2014年10月29日
私の望みは、あなたが幸せになることだけだから・・
大切な人に送りたい24の物語 から
あるご主人はとてもまじめな人でした
お酒も飲まないで毎日まっすぐに家に帰ってくるし、休日は本を読んでいる・・
女性は、結婚するときは、まじめな人と結婚するのが一番幸せだと思っていましたが、だんだん不満になってきます
もっと二人で旅行したり、スポーツをしたり、外食を楽しんだり・・
ある日「あなたの性格にはついていけません、退屈な毎日が嫌になったのでもう一緒には暮らせません」
しばらく自由を満喫していましたが、友人の家に泊めてもらったときに「もう一度、ご主人に嫌なところをしっかり伝えて、直してもらえばいいじゃない」と説得され、家に戻ることに
彼女はご主人に「1週間に一度は外食すること、年に3回は旅行に行くこと・・」
黙って聞いているご主人にイライラした彼女は「あなたも私に言いたいことがあると思う、この際だから言ってくれる?」
ご主人は彼女を見つめて静かに「私の望みは、あなたが幸せになることだけだから・・」
身近な人に、してもらうことが当たり前になってしまい、ちょっとしたことに「してくれない・・」が
本当は、してくれない・・の、何十倍もしてもらっているのに・・
してもらっていない・・と思ったときは、“自分”はしてあげているのか・・
そして、してもらっていることへの感謝に目を向けることなんでしょうね
到知出版 メールマガジンから 霜降
http://chichi.happy.nu/24/autumn06/
Posted by 尾上 正 at
09:12
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2014年10月22日
励ましの言葉が人を驚くほど変える
「励ましの言葉が人を驚くほど変える」から
首都ワシントンにあるスミソニアン博物館には、エイブラハム・リンカーン大統領が暗殺されたときに所持していた品物が展示されています
ハンカチ、メガネ入れ、一枚の五ドル紙幣、古い新聞記事の切り抜き・・
その記事は「リンカーン大統領はアメリカ史上最も偉大な政治家の一人である」の記事
後世に名を残す偉大な大統領も一人の人間・・・
トップに立つ人は皆孤独です
辛い時期に、自分を認め信じてくれる人がいることを胸に前に踏み出していたのでしょうか
周りから見て、鉄のような意思を持つ人でも、裏では支えを求める心もあるのかも
人間がどこまで苦痛に耐えらえるかを測定する実験
氷のように冷たい水の入ったバケツにどれだけ長く素足を入れていられるか・・
その結果、励ましてくれる人がそばにいると、誰もそばにいないときと比べて二倍長く苦痛に耐えられることがわかった
現在兵庫では、官兵衛ゆかりの地として、いろいろなところが紹介されています
大谷 吉継はハンセン病を患っていて、ハンセン病はほんの少し前までは感染病と考えられていたので、普段から顔や手を布で隠していましたが、秀吉の茶会で回ってきた茶碗に傷口から茶碗に膿が垂れてしまい、
その後の人たちは、飲むふりをして隣の人に回していたが、石田 光成はあえてそのまま飲んでしまいます
大谷 吉継は男泣きに泣いたと・・
関ヶ原の戦いでは西軍にはせ参じ、討ち死にしています
人はどんな人でも弱さを持っているのでしょね
自分で自分を励まして、人からの支えを胸に一生懸命に生きているのだと思います
Posted by 尾上 正 at
08:09
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2014年10月15日
黒田 官兵衛 最強のNo2といわれた男
NHKの大河ドラマで湧く私が住んでいる姫路では今“軍師 官兵衛”の
のぼりがあちこちに・・・
官兵衛弁当や、官兵衛コーヒーも
本田 宗一郎には藤沢 武夫 ソニー創業者 井深 大には盛田 昭夫
トップは旗振りですが、実際に業務を仕切っているのはNo2
官兵衛が信長が光秀に殺されたときに、秀吉に冷静に「天下人になられませ」といったことは有名です
また、息子の長政が家康に手を握られて功を褒められたときに、「なぜもう一方の手で胸を刺さなかったのか」
本当のことはわかりませんが、いかにも・・とのエピソード
耳の痛いことを言ってくれるNo2を遠ざけてしまうと、裸の大様になってしまうのかも
秀吉に危険人物とされ、隠居し「如水」と名乗ります
私は一切、濁りはありません 無色透明の水のように
ちょっとわざとらしい気もするのですが、そこが秀吉にアピールするには有効だったのか
晩年、行動がすこしおかしくなりますが、英雄である自分がいつまでも上にどんといると、その後に続くものためにならないとの配慮
「四角い器にも丸い器にも、水は器に応じてはいる」
日本の首相でも、自分の政権にしがみついて、日本丸を傾けてしまう人も何人か
昔の日本は“恥の文化”
人様に笑われない行為、おてんとうさまに恥じない行為
今にも通じる考え方だと思います
のぼりがあちこちに・・・
官兵衛弁当や、官兵衛コーヒーも
本田 宗一郎には藤沢 武夫 ソニー創業者 井深 大には盛田 昭夫
トップは旗振りですが、実際に業務を仕切っているのはNo2
官兵衛が信長が光秀に殺されたときに、秀吉に冷静に「天下人になられませ」といったことは有名です
また、息子の長政が家康に手を握られて功を褒められたときに、「なぜもう一方の手で胸を刺さなかったのか」
本当のことはわかりませんが、いかにも・・とのエピソード
耳の痛いことを言ってくれるNo2を遠ざけてしまうと、裸の大様になってしまうのかも
