2025年04月23日
女性は感情を聞いてほしいのに・・・
永松 茂久著 「人は話し方が9割 2」から
女性は感情を聞いてほしいのに対して、男性は内容だけをひたすら聞く。
女性は多くの場合、日常会話において話す側は結論は求めていない。
話してスッキリしたいだけ。
身近な人と話をするときに多くの場合、こうすればうまくいくとの“上から目線”になりがち。
近い人であればあるほど、人は指導してほしいのではなく、共感、肯定してほしいもの。
もし本当に相談されたときのベストの方法は「こうしたらいい」という断定ではなく、「本当はどうしたい?」と質問すること。
解決ではなく、共感&肯定する。
人の言い合いから戦争に至るまで、ほとんどのトラブルは「正しい」を主張しあうことで生まれる。
自分の大切にしている価値観を否定されると嫌なように、相手にとってもそれは同じ事。
「間違っている」のではなく「自分とは違う」
まずはいったん受け入れることで、会話はスムーズに進んでいく。
いろいろな心理学でも、男性と女性の脳の働き方は違うと
その昔、男性は「獲物」を捕まえるために、1点集中に
女性は、家庭と子供を守るために、周りとのコミュニケーションを大切に
長い歴史の中で、今でも遺伝子的に受け継がれているのでしょうね
男性は解決脳、女性は共感脳ともいわれます
右脳と左脳の快打の橋渡しをしている脳梁(のうりょう)は、男性より女性が太く、女性のほうが左右のバランスがいいとも
男性はどうしても左脳型にふれ、結果を出すというほうに考えが向きがちに・・
違いを受け入れることも大切なことでは
違いがあるからこそ、楽しく、おもしろく、興味深く、助け合える・・のではとも思いますね

Posted by 尾上 正 at 06:01│Comments(0)