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2018年05月30日

「言葉が現象化する」の本当の意味は

小林 正観著 運命好転十二条

「言葉が現象化する」と言うと、多くの場合、誤解されている部分があるようです。

「こうなりたい。ああなりたいと口に出して言うと、それが実現する」という誤解です。

たとえば、神社仏閣に行って、良縁祈願というものをお願いしたとします。

「いい人と出会わせてください。いい人と結婚したいのです。素敵な人と出会わせてください」と100回お願いをしたとします。

そうすると、その言葉をまた言いたくなるように現象化します。

つまり、いい人や素敵な人にはなかなか出会わない、という現象が起きるのです。

「言ったとおりの言葉をまた言いたくなるように、言った数と同じ数だけまた言いたくなるように、宇宙では現象化が始まる」というものです。

聖書の中にこんな言葉があります。

「はじめに言葉ありき。言葉は神とともにあり。言葉は神なりき」

「言葉は現象化する」という宇宙の大法則を述べたもののような気がします。

その言葉を言ったら実現する、というものではなく「その言葉をまた言いたくなるように現象がセットされる」というふうに、私の認識の中ではとらえられました。

これは神社仏閣に行ってお願いごとをする(要求する)ということが、ほとんど意味をなしていないということにもつながっています。

では「言葉が現象化する」、つまり「その言った言葉をまた言いたくなるように現象がセットされる」のであれば、最も効率の良い言葉は何でしょう。

「うれしい」「楽しい」「幸せ」、そして「ありがとう」という言葉を言ったとすると、その言葉を同じ数だけ言いたくなるように現象がセットされます



事実は一つ、解釈は無数という言葉があります

自分の目の前にあることは事実でも、それをどうとらえるかは自分の中に

いい人と・・などの「お願い」は、自分のへの環境への不平・不満を天に向って叫んでいることかも・・

人でも、不平・不満をずっと続けている人の願いを叶えたいとは思わないで゛しょうね

「感謝」の言葉を口に出している人へ、またさらに力を貸してあげようとするのでは・・

「言葉が現象化する」の意味が改めて大切だと思いました





  


Posted by 尾上 正 at 07:25Comments(0)

2018年05月23日

日本人の奥さんは“世界一”

ことわざで、世界一幸せな人生というものがあります メロメロ

フランス人のコックを雇い

アメリカの会社に努め

イギリスの家に住み

日本人の奥さんをもらう


逆に世界一不幸な人生というものも・・

イギリス人のコックを雇い

インドの会社に勤め

日本人の建てた家に住み

アメリカ人の奥さんをもらう


有名な話ですが、船が沈没するときに、1人が海に飛び込めば、周りの人が助かるときに、各国の人にはどういえば飛び込むか

イギリス人には

“ジェントルマン”なら飛び込みます”

アメリカ人には

“ヒーローになれます”

ドイツ人には

“ルールです”

日本人には

“みんな飛び込んでます”

フランス人には

“飛び込まないでください”


もちろん人それぞれですが、その国の人の気質を表しています

聖徳太子の憲法の第一条では、和を持って貴しとなす

第二条の、天皇を敬うよりも先に書かれてあります

この国において、最も大切なことは“和”を大切にすべきなのだと、考えていたのでしょうね

日本人の奥さん、あなたは世界一の奥さんです

日本人の奥さんをもらっているご主人、あなたは世界一素敵な女性と一緒にいます

あくまでも解釈です ♡
  


Posted by 尾上 正 at 06:46Comments(0)

2018年05月16日

「おせっかい」と「おもてなし」の境界線は?

一瞬で心が通う「言葉がけ」の習慣より
前リッツ・カールトン日本支社長、高野 登著

それはリッツ・カールトン東京の開業準備で、忙しく都内を動き回っていたある日のことです。

六本木駅に地下鉄が止まると、すらりとした、髪の毛の長い女性が乗り込んできました。

仕事柄、多くの人たちを見てきていますから、姿勢や歩き方、お化粧などから、ひと目でモデルさんだなとわかりました。

混んでいる車内で、ちょうど私と並ぶかたちで優先席の前の吊り革につかまりました。

地下鉄が走りだしてしばらくすると、その彼女が腰をかがめて、前の席に座っている年配の女性の耳元でなにやら囁(ささや)いたのです。

おや、知り合いに気がついたのかな、などと想像して見ていたのですが、どうも様子が違うのです。

その年配の女性は、はっとした表情で、片手で膝の上の荷物を押さえながら、もう一方の手でブラウスの前に手をかけました。

そこでようやく私も気がつきました。

女性のブラウスのボタンがいくつか外れていて、上から見ると下着が見えてしまっていたのです。

それをそっと伝えたのでしょう。

懸命にボタンをかけようとするのですが、なかながとめることができません。

手が少し不自由だったのですね。 なんだかこちらまで焦ってきます。

とその時、その女性が再びかがみこんで、小さな声で「お手伝いさせてくださいね」と囁き、にっこりと微笑みながら、あっという間にブラウスのボタンを、鮮やかな手つきでとめてしまったのです。

