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2014年03月26日

日本一幸せな従業員をつくる!

ホテル アソシア 名古屋ターミナルの挑戦   自主映画内容から

            総支配人 柴田 秋雄氏

どうしたら、輝いて働いてもらえるか?
顧客満足よりも、従業員満足を優先させる・・を徹底して追求
朝起きて早く職場に行きたい・・ 夜まだ帰りたくないと思える職場を目指す

社員食堂が味がまずくて、椅子の足がおれて誰も集まらない・・
ホテルの室内を改装する前に、社員食堂を改装
ホテルの室内のテレビを変える前に、社員食堂に50インチテレビを入れる
食堂室長に、1メートルのヒノキのまな板と包丁を送り、“これでうまいものを出してやってくれないか”    ・・・よし、わかった


あゆみちゃん

耳が聞こえなく、話も“私の・・ 名前は・・ あ・ゆ・み・・です”

柴田氏は、初めに就職先に身障者施設にあっせん

あゆみちゃんは、断ってきた  “私は普通のところで働きたい”

あーー、そうか  自分はこの子の将来の可能性を見ていなかった・・

お母さんは、ひょっとして、うちの子は見世物として使われるのではと、
2週間遠くからホテルで働く娘さんの姿を見ていた  
この職場は信頼できる場だと確信


社員同士が、自分はこれが得意、私はこれができる・・  
自分にはない力を合わせることで、大きな力になっていく

仕事に対する姿勢は、自分の生きる姿勢
自分がどういう生き方をしたいかで、目の前の仕事に取り組んでください

社員が輝いて働くホテルに、お客様は集まってくように・・  
  “あなたに会いたい


お客様に目に見える所より先に、直接売り上げに関係ない裏のほうからお金をかけていくことは、言うはたやすいけれど、なかなかできないことです。
こんな会社にする・・  社長の思いに吸い寄せられるように社員が力を合わせていく

個人でも同じ  どんな自分になりたいのか  その自分になっていきます





  


Posted by 尾上 正 at 07:41Comments(0)

2014年03月19日

最も大切なボランティアは・・

池間 哲郎氏の著書には、驚くべきアジアの事実があります

貧富の差が激しく、フィリピンのゴミ捨て場では3万人が住んでいて、
メタンガス・ダイオキシンの有害物質で日本人なら30分で倒れてしまう中で、1日中ゴミの中からスクラップなどを拾い集めています

10歳の女の子に、「あなたの夢は何?」  
「私の夢は大人になるまで生きることです」

ブルドーザーに巻き込まれてしまう、靴が買えないので傷口から破傷風になるなどで、15才まで生きるのは3人に1人

それでもお弁当をあげると、すべての子供が家族のために持って帰りたいと・・

タイの山岳地帯では生活が苦しく、今でも少女が12才位で娼婦として売られていきます

日本の学校や個人の支援で、数多くの学校や井戸を現地に造り出しましたが、その学校には、日本の支援先の土地の名前が学校の名前になっています
今、多くの日本人の力で、多くのアジアの人たちの命を救い、ちからになっています

その一方で、日本で出る残飯で1億人が飢えから救われるといわれています


私がとっても思うことは、

ごみ処理場で暮らす子供、物乞いで生きる子供、10才にも満たないのに働き続ける子ども・・

とてもこんな環境で生きているとは思えない輝く素敵な笑顔です

子供たちの目が、まっすぐにこちらを見ています

こちらの心を射抜くような目の力です

生きる力が強いからか?  日々“生きること”に向かい合っているからかも

今日本に住んでいて、どれだけ人の目をまっすぐに見つめることがあるのか

日本人は必死に生きなければ死ぬという環境にない恵まれた中で、“生きる”という力が弱くなってしまったのか


何も好んで厳しい状態に入らずとも、日々の当り前は当たり前ではないことを思い、感謝の心を持つことで、力は得られると思います

   池間氏の言葉  
   最も大切なボランティアは、自分自身が一生懸命とに生きること

  













