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2016年09月28日

死の恐怖と同じくらい“恐いもの”とは

心理学者によると、死の恐怖と同じくらいに、“成功する”ことへの恐れがあるそうです

誰もが成功したいと考えているに、なぜ???

自分の周りに大成功している人はいらっしゃいますか

います・・・と答えられる人は、成功へのハードルが低い

いなければ、成功することは、大海原へ航海するトップランナーになります

成功者へのやっかみも、平気で受け流すことも必要に


以前に、竹ノ内 豊さんの雑誌でのインタビューを見た時に、メジャーになってから、これまでの知り合いとはほとんど縁が切れてしまったと・・

成功することで、今までの自分とは“切れてしまう”

成功することは、少しの勇気が必要です

何のために・誰のために・なぜ成功したいのか?

自分のため・・だけでは、逆境がきたときに、“そうまでしなくてもいいか・・” あきらめないための理由が必要です

自分が成功することで、幸せになる人がいることが大切


ボクシングでは試合に家族を見に来させることが多くあります

長谷川穂積選手は、勝ったときにリングに子供さんを上げて、“上”からの“景色”を見させていました

オリンピック選手も、応援してくれる人の力を自分の力にしています

自分だけでなく、周りの人を成功させたいとの“錦の御旗”を持つことが、壁に向かっていく勇気になります
  


Posted by 尾上 正 at 06:41Comments(0)

2016年09月21日

マザーテレサの「心の闇」

マザーテレサはノーベル平和賞を受賞し、世界から“愛”の人として、その生き方に尊敬を集めています

“聖人”に認められるには、“奇跡”を起こしたことが必要ですが、病人を祈りで“治した”ことで、聖人として認められています

人ではあるが、神としてこの世に現れた人・・

日本では、日蓮・親鸞・法然・・など、たくさんの宗教の道を開いた方がいますが、“神”とは一線を隔しています

日本では神となった人は、菅原道真などの悲劇で死んだ人の鎮魂のために“神”として奉られた人が多く、日本独自の鎮魂の意味もあります



マザーテレサは、死後に実は神の存在を修正疑っていたことが明らかになり、世界に衝撃を与えます

マザーの「心の闇」と称され、沈黙を続ける神にその存在を疑い、葛藤しながら生きていたとの事実は、“聖女”としてのマザーではなく、一人の人間としてのマザーがいます


彼女が最も偉大なところは“人”として葛藤を抱えながらも、行動は“愛”を貫いたこと

利他愛に生きた ♡

悩みがあるから・・  不安があるから・・  恐れがあるから・・

それは、人として当然の思い

それでも、前に進めるところが、人のすばらしさ

悩みがあるからこそ・・  不安があるからこそ・・  恐れがあるからこそ・・

同じ様な人たちの声にも、耳を傾けることができます

  


Posted by 尾上 正 at 06:40Comments(0)

2016年09月14日

戦後初めて日本が外国と戦闘状態になった日

昭和の時代の日本では、「水」と「安全」はタダだといわれていました 

今、コンビニでは水がガソリンの2倍の値段で売られています

安全のために、普通の家がお金を払ってセキュリティーをしています

形のない「不安」から、身を守ろろうとしているのかも知れません


                          日経新聞コラム内容から

戦後日本は71年間他国と戦火を交わることなくやってきた

ただ、「交戦」状態になったことはある

2001年12月22日、奄美大島沖で海上護衛艦が漁船に偽装した不審な船を停止させようとしたときに、それは起きた

突然、自動小銃やロケット弾で攻撃してきた事に対し、海保は「正当防衛」で応戦し、戦後初の銃撃戦が繰り広げられます

巡視船は約170発の銃弾を浴びて、海上保安官3人が負傷します

不審船は自沈しますが、その後に引き上げられ北朝鮮の工作船であることが確認されています

この銃撃後に北朝鮮の工作船は日本近海に姿を見せることがなくなります

時は移り、海保が対応に追われているのは尖閣諸島周辺の中国の工船・漁船

こちらは「不審」というレベルではなく、白昼堂々と領海にまで入り込んでいる



以前の世界では、戦国時代の日本のように、勢力拡大で多くの血が流されました

今は武力で解決するよりも、外交で解決する時代です

ただ、国と国との外交は、右手で握手をし、左手で拳を握りしめ、表と裏の駆け引きが必要です

「話せばわかる」と言ったのは、5.15事件で暗殺された犬養首相ですが、発砲した陸軍兵士は「問答無用」・・

日本人は、穏やかに波風立てないように・・と考えますが、外国から見たら「和」の文化は通じず、弱いとみれば、チャンスとばかりに潰しにかかかります

普段普通に過ごせていますが、その裏には多くの人が体を張って安全を守っていただいていることを忘れてはならないと思います
  


Posted by 尾上 正 at 06:33Comments(0)

2016年09月07日

正さの“刃”で人を切ってはいけない

「1分で心に効く 50の名言とストーリー」から

俺は議論はしない。議論に勝っても、人の生き方は変えられぬ 坂本龍馬

よく、「言った、言わない」で言い争いになることがあります

待ち合わせをしていて、「1時に変更って言ったろう!」「いや、1時半だとしか聞いてない」

これでもし、伝えたほうが「ほら見ろ、このメール」って証拠を示しても、もう片方は不愉快なまま フンッ

それより「もっとちゃんと伝えればよかった、ごめんごめん」と言えば、「いやこっちこそ、もっとメールに注意していればよかった」と丸くおさまります ニコニコ


作家の向谷匡史さんは、予約したレストランに奥様と出かけていくと、お店のマネージャーから「失礼ですが、予約リストにお名前が見あたらないようですが」との言葉

向谷さんが「おかしいな、電話したんだが」と言うと、このマネージャー、間髪を入れずに、丁寧に頭を下げてこう言ってきたのだそうです

「それは誠に申しわけございませんでした。私どもの手違いかと存じます。いますぐテーブルをご用意させていただきますので、少々お待ちいただけますか?」


あとからわかったのですが、実は予約はしていなかったそうです

向谷さんと奥様が、お互いにお互いが予約を入れたと思っていたというミス

結果としては、100パーセント向谷さんの過失でした

しかし、「どっちが正しいか」を追求することなく、自分たちのミスとして丁寧な対応をしたこのお店は、上等な常連客を獲得することができたというわけです


坂本龍馬は、この名言のように、議論で相手を負かすことには何の意味もないと言っています

これ、たとえ相手のほうが100パーセント間違っていてもです


正さの“刃”で人を切ってはいけない・・

人はそれぞれにその人なりの“正さ”を持っています

正さを突きつけられた方は・・

人と接するときには、自分のその手の中にある“正さ”を、まず下に置くこと

手の中を空にしないと、目の前の人から投げられたボールを受け取ることができません

下に置くこととは、捨てることではなく、いったん下に置くことです

握手をする時に、物を握っていては相手の人の手を握ることはできません

まず相手の考えを受け止める (すべて受け入れられなくても、あなたはそういう考えを持っているんですね・・と承認して、受け止める)

キッチボールは、まずキャッチすることから



  


Posted by 尾上 正 at 06:40Comments(0)