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2016年02月24日

ヘレン・ケラーからの贈り物

「大切なことに気づかせてくれる33の物語と90の名言」から

森の中に住むヘレンのもとに訪ねてきた訪問者に、ヘレンは「森はどうでしたか?」と尋ねます

訪問者は「別に・・・」

この言葉にヘレンは衝撃を受けます

この人は目も見えるし耳も聞こえる  それなのに「何もなかった」

小鳥のさえずりや、木々の香りは・・ 双葉


ヘレンは次のような言葉を私たちに残しています

「目の見えない私から、目の見える皆さんにお願いがあります

明日、突然目が見えなくなってしまうかのように思って、すべてのものを見てください

そして、明日、耳が聞こえなくなってしまうかのように思って、人の歌声を、小鳥の声を、オーケストラの力強い響きを聞いてください

明日、触感がなくなってしまうように思って、あらゆるものに触ってください

明日、臭覚と味覚を失うように思って、花の香りを嗅ぎ、食べ物を一口ずつ味わってください

五感を最大限に使ってください

世界があなたに見せてくれている全てのもの、喜び、美しさを讃えましょう」




今、自分の人生の中で失くしたくない"大切なもの"を、3つ上げるとしたらなんですか・・

10秒考えてみてください



それは、すでに持っているものの中にあります

大切なものは、すでに持っています

物の見方を変えるだけで、周りにあるものはこちらに微笑みかけています



  


Posted by 尾上 正 at 06:34Comments(0)

2016年02月17日

未来を変える"D"の質問

どうしてできなかったの フンッ   と言われてうれしいと思う人は・・ なき

「どうして」を「どうしたら」に言い換える

「どうして」は、突き放した感じ パー

「どうしたら」は、一緒に考えている姿勢  good

「どうして」は過去を責めダウン、「どうしたら?」は未来を変えますアップ

「なぜ」「どうして」は、質問ではなく詰問になってしまいます

「なぜ」は「何が」に言い換える

なぜできなかったのですか? → 何が足りなかったのかな
                      何ができていれば

ポイントは、質問の焦点を過去ではなく未来に当てることです

「なぜ失敗したんだ?」は、過去を問う質問

「どうしたら失敗しなかった?」は、未来を変える質問

未来を変える質問をするコツは、質問を「次は」から言い始めること

「次はどうしたら・・  次は何に注意したら・・」


Dで始まる質問は物事を明確にするために大切です

どこで、だれと、どうして、どうやって、どんな

今日は、どんなことしようかな  入道雲
  


Posted by 尾上 正 at 07:16Comments(0)

2016年02月10日

本当の勝者はだれ?

「小さな幸せに気づかせてくれる33の物語と90の名言」から

2013年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での日本対台湾戦

9回ツーアウトまで負けていた日本が奇跡的に同点に追いつき延長戦に

死闘の末、最後は日本チームが勝利をつかみます

試合が終わったあと、台湾チームの選手たちが、ピッチャーが立つマウンドに集まり、全員が客席の方を向くと、台湾人のお客さんにではなく、スタンドの日本人の観客全員に対して深々と頭を下げたのです

勝利を目前にして涙を飲んだ悔しい逆転負けのはずなのに、台湾のファンが掲げた旗には「日本おめでとう」の文字が

こんなにも感動的な敗者の姿があるでしょうか?


台湾チームが日本のファンに感謝したのには、こんな背景がありました

日本対台湾戦を2日後に控えた3月6日、1人の日本人が、ツイッターでこんなつぶやきをしたのです

「WBC、日本の初戦は台湾に決定。この試合を応援に行かれる方、先般の東日本大震災への台湾からの多大な支援のお礼の横断幕やプラカードをお願いします

WBCを通じ、日本と台湾の信頼関係を深め、私たちが本当に台湾に感謝している事を伝えてください」


台湾はあの震災の時、200億円を超える義援金と400トンを超える援助物資を送ってくれました

これは世界中で最も多い支援でした

そして、震災の翌日に、世界のどこよりも早く援助隊を派遣してくれたのも台湾だったのです

ツイッターのつぶやきは、「この時の支援へお礼をしよう」という呼びかけだったのです

このつぶやきは、瞬く間に日本中に広がり、翌日には中国語に翻訳され、台湾の人たちの間でも話題になっていったのです

試合当日、スタンドには「台湾に感謝」と書かれたたくさんのメッセージが・・

台湾チームの選手たちも、スタンドのこれらのプラカードを見て感動します

360度、観客全員へ向かって感謝の一礼をした台湾の選手たち

その姿に、スタンドからも惜しみない拍手が贈られました


台湾はかねてからの親日(国)です

今、地震により多くの人の命が失われ、いまだ行方不明の方も多く・・

日本からも、あの時助けてもらった恩をぜひ今返したいと、寄付も集まっていると聞きます

自分にできる少しの“行動”を

自分が“勝つ”ということは、相手が負けること

周りの人を勝たせることで、自分が勝っていく双方勝利にこそ、温かい感動が生まれますね

  


Posted by 尾上 正 at 08:32Comments(0)

2016年02月03日

成功の反対は?

ツタヤで、“伝説の店長”といわれる黒岩 禅氏書
「結果を出しながら人を育てる上司の魔法」から

この本を書くにあたって「私が一番楽しそうにしているってときって、どんなとき?」と部下たちに聞きました

私はてっきり「私たちが成長したときです」と言ってくれるかと思ったら、口を揃えて「私たちが失敗したときです、すっごい嬉しそうな顔をしていますメロメロ 」と言われました

少し失礼な部下たちですが、それも事実です

なぜなら、失敗は部下たちが挑戦した結果だからです

何もしなければ失敗はありません、もちろん成功もありません

そして、失敗が人を成長させると私は知っているからです

部下の成長を実感したとき、上司として私自身の成長も実感するのです

なぜなら、上司の成長は部下の成長でしか計れないからです



人が成長するときって、失敗したときが多いですね

そこから学び、力をつけていく

チャレンジした先には、成功か成長

少しの勇気で一歩前に 


PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ

ロベルト・バッジョ

  


Posted by 尾上 正 at 06:57Comments(0)