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2009年04月29日

飛び込み新規開拓が、足が進みにくい原因は「これ」です

営業道場5周年記念講演が、開催されました

私はその中で、新規開拓で話をさせていただきました

なぜ、飛び込み新規開拓には、足が向きにくいのでしょうか・出にくいのでしょうか

動物は群れで行動します
シマウマの群れの先頭が右に曲がると、後は全て右に曲がります
一頭だけ左に行きたいと行動すると、その一頭は死にます
群れの中で年老いたり怪我をしたりして、群れのスピードについていけなくなった一頭は死にます
群れの中は安全・安心なのです

人間も、周りの人と同じ行動をするという習性を必ず持っています
流行のファッションや、店の前で行列ができたいたらなんだろうと思ったり、道を歩いていて周りの人が全て空を見上げていたら、何かな?と同じように見上げてしまいます

これは、動物である人間も周りと同じ行動をすることにより、自分の身を守ろうとする潜在意識が働くのです

新規開拓は、群れから外れ新しい道を進んでいく行為です 
「動物」の本能で身の危険を感じるのです
ですから通常の気持ちでは、足がすくんでしまったりすることがあるのです

ただ「人」はそういった意識を持ちながらも新しいことに挑戦し、自分で道を切り開いていくところが、人の素晴らしさです

新規開拓とは、自分自身の力で道を切り開いていく、すごい・素晴らしい行為です

今回の営業道場http://www.eigyo-do.com/ 5周年記念講演では、この新規開拓の実際のやり方「技」の部分をお話させていただきました
見ていただいた方の参考になったならば、とても嬉しいです







道場研修風景 4月25日  


Posted by 尾上 正 at 07:30Comments(8)

2009年04月22日

あなたは人からの恩を覚えていますか

犬は3日の恩を3年覚えているそうですが、人はどうでしょうか

明治20年にトルコ使節団の船が和歌山沖で難破し海に投げ出されました
当時の新聞に記録が残っているそうですが、島民は波が叩きつける急な60メートルの岸壁を怪我をした人を担いで登り69名を助け、冷え切った体を裸で暖めました
非常のときに備えている食料を提供し少し元気になってから、神戸の病院に送られ療養し本国に送還されました
沈んだ遺品などは潜水の専門化が引き上げ送られています

日本ではあまり知られていませんがトルコの人は、子供までもが皆知っていることのようです。ずっと受けた恩を語り継いでいるのでしょう

湾岸戦争のときにイラク在住の日本人が、安全が保証される出国の期限(期限後にはフセインはイラク上空に入る飛行機の攻撃命令を出している)まであと1日と迫り、空港に押し寄せていた時にギリギリで戦時下に航空機を出し日本人を救出したのがトルコ航空でした
(日本は外務省が対処できなかった・日本航空が安全を確保できないとの理由で飛行機を出すのを断った・・といろいろ言われています、詳細は不明ですが何もできなかったことには変わりありません)

この救出はそれだけでの理由ではないのかもしれませんが、以前の恩を忘れていないことがあったとも言われています
日本人はほんの少し前まで、義・恩・道などを大事にしてきたと思いますが
今はそれさえも、自分に利益があるのかとの、ものさしで考えがちですね

営業・仕事・自分は今このときがあることに「ありがとう」という気持ちを忘れないようにしたいですね



「PS
赤瀬さん 昨日の営業道場http://www.eigyo-do.com/ 研修で、お話してこのブログの読者になっているとお聞きしてとっても嬉しいです
あなたのブログはオモロない、本音が出てないとのご指摘、痛いところを突かれて、ごもっともと反論できず・・・  でもめげへんでー  (^.^)
こわごわ・どきどきでコメント待ってるよー」



  


Posted by 尾上 正 at 06:14Comments(8)

2009年04月15日

心を開いてもらう聴き方は・・

営業の達人は全て「聞き上手」といわれていますが、分かっちゃいるけど・・・という部分も多いのではないでしょうか? 簡潔にまとめると

「Ⅰ」 ハートリスニング  心で聴く  
    聴くモードスイッチを入れる 話を聴く人は好かれる
3ない  ① 聴いているときにしゃべらない
     ② 相手の話をさえぎらない
     ③ 違うといわない

「Ⅱ」 ボディーリスニング 体で聞く
   態度、姿勢、視線など体を使って視覚的に「聴いていますよ」と
   伝えることで、相手の好意を得、話しやすくする聴き方 
3く   ①うなず
     ②相手のほうを向
     ③メモを書

「Ⅲ」 リターンリスニング あいづちや繰り返しで、もっと話して頂ける環    境を作る
3あい  ①場に合ったあいの手 
     ②タイミングよいあいづち 
     ③あいての言葉を繰り返す

