2023年01月04日
ドラえもんの“タマシウム・マシン” は実現している・・・?
今年は3年ぶりに行動制限が解除され、年末年始は各地でにぎわっていますね
故郷に里帰りして、明るい笑顔に出会えた人も多かったことと思います
作家の辻村深月さんの本の中には、ドラえもんのことがよく出てきて、藤子・F先生を、個人的にも作家としても大変お好きで尊敬されているのだなとわかります
(藤子先生は私の故郷の隣の市の高岡市出身で、個人的に故郷の誇りに思っています)
家族シアターという著書の中で、ドラえもんの「タマシウム・マシン」の話が出てきます
のび太が、自分が粗末にされている気がして、赤ちゃんの頃の自分の中に、今の自分の魂が入っていく話
のび太は、そこでまだ小さい頃の自分が、周りから愛されていることを改めて知ります
家族シアターの中では、「タマシウム・マシン」は実現しているのだと・・・
帰省などで実家に帰った時に、自分の子どもが周りから優しく見つめられている姿、やさしく抱かれている姿、声をかけられている姿・・
それは、“過去の自分”そのもの
今の自分の目を通して、過去の自分の姿を見せてもらっているのだと
そして何十年か後に、今の小さな子供も大人になり、自分の子どもの姿を見ることになるのだと
自分は愛された存在・・・
アニメには、大切なメッセージを届けてくれるものが、たくさんありますね
故郷に里帰りして、明るい笑顔に出会えた人も多かったことと思います

作家の辻村深月さんの本の中には、ドラえもんのことがよく出てきて、藤子・F先生を、個人的にも作家としても大変お好きで尊敬されているのだなとわかります

(藤子先生は私の故郷の隣の市の高岡市出身で、個人的に故郷の誇りに思っています)
家族シアターという著書の中で、ドラえもんの「タマシウム・マシン」の話が出てきます
のび太が、自分が粗末にされている気がして、赤ちゃんの頃の自分の中に、今の自分の魂が入っていく話
のび太は、そこでまだ小さい頃の自分が、周りから愛されていることを改めて知ります
家族シアターの中では、「タマシウム・マシン」は実現しているのだと・・・
帰省などで実家に帰った時に、自分の子どもが周りから優しく見つめられている姿、やさしく抱かれている姿、声をかけられている姿・・
それは、“過去の自分”そのもの
今の自分の目を通して、過去の自分の姿を見せてもらっているのだと
そして何十年か後に、今の小さな子供も大人になり、自分の子どもの姿を見ることになるのだと
自分は愛された存在・・・
アニメには、大切なメッセージを届けてくれるものが、たくさんありますね
Posted by 尾上 正 at 06:41│Comments(0)