秀吉に危険人物とされ、隠居し「如水」と名乗ります
私は一切、濁りはありません 無色透明の水のように
ちょっとわざとらしい気もするのですが、そこが秀吉にアピールするには有効だったのか
晩年、行動がすこしおかしくなりますが、英雄である自分がいつまでも上にどんといると、その後に続くものためにならないとの配慮
「四角い器にも丸い器にも、水は器に応じてはいる」
日本の首相でも、自分の政権にしがみついて、日本丸を傾けてしまう人も何人か
昔の日本は“恥の文化”
人様に笑われない行為、おてんとうさまに恥じない行為
今にも通じる考え方だと思います
Posted by 尾上 正 at
06:20
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2014年10月08日
帝国ホテルでは、2杯目のグラスをどこに置くのか
本内容から
日本を代表するホテル 帝国ホテル
もちろん泊まったことはありません (ちなみに見たこともありません)
私が知っているのは、トイレのティシュペーパーの▽は、帝国ホテルが始めたということ
ほんとに、どうでもいい事でした
有名な話ですが、ドアマンの1人は常連客約1,000人の顔・名前・車の車種・運転手まで覚えているそうです
(おとといのお昼ご飯は、何食べたっけ・・)
さて本題です
帝国ホテルのバーでは、注文をいただいた1杯目のグラスはお客様が最も手に取りやすい右斜め前に置きます
では、2度目の注文が来た時には、グラスはどこに置くと思いますか?
恥ずかしながら、わかりませんでした
人は無意識に持ったグラスを、自分が最も飲みやすい・取りやすい場所に置きます
バーテンダーはお客様が、1杯目をどこに置いたのかをさりげなく観察しておいて、2杯目のグラスを「当たり前」のようにその位置に置きます
ほとんどの人は、その配慮に気づかないけれど、何となく居心地がいい・・という空間が
バーだけではなく、ベッドメイキングも連泊のお客様にはお客様の寝ぞうに合わせて行われます
結論
一人一人に寄り添うには“マニュアル”ではなく、感性が必要なんでしょうね
日本を代表するホテル 帝国ホテル
もちろん泊まったことはありません (ちなみに見たこともありません)
私が知っているのは、トイレのティシュペーパーの▽は、帝国ホテルが始めたということ
ほんとに、どうでもいい事でした
有名な話ですが、ドアマンの1人は常連客約1,000人の顔・名前・車の車種・運転手まで覚えているそうです
(おとといのお昼ご飯は、何食べたっけ・・)
さて本題です
帝国ホテルのバーでは、注文をいただいた1杯目のグラスはお客様が最も手に取りやすい右斜め前に置きます
では、2度目の注文が来た時には、グラスはどこに置くと思いますか?
恥ずかしながら、わかりませんでした
人は無意識に持ったグラスを、自分が最も飲みやすい・取りやすい場所に置きます
バーテンダーはお客様が、1杯目をどこに置いたのかをさりげなく観察しておいて、2杯目のグラスを「当たり前」のようにその位置に置きます
ほとんどの人は、その配慮に気づかないけれど、何となく居心地がいい・・という空間が
バーだけではなく、ベッドメイキングも連泊のお客様にはお客様の寝ぞうに合わせて行われます
結論
一人一人に寄り添うには“マニュアル”ではなく、感性が必要なんでしょうね
Posted by 尾上 正 at
07:11
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2014年10月01日
人と自分を比べない
小学生の時、学級でリーダーとなる人がいて、すてきに見えた
中学生の時、クラブで活躍している人を見て、かっこよく見えた
高校生の時、成績がトップクラスの人を見て、まぶしく見えた
でも、その人と自分は違う
その人そのままにはなりたいとは、だれも思わない・・
自分ができなくて、その人ができることは、たくさんあります
それと同じように、その人にはできなくて、自分にしかできないこともたくさんあります
イチローは白鳳をみて「なぜ自分は相撲が強くないんだろう・・」とは思いません
師となる人の良いエネルギーをもらうことは大切だけど、あくまでプラスに
ギャップに焦点を当てて、できていない自分を責めない
周りの人に対しても・・
50点しか・・ 50点できている・・ あともうちょっといけるかなー
先日聴いていたラジオで、たまたま流れてきた内容
幸せとは手に入れるものではなく、幸せを感じる心を手に入れるものだ
中学生の時、クラブで活躍している人を見て、かっこよく見えた
高校生の時、成績がトップクラスの人を見て、まぶしく見えた
でも、その人と自分は違う
その人そのままにはなりたいとは、だれも思わない・・
自分ができなくて、その人ができることは、たくさんあります
それと同じように、その人にはできなくて、自分にしかできないこともたくさんあります
イチローは白鳳をみて「なぜ自分は相撲が強くないんだろう・・」とは思いません
師となる人の良いエネルギーをもらうことは大切だけど、あくまでプラスに
ギャップに焦点を当てて、できていない自分を責めない
周りの人に対しても・・
50点しか・・ 50点できている・・ あともうちょっといけるかなー
先日聴いていたラジオで、たまたま流れてきた内容
幸せとは手に入れるものではなく、幸せを感じる心を手に入れるものだ
Posted by 尾上 正 at
08:10
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