相手の言葉を繰り返す(肯定する) → 聴いてくれている・・と思っていただける

「Ⅳ」 クエスチョンリスニング 質問で聴きだす
   良い質問をして相手にもっと話してもらう
3もん  ①しつもん 
     ②ぎもん 
     ③もんだい

私が勉強している日本営業道場 http://www.eigyo-do.com/ では
聴く=耳+目+心で、聞くとよく教わっています

   人の話を聞くことにより人生の80%は成功する  カーネギー



先日とても素敵な女性(娘さん)にお会いしました
感知式の信号機は車が止まるとしばらくして信号が変わりますが、人がボタンを押すとそれよりも早く青に切り替わります

私が朝、車でその反応式の信号に止まると、通学の自転車に乗った高校生の娘さんが歩行者用のボタンの前で自転車を止め、ボタンを押してそのままスー・・と行かれました。私は一瞬何のことか分からず信号が切り替わったときに、あー・・私の車を早く通してあげようと止まってボタンを押してくれたんだ・・と気がつきました

なんと爽やかな娘さんだったのでしょう。ありがとうと言えなくてちょっと反省です


  


Posted by 尾上 正 at 05:28Comments(3)

2009年04月08日

あなたの行動は本当に正しいですか?

私が以前読んだ「こころのチキンスープ3」の中の話で、最近読んだ月刊誌にも紹介されていて思い出し、とても考えさせられる内容と紹介します


クッキー泥棒のお話

女性が夜の空港で待ち時間に売店で本とクッキーを買い、腰を下ろし横において本を読み始めました
しばらくして気がつくと、なんと隣に座った男が横に置いたクッキーを食べているのです
騒ぎを起こすのもイヤで、文句も言えず自分が一つ食べると男も一つ食べる・・・
最後の一つになると男はニッと笑い半分に割り半分を彼女に差出し、残りを自分の口に入れました。女性は差し出されたクッキーを引ったくり男性をにらみつけ素早く立ち去りました
何という失礼で下品な男なのだろう、本当に腹立たしい・・
イライラした気持ちで飛行機に乗り、鞄を開け読みかけの本を探すと驚いて息をのみました
自分の買ったクッキーがそのままあるのです。

あのクッキーはあの人のものだったのか、私に分けてくれていたのか・・自分のほうが失礼なやつだったのか・・天を仰いで呻き、謝ろうにもどうしようもありません

彼女は人の優しさに触れた貴重な学びとして、その後人と人の出会いをとても大事にするようになったという実話です


人は自分が正しいと思っていますが、本当にそうなのでしょうか
周りに対して失礼なやつだ、常識を知らない、挨拶もろくにできない、礼儀も知らない・・と思ったりすることもありますが、自分自身は本当はどうでしょうか
もし“絶対に”正しいと考えることがあったなら、そのことはひょっとしたらもう間違っているのかもしれませんね
  


Posted by 尾上 正 at 04:53Comments(6)

2009年04月01日

飛び込み営業の秘訣

私が参加している「営業道場」の5周年記念講演が大坂で開かれます
私はその中で“飛び込み営業の秘訣”という題材で話をさせていただきます

営業で、自分を伸ばしていきたいとお考えなら「日本営業道場」でホームページを見てください。各道場(全国18ケ所)には、いつでも参加できます

ほとんどの皆さんは、飛び込み営業・・・・・自分は勘弁願いたい・つらくて苦しいんだろうと思っておられますが、もちろんそういう部分もあるとは思いますがシャツのボタンの掛け違いのように、本当は違うのです
そういったイメージで見てしまうことで、その後はすべでマイナスにとらえてしまいます
プロ野球のバッターは、ピッチャーが何を投げるのかは分かりませんが、アンテナを張り巡らし全力でバットを振ります 一瞬一瞬の勝負です
飛び込み営業もこれと同じです。特別に変わったことではないのです

飛び込み営業よりも、ルート営業が楽だと思っているのならば、ルート営業をなめておられると思います。どのような仕事でも一瞬一瞬が勝負です
ある意味では飛び込みは拘束される時間が少ないと考えることさえできます
ようは自分の心の持ち方・心構えがしっかりしているか・どうかなのです

つい先日アメリカの実話を基にした、障害を持ちながら自分と母親のために飛び込みのセールスをしていき、始めは粗雑に扱われても次第に信用を得、実績を出していくドラマに自分への応援歌のようで涙してしまいましたが、その中で
「チャンスはピンチの顔をしてやってくる」という言葉が心に響きました
ピンチとチャンスは表と裏のようでもあり、実は同じものなのかもしれません


西郷 隆盛の言葉で「命もいらず名もいらず官位もいらず金もいらぬ人は始末に困る人なり。この始末に困る人でなければ艱難をともにして、国家の大業はなしえられぬなり」という言葉がありますが、今の日本でもこういった人が世の中を動かすようになってもらいたいものです

今の政治家は・・と周りのことをとやかく言うよりも、まず自分が襟を正す・・・という姿勢が大事と思います
  


Posted by 尾上 正 at 06:28Comments(4)