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2011年06月29日

自分に勝とうね

オリーヴはコンテストの前夜、不安になります。

 そのとき、おじいちゃんとオリーヴの会話。

  「おじいちゃん・・・」

  「なんだ?」

  「負け犬はイヤ」

  「なぜそんなこと考える?」

  「だってパパは・・・負け犬は嫌いだって・・・」

  「負け犬の意味は知っているか?」

そして、おじいちゃんのカッコイイせりふ。
 
  「負けるのがこわくて、挑戦しないやつらのことだ。」
 
  「おまえはちがうだろ?」

  「うん」

  「負け犬じゃない。明日は楽しめ」



うーーーん  かっこいい

勝ち負けは、何に対して勝った負けたなのか
だれと比較しているのか

挑戦していない人ほど、挑戦している人のこけた姿を笑います
それは挑戦できない自分を自己弁護したい気持の裏返しです

気にしない、気にしない  一休さん


失敗が少ない人というのは優れているのでしょうけど、そういった方で一流になった人を知りません 

いくらかの失敗することはとても大切です

怖さに片手に持ちながら、もう片方の手で前に進みましょう

勇気をもって前に進んだことを、自分はずっと覚えています

  


Posted by 尾上 正 at 09:49Comments(2)

2011年06月22日

個人のお客様へのアプローチ方法は

個人のお客様は、「感情」イメージが判断基準の大きなウエイトを占めます
 
   あの人が勧めるものなら大丈夫・・と思われたこともあると思います   

個人のお客様に嫌われてしまうと、どのようなアプローチも次はありません

   法人は価値=利益・生産性・売り上げ・コストの「理屈」の部分が
   判断基準の多くを占めます


ではどうすれば、お客様から好かれるようになるのか

まずこちらが、“お客さまを好きになること”

   人は自分の価値観に近い人に好感を抱きます  「自分」が基準です
   雑談の中から、生活方針・家族のあり方・家族に望んでいることなど
   の話題から価値観を知り、求めているものをお届けすれば   
   好意を持っていただけます



お客様は商品を買いたいのではありません。売る側から見た利益は、たんなる特徴です
   人が物を買う時には2つの理由しかありません
   1 メリットがある  2 デメリットを避けられる
   問題点がどこにあるのか、解決するにはどうしたらいいのかを認識し
   て頂いて、その問題解決の手段としての商品を提示 

商品には、特質(特長・性能・機能)と、利点(満足感やメリット)があります
商品(特質)を売るのではなく、商品からのメリット(利点)をお伝えすることが成功の秘訣です  (特質をいくら話しても伝わりません)

問題点を理解していない場合でも、「こんな問題点が発生するかもしれませんよ」とアドバイスして事前に解決  

直感的に好感触を持って頂いたなら、今度は整理して話すのが効果的です

右脳は行動、左脳は抑制を司っているので、初めに商品を提示すると、
大丈夫・・とブレーキの心がまず出ます

メリットを感じ、購入後に得られる幸せを、具体的にイメージを持って頂いた時に購入していただけます


この商品は、お客様のためになる・・当たり前の第一ボタンが、もし外れている場合は、それより先のボタンをかけては絶対にいけませんね


藤村正宏氏 ブログから

だれもが欲しくなる「滅菌ガーゼ」
これなども感情にアピールした成功例ですね
http://ameblo.jp/ex-ma11091520sukotto/entry-10921724562.html
  


Posted by 尾上 正 at 09:47Comments(2)

2011年06月15日

九死に一生を得た方から教えていただいたこと

昨年の秋に、研修で始めてお会いして、本当に仲良くさせていただきました
    お名前は控えさせていただきます

いろいろ話しているなかで、自分のなかで大きな転機があったと
今こうして頑張っていけるは、その“おかげ”です

美容室の仕事で、今まで暗かった表情の女性が、髪の変化で見違えるように明るくなり、自信をつけられることもあるそうです
こんなにしていただけたこの美容室で、ぜひ結婚式場を作っていただけませんか・・
ぜひ私はそこで結婚式を挙げたい・・ とのお声を多数頂いていたそうです


大きな転機は、10年前に簡単な手術で心臓に菌が入り、手術開始20分に心臓が止まり、1週間意識不明になられました(医療ミスだったそうです)

