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2014年05月28日

「どこよりも高く売ります!」がモットーの店とは

“どこよりも高い店を目指す”を、会社のモットーとしている店があります

町田市では6店舗の大型家電店が進出している安売りの激戦区です

「電化のヤマグチ」は“高売り”

3つの絞り込み
ターゲットをシニアに絞り込む、顧客を1/3に絞り込む、商圏を絞り込む       
絞り込むことにより、訪問回数を3倍に増やした

昔は近所付き合いが豊富にあったが、今は薄れ、困りごとをサポートとする人がいない

旅行などで家を空けるときに、花の水やり、泊まり込んだことも3回あった


これはなるほどと・・・と思ったのですが

冷蔵庫の修理の依頼があった時に、クーラーボックスに氷を入れて持参し、修理を始める前に「修理は1時間ほどかかりますから、痛みやすいものはこの中に・・」   梅雨時や夏場には特に喜ばれる

依頼は修理なので、修理をすれば100点ですが、目の前の人にどうすれば喜んでいただけるか・・との視線で考えると、目線は全然違ってきます

冷蔵庫から出された野菜や魚を見てスルーしてしまうこともできますが、“なんとかできないか” ヒ・ミ・ツ 


自分は“何をしに行くのか”  相手の方が望んでいることは・・

電化製品では、絶対的な安さではなく、
“何かあった時に力になってほしい” “お願いしやすい関係・安心感”

相手が望むことをお届けすれば、値段という土俵と全く違うところでの評価になります

このビジネス手法はハイアールも注目し、中国で地域店の指導のために招かれています


お客様は“商品”を買う人はいません  
商品から得られる“メリットor避けられるデメリット”を購入されます
















  


Posted by 尾上 正 at 08:47Comments(0)

2014年05月21日

小さな一歩を愛そう

               勉強の結果は「机に向かう前」に決まる  から

人は自分が満たされたいと思っているときには満たされず、誰かを満たそうとしたときに満たされます

孤独な人というのは、自分の寂しい気持ちを誰かに満たしてほしい、といつも思っています

そして、そう思っているからこそ、満たされることがないのです

自分が満たされていないときこそ、一度その気持ちを忘れ、誰かの幸せを願ってみる

どんどん自分の心が満たされていき、元気になっていきます


「小さな一歩を愛する」

小さな行動でもきちんと評価する心を持つ

小さい行動を評価できないからこそ、小さい行動を起こすことができない

人間の潜在意識は変化を怖れるので、新しい行動を起こすことは大変なこと

そのなかで、小さいながらも行動を起こすことができたことは評価に値すること

小さい一歩を愛するからこそ、小さい一歩を踏み出すことができる



人が、ちょっとしたことを始めた時
    ちょっとしたことに挑戦したとき
    ちょっとしたことに気がついたとき
    ちょっとしたときに・・         “すごいね”ニコニコ

自分が今までのことから一歩前に踏み出したなら、今までの自分は、自分の後ろにいます

人類が初めて月面に立ったとき「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」皆既日食

一人一人のその一歩は、すごい一歩

“結果”が変わったのではなく、まず“行動”したという一歩

大きな一歩は、まずその小さな一歩から
  


Posted by 尾上 正 at 06:35Comments(0)

2014年05月14日

利他の心

利他の心を実践している、富士メガネという北海道の会社があります

世界各地の難民に、視力に合ったメガネを提供しています

難民キャンプで暮らしている人たちは、国を追われ、故郷を追われ、家も仕事もなく過酷な生活を強いられています

メガネなどとても買えない、またはまったく度が合わないメガネをかけています

長い間の生活で、失明してしまうお年寄りもたくさんいます

通常メガネを支援する場合、不要になったメガネを大量に集めて送り「合うメガネを使ってください」

富士メガネの社員は、社員が有給をとって現地に出かけます

若い女子社員が出向く先は、トイレも地面に穴を掘って戸板で囲っているだけのところ ガーン

現地で直接視力を測り、今までに13万人の人たちにメガネを手渡ししています

度があったメガネをかけた瞬間に今までぼんやりした世界がくっきり見えて、抱き着いてきます

中国残留孤児が肉親を探しに来日したときには「祖国は私たちを見捨てなかった。祖国から頂いた数々のお土産の中で、メガネほどうれしいものはありませんでした」


なぜ、お金にならないことを続けているのか

私が考えるに、社会に役立つことをしていこうということは土台にあると思います

他にも、現地に行って、肌で“ありがとう”という経験をつむこと

自分たちがお届けしている商品の本当の意味、何のために今の仕事をしているのか、本当に喜ばれる仕事ってどういうものなのか
私の娘も今年1週間フィリピンにボランティアに行っていましたが、ほしいものが簡単に手に入るこの日本では得難い経験を積む場だと思います
  


Posted by 尾上 正 at 08:53Comments(0)

2014年05月07日

“本当”のイエス・バット話法とは

GW中に読んだ本で、なるほど・・と

お客様からの「ちょっとねー」に対して、イエスバット法があります

イエス  まず相手の意見を肯定する 
バット  しかしこう考えて頂くと・・    これが普通のやり方です

それに対して、バットは“自分”で言うのではなく“お客様”に言っていただく

お客様の意見をしっかり聞いたうえで、その意見に対して“質問”をする

  例  高いですね  ↓
     “何と比較されて高いとお考えになられたのでしょうか?”

ほとんど何となく考えていた“バット”が明確になっていき、それに対する答えを提示することで、お客様自身が解決策を見つけていく


お客様が「検討します」の場合は、
“わかりました、ご検討をお願いします(もう売り込みはしません)  
では、本当のところを教えてください”

「人は誰もがなんとなく判断します」  そこで、こちらから聞いてしまう

笑顔で“本当のところはどうなのでしょうか”

それに対して、価格が・・、色が・・、時期が・・
ブレーキになっている部分が明確になり、ストレートに教えて頂ける

その問題点に絞ってしっかり解決策を提示していく



お客様の「ノー」が「イエス」に変わることは、その“お客様”のためになるからです

そう心から思えるときに、強く話すことができます

私が知っているプロフェッショナルは、相手の方になると考える自分の持っている自分のものを、相手の方に直球で投げます

投げた後は、自分から離れるので、相手の方が受けとっていただけなくても全く気にされません

相手の決めたことを尊重されます

そういった人になりたいな-




  


Posted by 尾上 正 at 07:41Comments(0)