  


Posted by 尾上 正 at 09:41Comments(0)

2014年03月11日

四行の手紙

                       加藤 京子さん  仙台市

2才の誕生日前にユキさんは突然逝ってしまいます

家族の嗚咽に、4才の寛人もただならぬことを感じ、再び目のあかぬ妹の手を握りしめ大粒の涙をこぼした

寛人は葬式の日にはたくさんの人が集まるのがうれしくて、今までのことを忘れたようにはしゃいでいた
今まで取り合いをしていた玩具が自分のものだけになり満足し、アニメを見て笑い声をあげるのを見て、子供の順応性の速さを羨ましくも、妬ましくも感じた

京子さんは、日々の中でどんどん遠くなっていくのが怖く、廻りからの優しい慰めの言葉も、かえって虚無の世界へ導いていく気がした

悲しみの淵に自分だけが取り残された絶望感で生きる気力も失いかけていた

そんなある日、仏壇の前で、手でちぎった画用紙に大きく書かれたひらがなの字で

   ゆきちゃん
   ゆきちゃん
   ふうせんでもとばそうか
   ゆきちゃんのいるてんごくまで 入道雲

ああ、この子なりに妹の死を受け止め、自分が何をしてあげたら一番喜んでくれるのかを一生懸命に考えていたのだ

幼心でどんなにつらかったろう  
悲しみに嘆く母親に近寄ることもできずにいたのだ

私は悲しみに浸り、亡くなってからユキが喜ぶことを一度も考えることはなかった

たった四行の短い手紙が誰も開けなかった私の閉ざされた心を開き、生きる力を与えた

「ありがとう。ユキちゃんは皆の心の中で生きるんだね」 私は寛人を抱きしめた

ユキが永遠に私たちの心の中で生きるのだと教えてくれたのは、幼い寛人だった


永 六輔さんが “人は二度死ぬ” と

一つ目は、命の死
二つ目は、その人を知っている人がこの世で一人もいなくなってしまう時

人が人を思う時、その人は心の中で生き続けるとも思います


今日3月11日、たくさんの方が3年前に亡くなられました

今日一日一日は、たくさんの方が生きたいと願っていた日
  


Posted by 尾上 正 at 07:06Comments(0)

2014年03月04日

幸せってなんなのか

アチーブメント 佐藤 英郎先生 講演内容から

自分がどういう状態の時に喜びを感じるのかを知っているべき

そこに向かって日々生きることができる


幸せだと感じる人が頑張ると、成果を作り出しやすい

アメリカでの調査で、生産現場で幸せだと感じている人とそうでない人では40%の差が出たと

  ※生産現場では40%かもしれませんが、営業ではもっと差が出ると
思います
   自分と自分の商品は、お客様の貢献のために・・     
そのために今お話をしている

   何とか売り上げを確保したい、ノルマを達成したい・・  
そのために今お話をしている

   
あなたは何のために、だれのために仕事をしていますか
それに何と答えますか


自分の仕事の目的を明確にしている人と、そうでない人では、目的地が違います

生きる目的は、遠くにあるのではなく、足元にあります

幸せは、誰のために、何のために・・の中にあります


人間関係を良くする言葉

3つのあご

ありがとう  あなたは素晴らしい  あなたが好きです(恋愛関係だけの意味じゃないですよ)

ごめんなさい


人は、多くの人が良くなりたいと思っています  ・・・と思います

でも、ほとんどの人が変化のスピードは遅い

インプットだけでは片輪だけ廻っていても、ぐるぐる同じところを回っているだけで進んでいません

アウトプットして初めて、前に進みます

良いと思ったことを“行動”に移す

移しても、何も変わりません  だれも褒めてくれません  うっとうしいと言われたり・・

でも変わらなくても続けることで、少しずつ氷が解けて・・ サクラ

評価を他者評価ではなく、“自分軸”に
  


Posted by 尾上 正 at 06:25Comments(0)