親御さんには、医師から生存の可能性は1%以下といわれるなかで
奇跡的に意識を取り戻されました

こん睡状態のなかで、自分が髪を飾ってあげ、自分の結婚式場での美しい花嫁さんの笑顔を見て、最高の幸せを感じている夢を見ました

今、夢に見た幸せを現実にするために、頑張っておられます


意識を取り戻してから

お風呂に入った時に      あーーー  俺 生きている
お米を口に入れたときに   俺 ご飯を食べている・・

当たり前のこと、一つ一つに涙が流れたと静かにお話されました

それまでは自分の美容室に働いている方にも感謝の気持ちは少なかった
自分勝手に生きてきた、それでいいと思っていた
それからは当たり前のことが当たり前ではなく、かけがえのないものなんだと思えるようになったと思う・・・


人は、大病で生きるか死ぬかOR倒産するかしないかを経験すると、自分の見る周りの世界が変わると言われています

自分自身の力ではどうにもならないときに、周りにあるものの存在に気づく

でも、“今”気づくこともできますね
  


Posted by 尾上 正 at 09:37Comments(0)

2011年06月08日

「愛」と「恋」の違いを知っていますか?

「愛」と「恋」の違いは・・・


「愛」は真ん中に心  「真心」  
「恋」は下に心     「下心」

「愛」は“相手中心”で、与えているのに自分に返ってきます
「恋」は“自分中心”のことが多く見返りを求めてもなかなか返ってきません
             以上、うけうりです

   そういえば、私の下心はまったく見返りがありませんね  納得 なき 
   

私が知っている営業の素晴らしい方は、ある共通部分を持っています

それは「愛」を土台にした営業をしているということです
   言葉で言うのは簡単ですが、“本心”からそうされておられます

そうなった要因を聞いていくと、多くの方が大変な逆境の時・本当に苦しいときに、助けていただいたという経験を持っておられる方が多いのです

そこに、恩を感じ、心からの感謝の心が生まれます


保険の営業で、素晴らしい業績を上げている若い方から直接お聞きした話    
    (自分から話をしようとされたわけではありません)

高校生の時に、いろいろあってお父さんが亡くなられました

重度の知的障害者の弟さんを抱え、お母さんの所得だけでは生活は立ち行かなくなります
その時に保険がおりて、本来なら家族バラバラになるところを、ならずにすんだ
そのお金で私は大学にも行くこともできた  本当にありがたかった

お金で愛は買えないが、お金で愛は守ることができる

私は保険はいざという時に、その人本人・家族を守ってくれるということを
ぜひ多くの方に知ってもらい、助けて頂いた恩に報いるために世の中のお役に立ちたい

そのミッションでお客様に接しておられます

この話を聞いたときに、土台(心)が違うのだな
そして相手中心にスイッチが入っているのだな・・と感じました


どうしても伝えたい  その気持が伝わっていきます

感謝と使命感が、人を動かす最高の原動力になります
  


Posted by 尾上 正 at 09:42Comments(2)

2011年06月01日

カンボジアの“沖縄学校”

カンボジア政府はゴミ捨て場やスラムに住む人たちを、
強制的に荒野の真ん中のセンロック地区へ移住させています

   まさに砂漠のど真ん中です

シンナーを一番安い食事として吸っている人たちもいます
貧困で盗難・暴力・放火などの重大犯罪が毎日渦巻くなかで、
2005年5月に校舎が完成しました


完成式典には子供のために学校を作ってくれたと、1万人以上の住人が
集まったそうです

あまりにも危険が高く、現地行政では学校ができなかったところに沖縄の人たちの善意で出来た学校の名前は“沖縄学校”です

大切な浄財と、命がけの日本人の力・現地の人たちの協力で作られました

今では他の国の協力団体の校舎も増え、3000人の子供が通うカンボジアで最大の学校になっています

子供たちは、厳しい生活のなかで親が学校に通わせていることを知っているので学ぶ姿勢は、真剣そのものです

2007年はカンボジア全土の小学生の学力調査で7位になっています
   学校ができるまでは読み書きができなかった子供たちです

日本の力が遠くに愛を届けている  

ガンバレ日本  多くの日本人が体を張って頑張っています



一分前に、トイレにいっていて (失礼 ホントに)
とんでもないことに気がつきました  ホントはそれほどでもないかも・・・ 
   やっぱり

それは、人の素晴らしいところのひとつは、“不完全”だということです

   天の啓示だと思ったのですが・・  ただの飲みすぎでしょうか  
   やっぱり

不完全だからこそ、試行錯誤を繰り返しながら前に進もうとする・・

もしも失敗もなく悩みもなく、全て完璧にできてしまったなら・・・

振り返って自分の人生を見た時に、とってもつまらない

上手くいかないからこそ、人は輝くドラマがある・・と思います 



  


Posted by 尾上 正 at 07:08Comments(2)