で知らせる
ニュートラルな状態
同情 クリアでなくなります
「共感すること」=「受け止めること」 「同意すること」ではありません
相手の考えや気持ちを素直に受け止めて、ただ「受け止めましたよ」と返してあげる
もし、理不尽なことで非難されたときに、心が沈んでしまったときには、「受け入れた」ことになります
そのまえに、「受け止める」ことも必要かも
キャッチボールでいえば、キャッチした状態・・
あくまで、相手の方の意見を尊重して耳を傾けますが、判断するのはあくまで“自分”
「そういうふうに考えるあなたの存在を認めるよ」
という姿勢を相手の方に、はっきりと示してあげることが大切ですね
Posted by 尾上 正 at
06:44
│Comments(0)
2019年01月23日
大谷翔平選手が、自分で語った“成功の要因”は
今月、アチーブメント青木社長が、大谷選手と食事をしながら質問した内容から
今、日本から出て、世界で活躍されていますが、自分でその成功の最大の要因は、何だと思いますか?
「今まで、人から言われていやいや練習したことはありません
いつも自らやっているので、“楽しい”んです
そこかなー・・、思います」
有名な研究結果で、大リーグに入団した時に撮った写真が笑顔だった選手は、普通の顔だった選手に比べ、選手生命が長いといわれています
頑張らなければ・・ 義務感 × 未来へのわくわく感 “楽しい”
WANTS したいこと
CAN できること
MUST しなければならないこと
したいことと、できることと、しなければならないことは、時により相反することがあります
今、この仕事をしなくてはならないけど、本当はあまり・・
行動はアクセルを踏んでいても、心がブレーキを踏んでいる・・
したいことと、できることと、しなければならないことの“輪”の重なりの大きさが拡張していくと、力が発揮されていきます
そのために、自分は“何を本当にしたいのか”
〇〇〇をしたい
そこから逆算が生まれます
なぜ、いつまでに、どうやって、誰の力を借りて・・
まず、それを叶えたい土台が大切ですね
今、日本から出て、世界で活躍されていますが、自分でその成功の最大の要因は、何だと思いますか?
「今まで、人から言われていやいや練習したことはありません
いつも自らやっているので、“楽しい”んです
そこかなー・・、思います」
有名な研究結果で、大リーグに入団した時に撮った写真が笑顔だった選手は、普通の顔だった選手に比べ、選手生命が長いといわれています
頑張らなければ・・ 義務感 × 未来へのわくわく感 “楽しい”
WANTS したいこと
CAN できること
MUST しなければならないこと
したいことと、できることと、しなければならないことは、時により相反することがあります
今、この仕事をしなくてはならないけど、本当はあまり・・
行動はアクセルを踏んでいても、心がブレーキを踏んでいる・・
したいことと、できることと、しなければならないことの“輪”の重なりの大きさが拡張していくと、力が発揮されていきます
そのために、自分は“何を本当にしたいのか”
〇〇〇をしたい
そこから逆算が生まれます
なぜ、いつまでに、どうやって、誰の力を借りて・・
まず、それを叶えたい土台が大切ですね
Posted by 尾上 正 at
06:23
│Comments(0)
2019年01月16日
成人式の涙
「魂が震える話」から
それは美容室にとって、大いに気合いが入る日。
その年の成人式も、夜中の午前2時からお客様を迎え入れ、手を休める事なく仕事をしました。
ようやくその日最後のお客様となり、成人式ヘアーをつくっていると、ものすごく視線を感じました。
その先へチラッと目をやると、その子のお母様が、じ~っと見ているのです。
娘さんのヘアースタイルの出来をチェックしているのかな~と思い、「よかったら隣で見て下さい。もう落ち着いたので、こちらに座っても大丈夫です。近くの方がよく見えますよ♪」と言い、娘さんの隣に座ってもらいました。
しばらくすると、今度は鼻をすする音が聞こえてきました。
気を使いながら、その音の方をみると、今度は涙をポロポロと流しているではありませか・・・
なんて言葉をかけていいのか分からなかったけど、
「本当におめでとうこざいます。ここまで育てるのも、大変な御苦労があったことをお察しします」
そして娘さんに、「○○ちゃん、これからもお母さんの言うことをちゃんと聞くんだよ!
