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2017年08月30日

なぜお父さんは、大好きな娘さんからうとまれちゃうのか

昨日パソコンがめげてしまい、初めてスマホで投稿しました

いつもあるものが使えないって、有り難みがわかりますね (((^^;)

新聞記事内容から

女子高校生に、男子高校生の汗のついたシャツの匂いをかいてもらう実験で、
うん、大丈夫・・ 悪くない
うーん、ダメ とても・・

ダメと判断した女子高校生と、ダメ判断された男子高校生は、遺伝子が似ているけことがわかった

自分の遺伝子と同じ遺伝子との交配を避ける働きが働いているとも考えられる


イメージすると、磁石のプラスとプラスははじいてしまうようなものでしょうか

人の五感の中で一番働いているのはほとんどの場合、目ですが、動物では(嗅覚)です

自分の身を守るために一番必要です

天敵がいない人間は嗅覚が衰えましたが、大切なところで、はたらくんですね-

お父さんはちょっと寂しいけれど、しっかり愛されています
  


Posted by 尾上 正 at 14:23Comments(0)

2017年08月23日

戦場の中のぬいぐるみ

山元 加津子著 「本当のことだから」から

沖縄の平和祈念公園の戦争の博物館には、日本の戦争だけでなく、世界中の戦争のいろいろなものが展示されていました

私はその博物館で、立っていられないほどの衝撃を受けました

中でも、とてもショックを受けたのが、机の上に置かれた、とても可愛いのくまのぬいぐるみでした

どうしてこんなところにぬいぐるみがあるんだろう・・

亡くなった子が大切にしていたぬいぐるみなのかな?

ぬいぐるみに添えられた説明書を見て驚きました

旧ユーゴスラビアにおいて激しい内戦がくりひろげられていたときに、人々は家から一時、地下などへ避難するときは、両手をあけておかないと逃げられないので、子供たちは、大好きなぬいぐるみを連れていきたいとの思いがありながらも、泣きながらも置いていくしかなかったということがあったのだと思います

その留守の間に、こともあろうか軍隊は、そのぬいぐるみに爆弾を仕掛けたのだそうです

爆撃がおさまって家に戻ると、子供たちは「置いていってごめんね」とまっ先に大好きなぬいぐるみを抱きしめたのでしょう

そのとたん、ぬいぐるみは爆発して、その子供は信じていた大好きなぬいぐるみを抱いたまま、死んでいったのです

どうして?  どうして子供を殺さないといけないの?  子供は兵士じやないでしょう?

子供は、誰のことも傷つけたりしないでしょう?

説明をしてくださった方は、「片手を失った大人、片足を失ったゲリラたちは、自分の家族を守ろうとして、それでもまだ戦おうとするのです」

けれど、大切な子供を失った大人は、守るものを失って戦う意欲を失うのです

心の傷は、体の傷よりももっと大きいものなのです

軍はそんな人間の心理も知りつくしていました

だから、ぬいぐるみに爆弾を仕掛けたのです



今、世界各地で民間人を狙った無差別のテロが繰り返されています

言葉は非常に悪いのですが、テロ組織と対峙する軍人が10人亡くなっても、どこか自分たちの生活とは無縁のこと・・

それが、無差別に民間人を狙うと、恐怖心を植え付けることができます

戦争とは、人が人の命を大切にするという、最も大切なことを奪ってしまう恐ろしいものです


  


Posted by 尾上 正 at 07:15Comments(0)

2017年08月09日

お尻ペンペンは、逆効果 !

日経新聞内容から

虐待には至らない程度のしつけとしての体罰が、成長に悪影響を及ぼすかを巡っては議論があるが、今回の結果は、問題行動につながる可能性を示すものとして注目される

日米チームが、データ約29,000人を使って、3才半のときにお尻をたたくなどの体罰の有無が、5才半に成長したときの行動にどう影響したかを分析した

体罰を受けた子供は受けなかった子供に対して、「落ち着いて話を聞けない」のリスクが1.6倍

「約束を守れない」が1.5倍

1つのことに集中できない

我慢ができない

感情をうまく表せない

集団で行動できない

・・・・・



人の脳は単純にできていて“快適を求める”“苦痛を避ける”の2つからできているのだとか・・

今始まっている夏の甲子園の高校球児がきつい練習に耐えるのは、遠くに“求めるもの”が自分に喜びをもたらすものが見えると、目の前の“苦痛”を、そこに到達するための階段として捉えることができるからです 野球ボール

体罰は、誰でもいけないものだとはわかっていますが、同じようなことが日常に繰り返されています

仕事では、“苦痛 = ノルマ”というムチと飴を提示して、無理やり動かそうとする

学生スポーツの世界でも、言葉や体罰で“苦痛”を与えて、それを排除しようとするエネルギーをモチベーションに変えようとする・・

どちらも“苦痛”を与えて、それを排除するために

人を「自分の都合にいいようにコントロール」しようとする意識からきています

その方法では一時的に効果は出ても、長期的にみて破壊を招くという“気づき”が必要だとも思います

その人“自ら”が、自分の求めたいものを明確にさせて、そのためにどうすればいいかを自分が納得したときに、“自家発電”が起こります


来週はブログ夏休み カキ氷

素敵な夏を 入道雲
  


Posted by 尾上 正 at 06:59Comments(0)

2017年08月02日

言葉に“感情”という力が乗るときに・・

昭和の人間なので、昭和の歌を聴くと懐かしさに心がいやされます カラオケ

今週、淡路出身の、作詞家 阿久悠さんのヒットメロディーを見ました

阿久悠さんが、和田アキ子さんへ届けた“あの鐘を鳴らすのはあなた”

阿久さんが和田さんに、この曲を唄う時に、

「デビューのころの下積みの時代が長かっただろう・・

そんなときにも自分を支えてくれた人を思い浮かべながら歌いなさい」



あなたに会えてよかった

あなたには希望の匂いがする

つまづいて傷ついて泣き叫んでも

さわやかな希望の匂いがする

人の皆、悩みの中

あの鐘を鳴らすのはあなた

人は皆、孤独の中

あの鐘を鳴らすのはあなた



和田さんの、あの心に響く歌はそういう力があったのですね

“思いを届ける”

人は動かすのは理屈ではなく“感情”

感情を揺さぶるには、こちらが心から思っている必要があります

自分だけを喜ばせようとする力には限界があります

大切な人のために・・

その力は無限に


  


Posted by 尾上 正 at 07:58Comments(0)