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2011年11月30日

この世で一番大切な日

ブログを始めてから、2年以上になりました
“私”が私に、何のために出しているの、続けているの?   
   大げさな理由はありません

たぶんこういう理由だな・・と思うのは、自分にはないもので、近づきたいものがあるから・・

言葉で言うと難しいのですが、一言で言うと“徳”かも    
   憧れではあっても、自分にはない  

ひょっとすると、なにか少しでもお届けすることで、近づけるかも・・・の
まったくの自己中心ですね


「この世で一番大切な日」 から

消防士の弟は5月に、仕事中に赤信号を横断中にトラックに接触し投げ出され命を落とした

6月には誕生日で、2週間後には結婚式を控えていた

母は幼いころに弟を事故で亡くし、さらに今回のことで取り乱していた

弟の誕生日に心配で母に電話をかけると、「あら! 電話くれたの? ありがとね」と明るい声

その後に、妹に電話を変わってもらうと、「今日はお母さん、意外と普通だったね・・」
「あのさ」と急に声をひそめ「今朝、仏壇がある部屋からお母さんの声がしたの」
こっそりのぞくと母は仏壇の前に座っていて、声をかけようとしたがやめた
母の顔は真っ赤だった、背中を小さくまるめたまま膝の上にケーキをのせて泣きながら“Happy Birthday to you”を歌っていたから・・

「でも朝ごはんを食べる時には、もう普通だったよ  今日お兄ちゃんの誕生日だから、おめでとうって言ってあげてね」って言ってた

母なりに私のことを心配していたのか

天井に向かって「おめでとう」ってつぶやいてみた

弟のいない世界が、少しずつ日常になりはじめていた


日常の当たり前の素晴らしさは、何かの時にしか身にしみません

病気になったときに、健康のありがたさがわかります

今この瞬間は、かけがえのない時ですね


子供が小さい時に、私にビールを注ぐまねをするときに「トクトクトク・・」
私はたくさんの人から「トク」を、もらっています


  

  美ら海水族館  


Posted by 尾上 正 at 10:27Comments(0)

2011年11月23日

“美しい微笑”とは

顔訓13箇条    東大教授 原島 博

1  自分の顔を好きになろう
2  顔は見られることによって美しくなる
3  顔は褒められることによって美しくなる
4  人と違う顔の特徴は、自分の個性
5  コンプレックスは、自分は思っても人は気づかない
6  眉間にしわを寄せると、胃にもしわができる
7  目と目の間を広げよう、そうすれば人生の視界も広がる
8  口と歯をきれいにして、心おきなく笑おう
9  左右対称の表情作りを心がけよう
10  美しいしわと美しいハゲを人生の誇りとしよう
11  人生の半分は眠り、寝る前にいい顔をしよう
12  楽しい顔をしていると、心は楽しくなる。人生も楽しくなる
13  いい顔、悪い顔は人から人へ伝わる


人の顔は100人いれば100通りで、どれがどうではないとも思いますが
“いい顔”というのはあります

その人らしさ

ちなみに顔には通称“笑顔筋”というのがあるので、笑顔は鍛えられます
俳優や女優が素晴らしい笑顔をしているのは、鍛えているからです

そんなに力まなくても普段笑顔が多い人はそのような顔になっていきます

しかめっ面をしている時間が長いと、眉間にしわが刻まれていきます


美しい微笑

お母さんが母乳を与えている時に、子供の顔を見ているときの表情

美しい微笑みが多い人は、幸せがやってくる・・・そうです



  

      銀閣寺  


Posted by 尾上 正 at 06:50Comments(0)

2011年11月16日

あかしダコは凄いぞ

先週姫路でB1グランプリが開催されました  お城
4週続けて週末に雨だったのに、5週目に見事な秋晴れ 
今週末も雨予報なのに・・  執念かも

私の友人が姫路駅そばの考案者のお孫さんにあたり、当日販売をしていて、人気のブースで一番長い行列は3時間待ちだったとのこと・・ ラーメン   
     もうそんなに待つ気力はちょっと・・  