そしてこれからは○○ちゃんが返す番だからね」
そう言い終わると、お母さんの嗚咽がお店の中に響きました。
まずい事を言ってしまったかな?と反省しながら成人式のヘアーと着付けが終わり、その親子はお帰りになりました。
数日後、娘さんが1人でお店にやってきました。
成人式の時のお礼にと、菓子折りをもってきて、話してくれました。
実はお母さま、5年前に余命宣告されていて、医者に言われたのが、もってあと2年・・・
娘さんが15歳の時なので、17歳の頃には旅立っている計算です。
その時お母さんは、口ぐせのように言っていたそうです。
「あんたが成人するまでは生きていたい!
成人式で着物姿が見れたら、他には何もいらない!
それまでは何としてでも生きたい!」
必死の闘病生活だったそうです。
「だから泣いていたんですね。念願の着物姿が見れて」
すると娘さんが言いました。
「それもそうなんですが、もう一つ理由がありまして」
「どうしたの?」
「実は私、口うるさく注意してくる母が嫌いで、高校卒業後、すぐに就職して引越したんです。
それからはほとんど連絡も取らず、好き勝手やっていました。
だから本当は成人式も出ないつもりでした」
「じゃあ、何で成人式に出たの?」
「20歳の誕生日のとき、から手紙が来たんです。
その手紙には“ありがとう”って書かれていました。
2年間、病気で大変な母をほったらかし、ほとんど連絡も取らない私にたいして母は、
“もうそろそろお迎えがくるかもしれないそうです・・・
だから最期に言っておきたくて、私のもとへ生まれてきてくれてありがとう。
あえなくても私は毎日あなたを思っていて幸せでした
本当にありがとう”
私は自分が情けなくなって、すぐに電話をしました。
「成人式の準備しといてよね! それまでに死んじゃダメだよ”泣きながら話していました」
「お母さん素敵だね。大切にしなよっ!」そう言った僕も泣いていました・・・
人が産まれて、子供に七五三があります
昔は子供の死亡率が高かったので、7才くらいまでに死んでしまうと、神のもとへと帰ったものだと・・
7歳を超えると、初めて人の世界に踏み入れたと、お祝いします
そして、大人になり、独り立ちとして、二十歳の独り立ちの日を迎えます
今年も晴れ着の女性をたくさん目にしました
親にとっては、子供の幸せが自分の幸せ ♡
目に見えないものの中に、大切なものがありますね
Posted by 尾上 正 at
06:13
│Comments(0)
2019年01月09日
小泉進次郎氏を支えた言葉
読売新聞 1月3日記事内容から
橋本五郎読売新聞編集委員
政治家を志すにあたって「親の七光り」などのパッシングもあったと思います。
そういう時、耐える力を与えてくれるのが書であり、言葉だったんでしょうね。
小泉 進次郎
論語にある「人知らずして憤(いきどお)らず」という言葉が、苦しい場面で支えてくれました。
2009年の衆院選で初めて立候補した時、父から「覚えておけ」と言われたものです。
自民党が野党に転落する苦しい選挙で、世襲批判も浴び、ものを投げられたこともありました。
「他人が自分のことを理解してくれなくても、怒ってはいけない」という言葉を胸に、今でも「人に伝えられない自分がいけないんだ」と戒めています。
なぜ分かってくれないんだろう・・と他責にすると、相手に原因があるので、思考停止します
どうしたら分かってもらえるんだろう・・と自責として考えると、方法は自分の手の中にあります
自分以外のことに“原因”を求めるのは、楽ですね
そこに、成長や改善の“芽”を摘むことに
平成ももうすぐ終わりますが、平成の時代に最も印象に残る政治家として、小泉純一郎氏がアンケート1位になっています
「自民党をぶっ壊す」といった短くインパクトの強いメッセージで、世論を掴む稀代の政治家でした
次の時代に、進次郎氏が、日本の舵取りをする時代が来る日も近いのかもしれませんね
Posted by 尾上 正 at
07:29
│Comments(0)