< 2014年01>
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
QRコード
QRCODE
インフォメーション
【オフィシャルブログ】 社長ブログリーダーズ
お店ブログharimaChic!
ベーシックブログベーシック
神戸・明石・兵庫でホームページ制作なら 兵庫web制作.com

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 12人

2014年01月28日

昭和天皇の涙

今「永遠の0」が公開中です
本はとりつかれたたように読みましたが、映画は残念ながらまだ観れていません
自分の愛する者を守るために散っていった命  サクラ
それに応えるだけのことをどれだけ、今の時代の私たちはしているのか・・


           日本はなぜアジアの国々から愛されるのか  内容から

戦後すぐに、昭和天皇は焦土となった全国に巡幸されます

世界中の歴史で、負けた国のトップはその後必ず悲惨な最期を遂げます

当時は敗戦直後で銃は至る所にあり、これまでの歴史で敗北した治世者がこんな危険な状況に身をさらした前例はありません

世界は、命も奪われるのは間違いないと確信していた

ところが、多くの人に熱い歓迎を受けるその姿に、世界中が驚いた


佐賀県巡幸の際に、引上げ孤児を預かるお寺の「洗心寮」を訪れになられます

そこに2つの位牌を抱いて座っている女の子がいます

天皇は娘に「お父さん、お母さん?」と話しかけられます

「はい、これがお父さんとお母さんです。父はソ連国境で、母は引上げ途中で亡くなりました」と娘は答えます

「お寂しい?」と天皇が聞くと、娘はキリッとした表情で、「寂しくはありません、私は仏の子ですから。寂しい時には手を合わせて父と母の名前を呼ぶと、お父さん、お母さんがやってきて私をそっと抱いてくれます。だから寂しくありません。私は仏の子だから」と気丈に答えた

天皇は少女の頭を撫でながら「仏の子はお幸せね、これからも立派に育ってくださいね」と話し続ける
その目からは大粒の涙がこぼれ落ちていた

すると少女は天皇を見上げ「(あなたは)お父さん?」と言った

そこにいた大人たちは全員が顔を覆い泣いていた

昭和天皇も、人目をはばからず涙を流された



母親が年末に脳出血で入院し、今晩から富山に1日帰省  

自分は何もできませんが、少しでも元気のバネになればと思います

今まで自分は周りの人たちから、どれだけの愛を受けてこれまできたのか

それに対して、自分はどれだけのことをしてきたのかを考えると、せつなくなります
  


Posted by 尾上 正 at 06:58Comments(0)

2014年01月22日

効いたよね・・  ホントに風邪薬は効く?

                       NHK きょうの健康 1月号内容から

熱を下げて痛みを取る解熱鎮痛薬に代表されるように、西洋薬では症状を緩和するために薬が用いられています

  ※ おそらくほとんどの方が、かぜ薬はかぜを早く治すための薬だと
    思っておられます
    “かぜ薬の効果”は、かぜ薬の箱に書いてあるとおり
    “症状の緩和”です
    どこにも早く治ります・・などは、書いてありません
    “つらい症状を和らげる”のが、かぜ薬の働きです
    “効いたよね・・早めのパブロン”  確かに効きます 
     早く治るとは言っていません ちっ、ちっ、ちっ

一方漢方では、むしろ体を温めるような薬を使って、病気を治そうとする体の働きを高め、治癒を早めることを目指します

  ※ 体は温まると、免疫力は高まり、早く治るように働きます
     ほとんどの化学薬品は交感神経を高め、血管は収縮し血行は悪く
     なり体は冷えます なき
    

そもそも、かぜをひいたときに熱が出るのは、ウイルスなどを除去するための体の反応です 赤面

  ※ 熱が上がると熱に弱いウイルスを殺し、自分の免疫力は高まります
     体温が1℃上がると免疫力は6倍になるという説も・・ 
     おそらく、血液中のリンパ球の増加数を数えたものだと思いますが

高熱が続けば体力を消耗してしまうので、熱を下げたほうが楽になりますが、ウイルスが増殖しやすい環境になるという面もあります

  ※ あまり熱が高くなると、体も弱ってしまうので熱を下げることも必要
     です。 ただ、熱を下げると熱に弱いかぜのウイルスが増えるように
     働きます

かぜに使う漢方薬は即効性があり、その人に合っている薬を服むと15~30分ほどで効果が現れ、むしろ西洋薬よりも早く熱が下がることもあります

  ※ 熱を抑えると長引きますが、体を温め汗を出して熱を下げること
     は、早く治るように働きます

漢方というと苦い・まずいものと考える人もいるようですが、体に合っている薬は決して飲みにくくないものです

  ※ 体に合っている漢方を服むと、意外にのみやすいと感じます
     逆に体質に合わない場合は、のみにくく感じる場合もあのます

  ※ 以上、分っちゃいるけど、なかなか仕事(家事)を休めません

     フラフラになりながら仕事をするのではなく、
     かぜ薬で乗り切りましょう 力こぶ

     家に帰ったら、ゆっくりして、温まって、早く休む 家 

     寒いこの季節、お体を大切に

    
     到知出版 メールマガジンから 大寒    
     http://chichi.happy.nu/24/winter06/  


Posted by 尾上 正 at 06:31Comments(0)

2014年01月15日

あきらめない・・  その先にあるものは

先日の富山第一と星陵との高校サッカー全国大会決勝は感動しましたメロメロ

星陵は野球と同じく全国からプレーヤーを集めていますが、富山第一はほとんどが地元の高校生
私は富山県出身ということで、富山第一を応援していたのですが、
試合終了まであと5分、星陵リードで0-2
星陵高校は、今全国大会でまだ1点も入れられておらず、完璧鉄壁な守り

野球なら9回2アウトでも2点差をひっくり返すことはできますが、サッカーでは・・

星陵高校の監督は残り5分でキャプテンを下げ、別の選手を出します・・  なぜ??
「疲労度を考えた」とのことですが、次の試合もなくあと5分・・
おそらくは、もう大丈夫との油断・・

直後に1点が入り、浮足立った星陵に対して、あと4分で1点差でも
PK専門のキーパーを準備させて、延長・PK戦の準備に入る富山第一

フリーキックから同点
延長戦で星陵ゴールに、吸い込まれるように決勝ゴール サッカーボール

「もう大丈夫」 × 「あきらめない」

針の先のような光を手繰り寄せ、勝利の扉を開いていく力


人は考えたら動けなくなることが多い 今までの自分を思い出すから ヒ・ミ・ツ
本当に大切なものは、自分の心に感じるもの  


Posted by 尾上 正 at 10:45Comments(0)

2014年01月08日

花の美しさは、心の美しさ

                        NHK年末放送「花信」から

私は誕生日に、母に花を送っています 

命を抱いた日に、両親に花を送って、感謝の心を伝えています  クローバー


普通は誕生日には廻りから“おめでとう”  
その日に、大切な人に“ありがとう”

とっても素敵な思いですね


道端に、花が咲いています

きれいだな・・と思う気持ち   でも全くなんの関心がなくてもおかしくない

花をきれいだな・・  そう思えるのは、その人の中に、花と同じような美しさがあるから


野花の美しさは、踏まれて、雨に打たれて、風に吹かれて・・  
それでも小さな花を咲かせるから

花は、見る人がいてもいなくても、自分らしく咲きます

誰にも褒められなくても一生懸命に頑張っている  それだけで人は美しい


月刊 到知 メールマガジンから 小寒

http://chichi.happy.nu/24/winter05/
  


Posted by 尾上 正 at 09:38Comments(0)