2020年11月25日
コロナウイルス陽性者の年代別死亡率(%)は
新型コロナウイルスの第3波がきていますね
重症患者も増加しており、心配されるところです
新型コロナウイルス陽性者の、日本人の年齢別死亡者数(確率)は
10代以下 0.000%
20代 0.0075%
(糖尿病の持病を持つ力士の方が亡くなられたことが、
報道されていました)
50代 0.45%
60代 2.2%
70代 7.1%
80代 17.0%
若い世代には、ほとんど影響がなく、高齢者には死亡率が高くなっています
高齢者の方と、持病を持った方を徹底して守ることをしていけば、ほかの世代の方は、ほとんど影響がないことがわかります
暴論になってしまうと思いますが、医療崩壊を防ぐには、一律の医療よりも、影響のない人を後回しにしても、重症化を防ぐ方に重点的に力を注ぐべきではないかと思います
最近になって、アメリカなどから、コロナウイルスワクチンの発表があり、その効力は、抗体率が90~94.5%と
これは、まだコロナウイルスにかかっていない人、4万人以上にワクチンとプラセボ薬を打って、その後に、コロナウイルスにかからなかった人と、感染した人の割合を比べたものです
確率的には、ものすごく高い数値が出ています
もし、そのとおりの効果があれば、コロナウイルスは収束に向かいます
1人から1人以上に感染が少なければ、感染は減少していきます
1人から90%減 → 0.1人 0.1人から90%減 = 0.01人 ・・・・
ただコロナワクチンが、どのくらい効力が持続するのかはよくわかっていません
基本的にかぜウイルスなので、将来また「型」が変わる可能性もあります
新型コロナウイルスと名付けられていますが、コロナウイルスは以前から身近にあったものです
それが新しく「型」が変わったのですが、今回初めて変わったのではなく、過去にはサーズやマーズなどを含め、今回は7回目の新型です
ウイルスと人間の戦いは、まだまだ続きそうです
月刊 到知 メールマガジンから 小寒
https://www2.chichi.co.jp/t?r=AAACTVWGpzG61w4xHbLQB2XtK4hU0ZGHE00ayg
重症患者も増加しており、心配されるところです
新型コロナウイルス陽性者の、日本人の年齢別死亡者数(確率)は
10代以下 0.000%
20代 0.0075%
(糖尿病の持病を持つ力士の方が亡くなられたことが、
報道されていました)
50代 0.45%
60代 2.2%
70代 7.1%
80代 17.0%
若い世代には、ほとんど影響がなく、高齢者には死亡率が高くなっています
高齢者の方と、持病を持った方を徹底して守ることをしていけば、ほかの世代の方は、ほとんど影響がないことがわかります
暴論になってしまうと思いますが、医療崩壊を防ぐには、一律の医療よりも、影響のない人を後回しにしても、重症化を防ぐ方に重点的に力を注ぐべきではないかと思います
最近になって、アメリカなどから、コロナウイルスワクチンの発表があり、その効力は、抗体率が90~94.5%と
これは、まだコロナウイルスにかかっていない人、4万人以上にワクチンとプラセボ薬を打って、その後に、コロナウイルスにかからなかった人と、感染した人の割合を比べたものです
確率的には、ものすごく高い数値が出ています
もし、そのとおりの効果があれば、コロナウイルスは収束に向かいます
1人から1人以上に感染が少なければ、感染は減少していきます
1人から90%減 → 0.1人 0.1人から90%減 = 0.01人 ・・・・
ただコロナワクチンが、どのくらい効力が持続するのかはよくわかっていません
基本的にかぜウイルスなので、将来また「型」が変わる可能性もあります
新型コロナウイルスと名付けられていますが、コロナウイルスは以前から身近にあったものです
それが新しく「型」が変わったのですが、今回初めて変わったのではなく、過去にはサーズやマーズなどを含め、今回は7回目の新型です
ウイルスと人間の戦いは、まだまだ続きそうです
月刊 到知 メールマガジンから 小寒
https://www2.chichi.co.jp/t?r=AAACTVWGpzG61w4xHbLQB2XtK4hU0ZGHE00ayg
Posted by 尾上 正 at
06:55
│Comments(0)
2020年11月18日
安住アナウンサーの、話の構成で心がけていることとは
安住信一郎・齋藤孝著 「話すチカラ」から
人の集中力は、いったいどのくらい続くと思いますか?
