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2021年04月28日

コロナワクチン接種後の発熱発症率は約4割

3回目の緊急事態宣言が出されました

1、2回目よりも医療機関がひっ迫している中で、17日間でどれだけ食い止められるのか

IOCバッハ会長の来日前に緊急事態宣言を、治めるためもあるとか・・  
ほんとにそれで大丈夫?

現時点では、コロナウイルス接種が済んだ人は医療関係者がほとんどですが、発熱発症率も出されています

1回目の摂取後に37.5℃以上の熱が出た人は、3.3%

2回目の摂取後に37.5℃以上の熱が出た人は、38%

20代女性では、2人に1人が37.5℃以上の熱が出ています

38℃以上の発熱も21%が出ています

ワクチンの中に、化粧品の成分もあり、日常的に使用している女性のほうが、反応しやすいともいわれています


人間の体は“たんぱく質”で、つくられています

そのために、“自分の体と違うたんぱく質”が直接入ってきたときに、排除しようと体が反応します
  (例えると、戦国時代に、自分の国に他国の軍が侵入してきたと同じよ
  うな形でしょうか)

アレルギーは、初めは“認識”して、2回めに“排除”しようと体が反応します

普通のかぜと比較するのはいけないかもしれませんが、かぜの症状はウイルスを排除するための“反応”です

せき、鼻水、熱を出して、ウイルスを体から外に出そうとする働きです

アナフィラキシーが報道されていますが、それ以外の“発熱”などは、あまり出されてはいません

うがった見方ではありますが、現時点で、わずか日本国民の1%しかワクチン接種が進んでいないなかで、接種への“抵抗”を増やさないためかとも・・

ワクチンを打った際に、ある程度の発熱や倦怠感はあるとの認識をもっていれば、あわてなくても済みますね
  


Posted by 尾上 正 at 06:30Comments(0)

2021年04月21日

コロナウイルス感染患者の、年代別死亡率は

コロナウイルス感染拡大が急速に広がっています

政府は、“第4波”という言葉をまだ使っていません

昨年のコロナウイルス発生時では、習金平総書記の来日を控えて、中国の人への来日を止めることへの措置がとれず、日本にコロナの蔓延を招きました

台湾などは、いち早く対応して、コロナウイルスの感染を防ぐことに成功しました

東京や各地で、緊急事態宣言を各地へ出してしまうとのことで、オリンピックが中止になってしまうことを恐れて、まん延防止法で抑え込もうとしましたが、医療崩壊が現実のものとなり、政治判断で命の選択の間違いがあってはならないとも思います

コロナウイルス感染患者の年代別の死亡率は  (報道発表から)

死亡率は、10代以下は0人

50代以下でも、1%未満

60代で1.6%

70代で、5.4%

80代で、12.5%

90代以上で、18.3%  

10代では、この日本では現時点で亡くなっている方はいません

20代では、1か月前の時点では3人  

コロナウイルスは、ある意味したたかで、自分の遺伝子を広げるために、うすく広く広まっていますね

良い悪いは別にして、エボラ出血熱などは今でも撲滅されていませんが、日本に入ってこないのは、あまりに致死率が高いために、感染した人が亡くなってしまうためです

コロナウイルスはあと10年ほどで、通常のかぜウイルスのようになってしまうと考えられていますが、(新型→既成型)まだ時間がかかります

現在、変異種として、“アメリカ型”も新しく発生しています

この型は、ワクチンもこれまでよりも効きにくいとされており、心配されるところです

ウイルスの直接的な影響以外にも、昨年は健康診断を受ける方が約30%減少しました

予想では、1年検診を受ける期間が延びると、3~4%のがん患者が増えると・・

同じく、1年がん手術を受けるのが遅れると、5年生存率が6~8%減少に

コロナを恐れすぎて、2次被害の恐れもあります

命の重さに比較はありませんが、がん死亡者は年間30万にも及びます

それが、5%増えるだけでも15,000人にもなってしまいます

正しい行動が求められると思います


  


Posted by 尾上 正 at 06:43Comments(0)

