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2018年01月31日

なぜ中国企業が中国ではなく、日本に工場を建てるのか?

竹田 恒泰氏 姫路商工会議所講演内容から

レノボ(中国企業、IBMのPC部門を買収)が、米沢市に工場を建てたときに、テレビで中国本土でなく、なぜ日本で立てるのかとの質問に担当者は、日本で作ると不良品率が中国で作るより1/10~1/100に減る

クレーム対応なども含めると、世界中で“一番儲かるのは、日本でのものづくり”

プラス、“中国製”ではなく、メイドインTOKYOと表示できる
  (メイドインジャパンではなく、メイドインTOKYOとするところが、
  したたかですね・・ 米沢市製だけど・・)

サムスンのアメリカでのCMは、最初の画面で富士山、桜、新幹線・・・

アメリカ人のほとんどはサムスンは日本の企業だと思っている ガーン
  (イメージ戦略とはいえ、日本人はここまで面の皮が厚くないかも・・  
  失礼)



品質の違いの根底にあるのは、労働に対する考え方が違う

欧米人は 労働は懲役と聖書に書かれてある

アダムとイブが、禁断のリンゴを食べた罪で、償いとして“労働”を人にあたえた

罪に対する償い 人は罪を持って生まれてくる

欧米人は10の仕事を与えられたら10はきっちりやるが、それ以外はやらない
言われたこと以上に仕事をすることは、懲役10年が15年に増えること
欧米人はプライベートを充実させるために仕事がある

日本人  仕事は幸せ・喜び
10の仕事をあったら10やるのは野暮
言われたこと以上にやってみせるのが仕事

中国人  10の仕事を与えられたら、まず5やってそれでOKなら、ラッキー


どれが良い悪いではなく、アメリカンスタイル × ジャパニーズスタイル


戦後ソビエトが、シベリアに民間人(軍人ではない)を強制労働のため連れて行きました  57.3万人 うち死者55.000人に

強制労働させられたあられる国の中で、黙々と労働をしていたのは日本人のみ

ナボイ劇場を建てたときには、地震国の経験から、設計図でどおりでは危ないと、自身で改良を申し出て、その後の地震でまわりのすべての建物が崩れ落ちた中でただ一つそのまま残り、現在も使用されています

強制労働させられている中でも、世のため人のために生きるのが日本人・・

今我が身かわいさで、日本を代表する企業の不祥事があふれ出しています

“恥の文化”といわれた、おてんとうさまが見ている・・の精神が今一度大切な時代だと思います  


  


Posted by 尾上 正 at 07:07Comments(0)

2018年01月24日

海の真実を追う

日経新聞記事 水中写真家 中村 郁夫氏 「 海の真実を追う」から

95年に、知床で出会った、全長1mくらいのササキテカギイカのことが忘れられません

足の付け根の内側にぎっしり、ふ化直前の卵塊を包み込んでいるのです

深海にすむ母親イカが、産卵のために浅瀬にやってきたようでした

途中でサメに襲われたのか、片目がなく、体はボロボロ

ときおり体をぐるぐる回転させて卵が産まれるのを促すのですが、そのなかにも、カモメが飛び込んできて肉を食いちぎっていきます

数千の卵塊から体1cmの無数の子イカが飛び出すのを見届け、母イカは静かに沈んで一生を終えます


以前にNHKで見た映像で、海峡を渡るクジラが、子くじらをシャチから守るために、背中に子くじらを乗せて泳いでいきます

シャチが母親クジラを取り囲み、何度も体当たりして、子くじらが背中から滑り落ちます

シャチが二頭で子くじらを挟み込み、水中に引きずり込んでいきます

羽生類のクジラは、水中では息ができません

水中に引きずり込まれる子くじらを悲しそうな表情で、母クジラが見つめ続けます



親にとって自分の子どもは、自分自身、自分自身以上の愛への存在

そんな中でも子供への虐待が毎日のように報道されています

表に出てこないものをふくめると無数にあるのでしょう

子供に“痛み”を与えて、自分の思うように指導することが、子供のため・・という誤った考え方がもとになっているかも

それは子供のためというより、意のままにしたいという考えが下地になっているかもしれません

子供の為と、偽(にせ)を区別する必要があるとも思います
  


Posted by 尾上 正 at 06:53Comments(0)

2018年01月17日

極楽浄土は、みなみにある

心に響いた珠玉の言葉  小林 正観氏著


一休禅師

信徒から、西方浄土といいますが、極楽浄土は西にあるのでしょうか?

もう一人は、東にのぼる朝日は、まぶしく色鮮やか・・
太陽の登る下にこそ、素晴らしい極楽浄土があるのだと思います

もう一人は、お釈迦様は亡くなった時に北枕でした
北にこそ、極楽浄土があるのではないでしょうか?

一休さんは「極楽は 西とは言えど 東にも きた道探せば みなみにある」  

「みな・みにある = 皆・身にある」

「心の中に極楽浄土は存在する」

極楽は体の外にあるのではなく、心の中にある

どこかにあるのではなく、心のうちにある


マザー・テレサ 

「この世にいるすべての人が、身近にいる、妻、親、子供などを大切にしたら、ボランティアはいらない」

「私たちは、大きいことはできません。小さなことを大きな愛をもって行うだけです」


成功者とは、最も身近に人たちから信頼され尊敬される人物である・・・という言葉があります

自分に最も身近な人とは・・  自分です

インサイドアウト

まず自分から周りに少しずつでも善い行いをしていきたいですね

阪神淡路大震災から、今日で23年

5,46分 黙とう


  


Posted by 尾上 正 at 05:46Comments(0)

2018年01月10日

日本は本当に“もったいない”の国なのか?

現在世界の人口の約70億人のうち約8億人、およそ9人に1人が飢えに苦しみ、その多くが子供たちといわれています

日本は食料の約7割を海外から輸入していますが、そのうらで1年に約1700万トンの食品廃棄物を出し、このうち本来食べられるのに捨てられているものは、推定800万トン ヒ・ミ・ツ

これは世界全体の食品援助量約400万トンのむ約2倍に相当し、日本の米生産量の約850万トンに匹敵する量になっています オドロキ

家庭から出される生ごみの約4割は食べ残しで、その半分は手つかずで捨てられた食品で、さらにその4分の1は、消費期限前のものが含まれていると言われています

かなり以前ですが、日本での食べ残しでアフリカの飢えがすべて解消する量だとか・・

世界中からお金で食べ物を買いまくって、その裏でどんどん捨てている国・・

日本でとれるお米とほぼ同じ量の食べ物が捨てられている国・・

欧米では、ホテルやレストランのバイキングで、子供がとりすぎて残った場合は、親は子供が苦しくて泣いている場合でも、自分がとった分は自分が責任を持って食べさせるそうです

そうやって、自分の行動の責任を、自らがとる自覚と習慣を身につけさせていきます

ほとんどの日本の親は、笑ってみているだけかも

時々ではありますが、仕事中のサラリーマンが昼食事前に、いただきますとの手を合わせている姿を目にします

命をいただいているという心掛けが大切だとも思いますね ごはん
  


Posted by 尾上 正 at 07:00Comments(0)