今回出展された明石焼きは卵焼きとも言われ、地元ではB級ではなくA級です

ちなみに、たこ焼きは明石焼きがルーツだと聞きました  たこ

たこ焼きは鉄板で焼き、明石焼きは銅版で焼くので、ふっくらとした焼きあがりになります  
             知らんかった・・  今度よく見てみよ・・


ここで、明石たこ検定

質問 1 たこの足は何本ありますか

答え   足はありません  足のように見えるのは“腕”です

              知らんかった・・  いや 以前聞いたような・・

質問 2 あらためて、たこの腕(足)は何本ありますか

答え   メスは8本  オスは7本 1本は生殖器 

              知らんかった・・  それ食べてたの・・ オドロキ

    ちなみに一番足(腕)の数が多かったタコは85本あり、
    鳥羽水族館に展示されています

質問 3 たこのオスとメスの見分け方は

答え  吸盤が同じ形で並んでいるのがメス
     吸盤に大きい・小さいが並んでいるのがオス
  
              知らんかった・・  コリコリしか興味がなかった


明石は外へのアピールがすごく上手いですね

よく考えれば淡路から漁に出て、同じタコをとっているのに、あまり話として出ません

“事実”は最も大事なことですが、同じくらい“評判”は大切ですね
ある意味、事実以上のことさえもあのます

これは、人でもいえます

評判がいい・・・
その評判のように振る舞い、本当にその評判に近づいていきます

こんなところが素敵ですね・・・
いえいえ・・・と日本人は謙遜しがちですが 
“ありがとうございます”で、そのようになっていきます
  


Posted by 尾上 正 at 09:03Comments(0)

2011年11月09日

成功する人の“共通点”

保険業界で“神様”といわれ、MDRT(保険業界のトップ)の6倍の売り上げをもつTOTを30年以上続けているトニー・ゴードンは、保険の仕事を始めて1ヶ月目に26件のアポイントで成約件数0  2ヶ月目は14件のアポイントで成約が6件 その全てが月末までに解約  3ヶ月目に成約1件
初めの会社は実質クビに・・
再チャレンジで、始めてMDRTになったのが8年目

   著書に書いてあったことのうけうりですが・・

決して簡単に成功への道を登れたわけではないですね
初めから上手くいかなかったらこそ、努力を続けることができるのかもしれません


高橋 尚子さんの言葉

今まで私はどのくらい走ってきたんだろう 
残りはたった42.195キロ

イチロー選手の言葉

ここまで考えて実践して、上手くいかないわけないだろー


成功するための、簡単な方法

なりたい自分を明確にして、道筋を考え、実行し続ける

ただそれだけです

そんな簡単なこと・・?  ホントにこれだけです

たった一つの壁は、行動に移さないことでしょうか


私がお会いした素晴らしいトップセールスマンの“共通点”
それは、“その人そのものが素晴らしい”ことです
スキルやノウハウを充分に持ちながら、人として温かく、利他の心を持っている・・・ということは共通していますね

うーーーーん  ぜんぜん足りないな  ガンバロー チョキ



  たつの市 御津町  


Posted by 尾上 正 at 07:49Comments(2)

2011年11月02日

「おら、幸せだったわい」

私の業界の先人の田邉さんは岐阜県を50年もお客様の家を一軒一軒廻り続けられました

ある時、なにげなく大好きなおばあちゃんの入院している市民病院にお見舞いにいった時に、臨終に立ち会われます

おばあちゃんの様態が突然急変し、呼吸困難になります

しばらくして、突然それまで閉じていた目を見開いて、まじめな顔で、
「おら、ほんと、幸せだったわい・・」

目を閉じ横に向けた顔の閉じた目から涙が一筋、二筋流れ落ちます

田邉さんは人の本当にきれいな水と思われたそうです

少しして、目を閉じたまま深いため息をついて、また
「おら、ほんと、幸せだったわい・・」

田邉さんはこれがお別れと涙が流れ、息子さんやお孫さんが体をゆすって声をかけます


時間が長かったのか、短かったのか  
おばあちゃんは目をパッと見開いて手を胸の上であわせ
「おら、ほんと、幸せだったわい・・」

言葉が終わるか終わらぬかのうちに、テレビドラマのシーンのようにガクッと首を折り逝ってしまわれました

おばあちゃんは子宝に恵まれなく、5才の男の子を養子として育て、息子さんのお嫁さんも4人目の子供さんの出産後に亡くなられて、その後はお孫さんを大切に育てていきます

家の中は足の踏み場もないほどの、毎日が大変な生活な中で、一番上のお孫さんを中学校の先生に、二番目を栄養士に、三人目は調理師に育て上げられました
家の中は、いつもあたたかい空気がありました


おばあちゃんの気持は、どのようなものなのかはわかりません

3度の「おら、ほんと、幸せだったわい・・」

想像するに、1回目は自分への幸せ、2回目は、周りの人への幸せ、3回目は感謝の幸せだったのかな・・と想像するだけです
おばあちゃんが亡くなられて49日までの法事までお骨が家においてあり、仕事から帰ってきた義理の息子さんやお孫さんが、交代で骨壷を膝に抱いて温めてあげられました



幸せって、なんなんでしょうか

追い求めるのではなく、心で感じるものなのかも

自分の命が消えるときに、「あー 幸せだった」 という以上に、幸せな人生はないのかも




  沖縄 夕日  


Posted by 尾上 正 at 10:23Comments(2)