2021年04月14日

松山選手、感動のスピーチ

マスターズ・・

以前には、ジャック・二クラウス、アーノルド・パーマー、最近ではタイガー・ウッズ

伝説のように光り輝くその同じ位置に、日本人の松山選手が並びました

中島常幸氏が、「こんな日が来るとは・・ よく耐えた」と涙声で解説

松山選手自身は、重圧に強くないと率直に認められています

1昨年全英女子オープンで優勝した渋野日向子選手のウイニングパットの5メートルを、自分の立場で想定しても、「何度打っても入るイメージができない」  

マスターズに初挑戦した10年前は、東日本大震災、東北福祉大2年生

震災当時、マスターズへの挑戦を迷う松山選手に、激励の支援が広がりました

「それを経験していなかったら、今の自分はない。背中を押してくれた人にいい報告ができたのは良かった。グリーンジャケットを日本に持ち帰ることができてうれしい」」

現在でも、当時の支援を忘れず、楽天の試合観戦を子供たちにプレゼントされています

「日本人にはできないというこれまでの常識を覆せた。若い子たちにプラスの影響を与えるよう、これからも頑張りたい」

東北福祉大の後輩の、早藤キャデーが、優勝直後にピンをカップに戻してから、帽子をとってコースに一礼 

武道の試合後の「礼」のような礼儀正しさ

最後に1打差は、ある意味では神様からのプレゼントかも プレゼント

ぶっちぎりでは、ドラマが盛り上がりませんね

水泳の池江選手の白血病からの復活は、現在病気を抱えている方を含め、多くの方に感動を与えました

以前には阪神淡路大震災後の、オリックスのユニフォームの「ファイトKobe」、東北大震災後の楽天の優勝で、暗く沈んだ人たちに、希望の光が

スポーツは、多くの人に勇気を与える力を持っていますね

「5年後、10年後、テレビを見ていた子供たちと、この舞台に立って争えたら」 ゴルフ

その時がきたら・・

伝説は続きますね



  


Posted by 尾上 正 at 06:40Comments(0)

2021年04月07日

これまで読んだ本の中で、1冊を選ぶとしたら「この本」です。

本って本当にいいと思います 本

今はデジタルで何でも見られますが、紙を触る質感、活字から伝わる作者からの思い

終わりに近づいて、これまでの本のページの厚みと、少なくなったページへの寂しさ

数ある本の中で、個人的に一冊を選ぶとしたら・・と聞かれたら、迷わず答えるのは 「窓際のトットちゃん」です 

自分で紹介しておきながら、メールマガジンからの紹介です  ケホッ ワーイ


「窓ぎわのトットちゃん」という女優の黒柳徹子さんの本がある。

トモエ学園で、黒柳徹子さんが受けたユニークで個性を伸ばす教育のことが書いてある。

黒柳さんは公立の小学校一年生のとき、3ヵ月で退学になった。

トットちゃんの一般人の理解を超えた数々の行動に対して、エジソンと同じように、担任の女性の先生から「頼むから他の学校に行ってほしい」と泣きが入ったからだ。

授業中なのに窓際に立って、通りのチンドンヤさんを呼び込んだり、学校の軒先に巣をつくっているツバメに大声で話しかけたり、絵を描く時もはみ出して机の上にまでクレヨンをぬってしまったり…



トモエ学園の教室は払い下げの本物の電車で、席は毎日好きなところにどこでも座ってもいい。

授業は、1日にやる全部の教科のなかから、自分が選んだ好きな教科から始められる。

嫌いな教科も学校が終わる時間までにやればいい。

午前中にみんなの授業が終わると、午後は散歩だ。

東京の「自由が丘」もこの頃はほとんどが畑で、歩きながら花をみたり、虫やヘビを見たり、お寺の境内で遊んだりと、それが理科や、歴史や、生物の授業になっていた。

トットちゃんは、退学になった公立の学校とはまるっきり違って、トモエ学園では、朝起きると早く学校に行きたくて行きたくて、朝が待ちきれなかったという。

学校があまりに楽しかったので、学校から帰ってくると、「今日、学校で、どんなことをして、どんなに面白かったか」を山のように話した。

トモエには生徒一人ひとりが登れる木があって、あれは誰の木と決めていいことになっていて、自分の木に招待したり、よその木に招待されたりしていた。

夏休みが始まった日は、全員が講堂に集まり、その中にテントを張って寝る日で、校長先生が、みんなが行ったことがない外国の話をしてくれ、それを「野宿」といった。

「どんな子も、生まれたときには、いい性質を持っている。それが大きくなるつれ、まわりの環境とか、大人たちの影響で、スポイルされてしまう。だから、早くこのいい性質を見つけて、それをのばしていき、個性のある人間にしていこう」というのが校長の小林先生の方針だった。

人の真似ではなく、一人ひとりの個性を伸ばす教育。

自由を尊重し、自分で考えて、自分のやり方でやる自主性を尊重する教育。

いわゆる「お勉強」ではなく、遊びながら自然に覚え、理解し、行動に結びつける教育。

そしてなにより、小林校長先生の教育方針もさることならが、トットちゃんを全面的に信頼し、認めて伸ばそうとした母親の存在は大きい。



今の時代では、幼いころの黒柳さんは、“多動症”と判断されてしまうこともあるとも思います

きれいな蝶が飛んでいると、授業中でも「蝶だ」と追いかけてしまう

興味のあることに引き付けられて、他のことをほっておいて、そこに意識が集中する

でも、一つのことに打ち込めるってすごい才能では・・

「一般的」という枠から外れる黒柳さんに、いつも理解を示していたお母さんと先生

人と違った部分を押しとどめようとすると、その大切な“個性”もしぼんでしまうことも

日本人は、右にならへで周りの人と同じようにとしがちですが、決して悪いことばかりではないのでしょうが、その人らしさも改めて大切だと思いますね


姫路城
大人は上を向いて桜を眺めますが、子供は下を向いて桜の花を集めてうれしそうにしています
この時期の素敵な光景です




  


Posted by 尾上 正 at 06:45Comments(0)