実は、たった「15秒」程度で集中力は切れてしまうのです。
ずいぶん短いですよね。
人が15秒しか集中できないのを踏まえて仕事をしている人たちがいます。それは、「CMプランナー」と呼ばれる人たちです。
CMの多くは15秒でつくられています。
短く感じますが、人の生理に照らし合わせると十分な長さといえます。
集中力が切れた人に向かって「この商品、いいですよ」などといくら繰り返えしても効果がありません。
ですから、視聴者が集中できる時間内に「いいですよ」と簡潔に伝える工夫をしているわけです。
人の集中力は15秒も持たない。 このルールから、15秒をすぎて同じ話を続けてはいけないことがわかります。
私が放送で30秒の時間を与えられたときには、15秒が2セットあると考えて話題を展開します。
たとえば、TBS系列で毎年夏に生放送する「音楽の日」という番組を告知するとき。
30秒にわたってダラダラと「〇日の上曜日、TBSでは音楽の日」をお送りします。
7時間ほどの生放送です。ぜひご覧ください・・・」などと続けると、確実にダレてしまいます。
そこで、前半15秒で「このところ、関東地方では雨が続いていますが」といった天気の話をしてから、後半の15秒で「音楽の日」の告知をする、という具合に構成します。
45秒であれば、「序破急」の3分割。60秒であれば、「起承転結」の4分割。いずれも15秒単位で話を組み立てるのが理想です。
いわれてみれば、「ニュースキャスター」の冒頭の部分では、〇月〇日、今日の日付と、季節のうつりかわりの話
どうぞ最後までご覧ください・・などの話の導入の部分が15秒
そこで1度話を切って、その後に、これから取り上げる1週間の話題の振りを約15秒で話されています
30秒の中に、2つの話題を入れるためには、無駄な部分は入れずに、簡潔にまとめる必要があります
決められた時間の中で、きちんとくさびを打っているのでしょうね
長々と同じ話が続くと、聞いていてしんどいこともあります
シンプル・インパクトの話し方を心がけたいものです
Posted by 尾上 正 at
06:50
│Comments(0)
2020年11月11日
世界の偉人たちが見た、“日本人の姿”は
波多野 毅著 「世界の偉人たちから届いた10の言葉」から
アルバート・アインシユタイン
私に深い印象を与えているものは、この地球という星の上に今もなお、こんな優美な芸術的伝統を持ち、あのような簡単さと心の美しさとをそなえている国民が存在しているという自覚であります。
チャールズ・チヤツプリン
みながみな、親切で正直だ。
何をやるにつけ、信用が出来る。
それがため自然に日本人が好きになり、日本が好きになった。
こんな人たちを作り出している日本という国は一体どんな国だろう?
一度行ってみたいものだと思い始めた。
フランシスコ・ザビエル
この国の人びとは今までに発見された国民のなかで最高であり、日本人より優れている人びとは、異教徒のあいだでは見つけられないでしょう。
彼らは親しみやすく、一般に善良で、悪意がありません。
驚くほど名誉心の強い人びとで、他の何ものよりも名誉を重んじます。
大部分の人びとは貧しいのですが、武士も、そうでない人びとも、貧しいことを不名誉とは思っていません。
チャップリンの秘書で日本人の高野虎一氏が使えていたのは、とても有名です
日本人の、相手のことを考え、先んじて行動に移していく姿勢
多くの偉人が褒めたたえた日本
尊敬を受けたのは、日本の景色よりも日本人の生き方そのものでは・・
過去の偉人が今の日本を見て、やっぱり日本人は素晴らしいと言っていただけるでしょうか
東北大震災時には、人と人との“絆”がいわれていましたが、今コロナで少し離れているようにも
コロナにかかった人に対しての非難する言動も多くみられています
コロナウイルスは、かぜウイルスの一種です
かぜにかかった人に対して、それほど非難することが今まであったのでしょうか
人は苦難な環境にあるときに、その真価が試されますね
日本人は、その力を持っています
Posted by 尾上 正 at
07:09
│Comments(0)
2020年11月04日
天孫降臨 なぜアマテラスは“子”ではなく“孫”に日本の国づくりをゆだねたのか
アマテラスは、自分の子であるアメノオシホミミノミコトに、日本の国づくりを依頼しましたが、アメノオシホミミノミコトは自分の子供が生まれたので、その任務を子供のニニギノミコトに譲ります
島崎晋著 読み出したら止まらない古事記 から
アマテラスの孫が国づくりに向かったのは、古事記編纂時の史実が反映されているとの説が有力視されている
持統天皇は子である草壁王子に皇位を継承しようとしたが、亡くなってしまったため、その子である軽皇子(かるのみこ)、後の文武天皇を即位させた
親から子ではなく、親から孫へ継承されたわけである
ある本を読んでいて、なるほど・・と思ったことですが、古事記には事実ではないが、“真実”が書かれてあると
自分の孫への天皇の地位の継承を正当化するために、神話に織り込んだとも考えられます
大和勢力が、製鉄技術に優れた西国地方の勢力を滅ぼしたときに、桃太郎の鬼退治の物語が作られていったとも考えられています
製鉄技術 = こん棒
鬼 = 悪者
勢力の拡大を正当化させる
なぜ、“桃”なのか
古事記には、イザナギが黄泉の国(よみのくに)から追いかけてきた追っ手を振り切るために、“桃の実”を投げつけて、追っ手を退散させたと書かれています
“桃”には、神の力を持つ食べ物と考えられていたとも言われています
ある本に書かれていたものに、桃は女性器に似ていたからだと・・
古代の埴輪(はにわ)にも、女性のおなかの大きい埴輪がみられたりもします
子供を産む、命を生み出すことに、神の力を感じていたのかも
女性のほうが、男性よりも神に近いと思われていたのだとも思います
アマテラスが女性であることも、日本らしいともいえるのでは
神話の中に、様々な当時の社会情勢が織り込まれています
読書の秋に、手に取られてみるのもいいいですね
Posted by 尾上 正 at
07:02
│Comments(0)