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2011年07月27日

人のためは、自分のため・・・は、きれいごと?

都立 駒込病院  脳神経外科  篠浦 伸禎先生記事から

人の脳は「動物脳」と「人間脳」に分けられる

動物脳・・・本能、情動に関する機能  大脳辺縁系
       自分の身を第一に考える  本能的に自分の身を守る働き

人間脳・・・知性や論理などの人間的な思考を働かせる
       人は他の動物と違い、この脳が発達している

       人間脳は自分のしたことで、人が喜んでもらうことが気持いい・・
       誰かの役立つことで、幸せと感じることができる

  もしも、人が動物脳だけだったら・・・・  うーーーーーん ガーン


思うに・・・  まったく勝手に思っているだけですが・・・  

  だれでも、自分が幸せになりたいと思っています  もちろん私も
  ただ、自分だけがうれしいと心のどこかに満たされないものがあります

  もし人を喜ばせることが自分の喜びと感じることが、人間の仕組みなら
      (神のような存在がプログラミングしたもの・・・?)
  そのように生きることが、最も幸せになる近道かも 晴れ
    
  それは「自己犠牲」などではなく、「自分のため」にもなります


家族や自分に近い人にしたことが喜ばれる 
  それは、自分の喜びにもなります

  その輪を少し廻りに広げるだけ


愛 = 心+受  

     心を受け取ること
     相手の存在を認めること
  


Posted by 尾上 正 at 08:58Comments(0)

2011年07月20日

相づち上手で、話し上手に

丸っきりのうけうりですが、なるほどと思った内容から

人が話しをするとき、相手に求めているものは「反応」です
「出来事のあらまし」ではなく、目の前の人の「その時の気持」に注目を・・・
  その気持ちが「プラス」ならプラスの反応を示し、
  「マイナス」ならマイナスの反応をしてあげましょう
  相手の気持をくみ取る言葉を投げかける
  「聞く」とは耳だけで行なう作業ではなく、体全体で反応すること
  言葉のキャッチボールではなく、気持のキャッチボールです

相手の初めの言葉を大切にして、ていねいに反応を
淡々とオウム返しにするのではなく、語尾に「」のニュアンスが伝われば、大成功です ♪♪♪
  例  昨日北海道の旅行から帰ってきたばかりなんですよ  
      えっ、北海道ですか 

関心を示す相づちは3つ  相手の人がグンと話しやすくなります

「えーーっ!」  
  相手の言葉に少しでも驚きを感じた時に
  ささいな話にも驚いて欲しいのが人情、その気持にちゃんと応える
  どう反応してよいか分からない時にも重宝します

「へー」   
  相手に興味を示した時に
  気乗りしない「へー( -_-)」ではなく、特に「♪」のところは明るいトーンで
  語尾を上げる感じで

「ほーっ!」   
  相手の方が喜びが溢れて話しかけてこられたら
  自分をほめて欲しい・認めてほしいという思いはだれもが持っています
  そういう相手の気持をきちんと受け止めてあげる

!」 「」   要するに、言葉に感情を込めることだと思います

言葉のテクニックではなく、本当にそのように感じること

ただ、伝わらなければ、「ないのと同じ」

営業の素晴らしい方は、“伝え方”が素晴らしい人です

  


Posted by 尾上 正 at 06:45Comments(2)

2011年07月13日

日常にある「奇跡」

特別支援学校教諭  山元 加津子先生  お話から  抜粋して

カオリちゃんという中学二年生の女の子は、口の機能に問題はないのに、これまで言葉を一度も話したことがなく、いつも教室の隅でポツンとひとり

先生の「あ」「い」って言ってごらん・・との声に、カオリちゃんは優しいので
口は動かしますが、声は出ません

お母さんは以前は「ママ」と呼ばれることを願っていましたが、今は諦めています・・
私はカオリがしゃべることはもう夢見ないし、少しも望んでいません
話しをするための練習はこの子を苦しめるだけです。絶対に止めてください・・

先生は諦め切れない日の中で、カオリちゃんと会うことを毎日楽しみに、
またカオリちゃんも山元先生が大好きになりました

ある日、先生が教室の本を机から落として「あぁ~あ」といったときに、
カオリちゃんは先生の顔をじっーと見つめて、「あぁ~あ」

先生は飛び上がって喜び、「い」は言える?  「ママ」は?


当日お母さん宅に訪問し、今日あった事を話したところ
厳しい顔で「そういう練習をさせることがこの子をどれだけ苦しめるのか
お話したはずです。信じていたのに残念です」

山元先生は必死で、「カオリちゃん、お母さんのことを呼んで」
カオリちゃんは、お母さんの顔を見て甘えるように、「まぁま」

お母さんの目がみるみる涙でいっぱいになり、ポロポロとこぼれ落ちます
カオリちゃんをギュっと抱き締め「カオリありがとう」と二度繰り返してから、声を上げて涙を流されました

かなり時間がたってから、お母さんが
「カオリが先生を大好きでたまらない気持、カオリのことを先生がかわいいと思ってくださるお気持が、いま奇跡を起こしました」



今このときが、本当の「奇跡」かも

大変だったこと・・・  振り返れば、一番思い出深く懐かしく思い返されます
  


Posted by 尾上 正 at 06:35Comments(2)

2011年07月06日

素敵な心配りのできる女性(ひと)

私は置き薬という仕事をしています

現場の仕事をされているお客様で、今仕事が忙しく休みがとれないので、今回はすいませんが横のテラスにおいておきますので、お願いできませんか・・との話になりました

当日朝一番に訪問した時に、家の横の屋根つきのテラスのところに薬箱がタオルに包まれ置いてあり、少し離れたところに、蚊取り線香が置いてあります
周りを見ると、玄関先にも蚊取り線香が・・・  家

外で仕事をする私のために、置いていただいたものです

ほんのちょっとの気遣いだとも思います
でも受けたほうは、このちょっとしたことが心にしみます ニコニコ



お客様に対しては、どの販売店・販売会社もいろいろと工夫を考えていますね
でも自分がお客様の立場の時に、相手の方に“感動”をお届けできる人・・ 

私の知っている素敵な営業マン(レディ)は、よいお客様でもあり、お店の方からとても好かれています 

  まれにお客様にはとても丁寧な物腰で、自分がお客様の時には態度が
  違う人も・・・  でも、滲み出ます
  何かあったときに、つい自分のいつもやっていることが出てしまいます
  言葉は悪いのですが、ボロがでます
  その人となりが現れます


お金を払う時に     感謝の人
与える立場の時に   実は自分が多くのものを学んでいる人
苦労している時に    生長している人

暑い時期に、爽やかな風のような人 入道雲  になりたいですね  

  


Posted by 尾上 正 at 09:39Comments(0)