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2022年05月25日

世界の難民が1億人超え・・!

世界中での難民が1億人を超えたと・・

シリアでの内戦で1,000万人以上の難民が出たのですが、今年に入りウクライナ難民の600万人が加わり、1億人以上になったと・・

日本人の総人口とそれほど変わらない人が難民として、住んでいた場所を追われています

日本国民全員が難民になってしまったらどうなるのか・・  
それが世界では起こっています

災害で非難のために移動した方も難民ですが、今の世界では政治的な難民が深刻になっています

今年になって、世界は先が見えない状況になっています

第二次大戦後でも、世界中で一度も“戦争”が無くなった時期はないと・・

アルゼンチンとイギリスが戦ったフォークランド紛争もありましたが、70年ほども大国が個別に戦争をすることは少なかったのですが、世界中を巻き込む戦争が起こり始めています
  (“神の手”“5人抜き”で有名なマラドーナの試合は、アルゼンチンと
   イギリスとの試合でした
   イギリスとの戦いに敗れたアルゼンチンは、国中から、サッカーで
   勝つべく熱狂的に応援し、
   勝ったマラドーナは、アルゼンチンで“英雄”になりました

バイデン大統領はオバマ大統領の副大統領時代の学びから、融和外交が混乱を作り出すと、強気で動いています

それでも、もしロシアがウクライナに侵攻した場合は、アメリカは軍事的に反撃しないと侵攻前に何度も発言していました

世界大戦になってしまうので、実際にはアメリカが軍を直接出せなくても、このメッセージがロシアの侵攻を招いてしまった一つの原因かも・・・

手の内を見せなければ、今の状況はひょっとしたら違ったものになったかもしれませんね

中国や北朝鮮、ロシアに対して、日本は海を隔てて直接接しています

ロシアと中国ではGNPは10倍くらい違うので、今後はアジアにも大きな火種を抱えています

ウクライナから非難して日本に来られた方が、現時点で1,000人を超えられたと・・

避難された各方面での、公的な支援や、個人からの支援も報道されています

短期間でのビザの発給や、住宅支援や金銭的支援、個人からでも冷蔵庫や電子レンジなどをもって来られる方も多数あると・・

ロシア語やウクライナ語を話せる日本語教師も、あまりいないとされるので、言葉の問題は大変だとも思います

日本を表す文字としての“和”

“和”の国としての外交や支援のしかたもあるのではないでしょうか
  


Posted by 尾上 正 at 06:09Comments(0)

2022年05月18日

ウクライナ情勢  石油より、ガスより、必要なものは?

ウクライナ侵攻で、世界の情勢は一変してしまいました

今後どうなっていくのかは誰にも確証は持てないのでしょうが、世界の「裏」ではいろいろ進んでいると思います

NATO加盟を表明したファンランドに対して、ロシアからの圧力がかかっています

西洋諸国に対して、ロシアがエネルギー源のガスの輸出を止めるとの報道もあります

以前に日本と中国の関係が悪化した時に、中国からのスマホ製造に不可欠の“希少金属”の輸出禁止が行われました

日本で、輸入が途絶えると最も危険なものは“食料”だと、個人的に思っています

戦争のほかに、紛争や気候悪化などで食料が不足した時に、自国のために、食料の輸出を止めることはあります

第二次世界大戦前では、ABCD包囲網(アメリカ、イギリスなど)で、日本に石油が入らなくなり、座して死ぬ前に戦争に踏み切り、多くの犠牲を出すことになりました

歴史では、上杉謙信が武田信玄に“敵に塩を送る”の言葉がありますが、「実際は信玄の周りの国から海を持たない甲斐の国の信玄に対して、塩を止めて圧力をかけた時に、謙信は民衆を苦しめることはできないと、信玄と敵対する国に同調せず、塩を送ったのではなく、塩の供給を止めなかったとされています
英雄は英雄を知る・・ 信玄はライバルでありながら、謙信を尊敬していたとも
信玄は自分が死ぬ時に、子供に国が危なくなったときには謙信を頼れと・・」

そのような「義」を重んじることは、世界では通用しないのでは・・

先進国は国防のために、自国の食糧自給率を確保しています。

自国の食料が不足した時に、輸出をする国はありません

今、日本の農業の就業年齢の平均年齢は60歳後半ですが、あと10年たつと・・

世界の穀物自給率
・ カナダ266%
・ オーストラリア200%
・ フランス 125%
・ ドイツ  86%
・ アメリカ 132%
・ イギリス 65%
・ 日本 37%  <農林水産省 令和2年度> カロリーベース