あまりに意外なことに、あっけにとられていた女性。

でもその顔にはすぐに笑顔が浮かびました。

親切が本当に嬉しかったのでしょうね。

「参った!」。

思わず私は心の中で拍手をしていました。

さすがは早変わりや着替えに慣れているモデルさん。

それにしてもなんという自然体でしょうか。

次の駅で、会釈をして颯爽と降りていく彼女の背中に向かって、年配の女性は何度も何度も頭を下げていらっしゃいました。

混みあった東京の地下鉄の車内。

まるで無縁社会や孤独社会をそのまま表しているような、無機質ないつもの通勤時間帯。

でもその時、その一角だけは、確かにあたたかな空気に包まれていたような気がしたものです。


明らかに困っている人がいたら、迷わずに声をかけることができますが、その判断がつかず迷ってしまうこともあります。

ホテルの現場でも似たようなことが起きます。

手を貸そうとして声をかけても「余計なお世話」と思われた・・・、と考えると、声をかけるのをためらってしまうかもしれません。

「おせっかい」と「おもてなし」の間には、相手がそれを望んでいるかどうかという明確な境界線があるのです。

相手が望むか望まないかは相手の心が決めるもの。

でもその心は見えない。

それが読み取れないのであれば聞いてみるほかはないのです。

新人であってもベテランであっても同じです。

「よろしければお手伝いしましょうか?」

「大丈夫ですか?お手伝いは必要ありませんか?」

とひと声かけて相手の反応を見ます。

もし相手が、「どうもありがとう。お願いします」と言われたら、お手伝いしますし、「いえ、大丈夫です。結構ですから」と言われたら、「必要があればいつでもお声がけくださいね」と、一歩下がればよいだけのことです。

相手の心は見えないのだから、「要望」や「望み」は聞いて確かめるしかないのにも関わらず、聞かない人は多い。

「たぶんこう思っているはず」と、自分の勝手な思い込みで対応すると、相手とミゾができる。

それが何度も度重なると、深い断絶となってしまい、人間関係は修復不可能となります。


ちょっとおせっかい・・が日本人の美徳ですね

それは、相手のため、相手重視

少し踏み込んで「よろしければお手伝いしましょうか」の一言の言える人に ニコニコ

  


Posted by 尾上 正 at 06:52Comments(0)

2018年05月09日

いいことを引き寄せる法則

「いいこと」を引き寄せる法則  和田 秀樹著から

いまのあなたは、まだ自分の運を信じることができないかもしれません。

でも、努めて朗らかに振る舞うことはできるはずです。

いつもよりほんの少し、笑顔を増やせばいいのです。

とくべつなことはしなくても大丈夫です。

でも、「何かいいことがあったの」と声をかけてくる人が現れます。

「お、調子よさそうだな」と肩を叩く同僚が現れてくるかもしれません。

いままでよりほんの少し、あなたの周りの空気が明るくなる、弾んでくる、動き出す、その程度の変化でしたら、きっと起きてくるはずです。

それが、あなたの幸運の始まりです。

いい運は、一度動き出せばしだいに大きな動きをつくっていきます。

そこから先は、あなたはただ、自分の運を信じるだけでいいのです。



いまより、ほんの少しだけ笑顔に
      ほんの少しだけ前に
      ほんの少しだけ優しく
      ほんの少しだけ・・・

そんな小さな一歩ずつが、大きな一歩につながっていくのだと思います


神戸 鋼の錬金術師展から

正直のところ、鋼の錬金術師は知らなかったのですが、
出口に書かれてあった言葉
「人は痛みを持って経験したことこそが、その人の力になっていく」

なるほどなー

その痛みこそ、成長痛に






    


Posted by 尾上 正 at 08:02Comments(0)

2018年05月02日

男の中の男の言葉

4月23日に、衣笠 祥雄さんがお亡くなりになりました

報道で出ていたことの中で、とても心に響いたこと

衣笠さんが、連続出場を続けている1979年、巨人の西本投手のシュートが、衣笠選手の肩に当たって、もんどりうって倒れます 大泣き

西本投手が衣笠さんにあわてて近寄って声をかけた時に、「お前、危ないから、早くベンチに戻れ」

その後に、広島と巨人で大乱闘が始まります 

その夜に、西本投手が衣笠さんに電話を掛けると「お前、アホやな・・  
次に二塁打を打たれてしまって・・ 勝てる試合だったのに・・」

誰もが記録が途絶えた・・と思った次の日に、骨折をした中で試合に出た衣笠さんは、バターバックスへと向かいます   

巨人、江川投手に三振をしますが、すべてフルスイングします


1球目は、ファンのために
  応援ありがとう、衣笠はやれます ニコニコ

2球目は、自分のために
  うん、大丈夫だ、バットを振れる・・ バット

3球目は、西本投手のために
  どうだ・・ おれは大丈夫だよ・・  チョキ



当時のピッチャーは、内角に厳しく投げたり、時にはぶつけて、バッターに恐怖心を与えて、その後の主導権を握ろうとするもありましたね

原 辰徳さんも、1年目に初対決の投手にボールをぶつけられ、その投手に対しては、しばらく打てませんでした
  (当時テレビで見ていましたが、あきらかな・・  )

バッターのほうも、自分に近いボールに対して、ピッチャーに“体を使って抗議”して、若いピッチャーなどに、その後に厳しい球を投げさせないようにプレッシャーを与えていたり・・

そんな時代の中で、自分の一番核となる「連続出場」を断ち切ることになるかもしれない投手に対して思いやるその人柄・・

しびれますね

負荷がかかった時にこそ、その人の本質が輝くとき 星空

ガンを抱えながら、亡くなる4日前にも解説の仕事をされています

解説を見ていた江夏さんは、声が出てないよ・・無理するな・・と話をされていたと

調子が悪い中も、“フルスイング”の生き方を貫かれています

星野さん、衣笠さん・・

野球界を支えた男くさい方が亡くなり、とても寂しく思います
  


Posted by 尾上 正 at 09:00Comments(0)