以前の減反などでの、補助金を出すようなことでは、本当に強い農業は作れないのでは・・

農業は「宝の山」になる可能性もあるとも思います

いままで、農業人口は下がり続ける一方でしたが、人手が少なくてもできれば・・

クボタなどは、海外ではすでにGPSを使った無人の工作機を動かしています

今までと違う発想が必要なのではないでしょうか 
  


Posted by 尾上 正 at 06:41Comments(0)

2022年05月11日

出会いは人の心を〇〇〇くれる。別れは人の心を〇〇してくれる。  

「心に響いた珠玉のことば」 小林 正観著から

「ことばを信じてはいけない」という人がいます。

「ことばに信頼を置いてはいけない」という人がいます。

しかし、こういう人もいました。

「よいことばに出会うことは、よい友人に出会ったのと同じである」

和歌山県の高野山に行ったとき、お店にポスターのようなかたちで、次のようなことばが書いてありました。

「出会いは人の心を広げてくれる。別れは人の心を深くしてくれる」

「う~ん」と、うなりました。本当にそうです。

「出会いはありがたいが、別れがいけないものである」というような価値観を、私たちは教え込まれました。

離婚がいけないこととか、親子の別れが悲しいとか、そういうふうに教え込まれてしまったのですが、「別れは人の心を深くしてくれる」と考えたら、それはそれでまたよしということになるではありませんか。

その一言で、別れというものが決して悪いものではないと思えるわけです。

そのポスターを見たとき、たまたま数人の人と一緒にいたのですが、その中に離婚をした人がいました。その人がこんなことを言いました.

「離婚をしたことにほんの少し残っていた後ろめたさがなくなりました。卒業できた気がします」

短いことばによって、人間は救われることがあるのです。

よい一言、よいことばは、よい友人を一人得たのと同じくらいの重さと深みを持っています。



日本語では、言霊(ことだま)のように、言葉には力があるとしています

聖書には、神は言葉だと・・

人の発する言葉で、人に力を与えることもあります

人の発する言葉で、人を傷つけることもあります

ある本に書いてあった言葉で、自分が吸う空気はどのようなものでも、吐く息は清らかなものであるように・・

受け取るものはどのようであっても、それをどう受け止めて、どう行動するかは自分の手の中に・・

以前に、「あいさつ研修」を何度かさせて頂いた時に、最後でお話していたこと
言葉は、「言」の「葉」  自分の言葉で、緑の葉を・・  
そして、自分と周りに大きな花を咲かせてください

自分に良い言葉を  周りの人に良い言葉を


加西市 鶉野飛行場跡  soraかさい

多くの人が日本を思い空に飛び立っていかれました
今の日本を空から見て、ああ・・、こんな日本になって本当に良かったと思ってもらえるような国であればと思います











  


Posted by 尾上 正 at 06:26Comments(0)

2022年05月04日

春はあけぼの・・  では、春の“味”は何味?

春も進んできて、雨も多くなってきて、カエルも鳴き出して、早くも梅雨の初めのように・・ カエル

生活習慣の基本は食事ですが、食事にも季節の味があります

春には“苦味”の食材が多くあります

菜の花やたらの芽、わらび、ぜんまい・・  おいしいですね

実は苦味は、自然界では“毒”にあたります

自然界の毒にあたるものに、苦みを感じるものがたくさんあります

苦味は、食材としての味として大切なものですが、体は危険なものとして判断します

人の身体は、毒と感じると、消化器が動き始めます

体は“苦味”を感じると、体を守ろうとして(排泄しようとして)胃が動きだし、腸の蠕動が動き始めます

通じもよくなります

漢方では、その働きを利用して、苦みのあるものがたくさんあります

ちなみに、“酸っぱみ”は、自然界では、“腐ったもの”が多く、体はまず危険なものとして反応します

これも同じように、はやく排泄しようとして、胃腸の働きが動き始めます

懐石料理でも、酢の物などが初めに出てきて、食欲が促されます

タケノコのように、短期間で“伸びる”食材も春には多くあり、“背伸び”のように、今から動き出すよーと、体に教えてくれます

昔の中国では、皇帝につかえる医者の中で、食医と呼ばれる医者が、
位が一番高く置づけられていました

食事や生活習慣を通して、病気にならないようにすることが、今と同じように大切だと考えられてきたわけですね

春の旬のものは、そのまま今の季節の体にも良い影響を与えます





  


Posted by 尾上 正 at 11:14Comments(0)