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2019年12月25日

30年前の、“真っ白なクリスマス”の思い出

メリー・クリスマス

今日の1日が、あなたにとって素敵な、クリスマスになりますように プレゼント


個人的なことですが、今から30年ほど前のずっと昔のクリスマスイブ

仕事帰りの、夕暮れの薄暗い中、私の前に小柄の男性が、少し汚れた作業服を着て、疲れたような後ろ姿で歩かれていました

その左手に、小さなケーキ箱が ケーキ

ショートケーキが、2つか3つほどが入るだけの、小さなケーキの箱です 

その箱は、装飾がなく真っ白で、薄暗くなった道の中で、かすみのように白く光を放っていました

少し後ろを歩いていた私は、足を止め、立ちすくんでいました・・

今前を歩いている男性は、あともう少しの時間で、家に帰られるんだろう・・

失礼ながら、それほど裕福ではない方かもしれない

でも、待ってくれている人がいるんだ・・

大切な時間を、一緒にいてくれる人がいるんだ

当時の私には、そんなケーキの炎を一緒に見る人もなく、普段は明るく過ごしていましたが、大切な時には一人で、寂しい時を紛らわしていました

誰に比較することもなく、今の“あなた”の周りには、素敵な“大切な人”がいます

あたたかい、素敵なクリスマスを

来週は、年始ブログ一休み 

この1年間に一度でも見ていた方に、心から感謝を申し上げます

良い年をお迎えください 日の出

ブライアン・アダムス クリスマスタイム クリスマス・ハグ

https://www.youtube.com/watch?v=S2iVGEuCSkI


  


Posted by 尾上 正 at 07:56Comments(0)

2019年12月18日

転んでる人がいたら、皆、手貸すやんか

アフガンで、命を懸けて、現地のために力を注いでおられた、中村 哲さんが殺害されました 

日本から現地に向かわれた、奥さんとご長女さんが、ひつぎの中の中村さんの顔を見つめながら、いとおしそうに

「よく、頑張ったね」 「お疲れ様でした」

だれにも入り込めない、愛を見ました

ご長男さんは、葬式の際に、まず初めに、一緒に亡くなられた方への哀悼の意を述べられました

新聞報道では、紛争が絶えない地域で活動を続けていくなかで、ひょっとしたら、こうなることもあるかもしれないと覚悟はしていたと・・ 炎

中村さんも、アフガンの地域と人々のために、命を投げ出す覚悟があると・・

医師である中村さんが、アフガンの土地の土木建築に力を注いだのは、医療よりも先に、まず「命の確保が大切」だと考えられたとのこと


今から、30年ほどの、かなり前の話になってしまいますが、日本からアフリカへの支援のために、日本の大学病院でも使われている最新の医療機器が送られました

しばらく後に、日本のNPOが現地を訪れた時には、その医療機器は使われることなく、上にホコリがつもり放置されていました

なぜ、日本から送られた医療機器が使われなかったのだと思いますか?

回答Ⅰ 「○○○」

回答Ⅱ 「○○○」

回答Ⅲ 「○○○」


では、答えは・・

おそらく想像された、答えとは違います

その医療機器が送られた現地には、“電気が通っていなかった”のです

その地域の状況を理解しないと、支援を間違えることもあります

アフガンに溶け込んで、その土地の方にも愛された日本人が殺されたことに、胸が痛みます

中村さんが、なぜそこまでして、支援を続けられるのですか?、との問いに対して、

転んでる人がいたら、皆、手貸すやんか ニコニコ

ご冥福をお祈りします




  


Posted by 尾上 正 at 06:33Comments(0)

2019年12月11日

日本はなぜ戦争に負けたのか?

1941年真珠湾攻撃から78年にあたり、真珠湾攻撃の12月7日に、日米関係者約3,000人が追悼式典に出席されました 国旗:日本 国旗:アメリカ

真珠湾での当時の米軍退役軍人13人が出席され、現在98才の方もおられます

あと数年で、当時のことを生で知る方々がいなくなってしまいます

平和の大切さを、次世代にも伝え続ける大切さを感じます

ラジオ内容から引用

昭和15年の日本の輸入内容

石油      アメリカから全輸入の約75%輸入

機械部品   アメリカから約60%輸入 

鉄        アメリカから約66%輸入

戦争に必要な、鉄・機械・石油の多くをアメリカに輸入する中で、止められて、どうやって戦い続けるつもりだったのか?
  
当時のアメリカは、国民総生産は、日本の10倍以上

自動車生産台数は、300倍以上

航空機生産台数は約30倍

石油産出量、日本1に対してアメリカ527

鉄などの鋼の生産量、日本1に対してアメリカ約10倍

戦争当時の世界の工業生産高の35%がアメリカで、日本は3.5%



10倍以上の相手に勝つには、どうすればいいのか

個人的に思うのでずが、例えば相撲では、体の小さな力士が、大きな力士に勝つためには、がっぶりよつに組んでしまっては、まったく勝負になりません

相手の意表をついて、素早く動いて、相手の地力を出させない形で、短期勝負でしか勝ち目はありませんね

長期にわたれば、力の差が出てきてしまいます

日本陸軍が製造した航空機の名機は“隼”(はやぶさ)

日本海軍が製造した航空機の名機は“ゼロ戦”

当時の陸軍海軍は、お互いのメンツがあり、別々に航空機を作っています

力を合わせて最も強く良い航空機を作るのが、誰が考えても一番いい方法では・・ プンッ

これでは、勝負に勝てるはずもない・・

「勝ちに不思議な勝あり、負けに不思議な負けなし」とも言われますが、まったく無謀な戦いに挑み、メンツにこだわり続ける体制では、負けるべくして負けたのでしょうね

一億総火の玉で勝つ・・・の精神論を振りかざし、日本を火の海にした過去から、自国第一が幅をきかせ、以前と同じような状態になりつつある今も、学ぶ必要があると思います

  


Posted by 尾上 正 at 07:16Comments(0)

2019年12月04日

笑う門には、“健康来る”

兵庫県加古川市の健康セミナーでお話させていただいた内容から

ストレスは心の状態ではありますが、体では、“交感神経過剰状態”です

では、交感神経とはなにか?

交感神経は、“働く”神経  副交感神経は“休む”神経です
  (スイッチのON、OF)

では、働くとは・・  

人類の歴史の中で、“働く”とは、長い間、食べ物を手に入れることでした

狩猟時代が人類の歴史の中で長く、食べ物を手に入れるために狩りをして“戦う”必要があります

ゆえに、交感神経とは、“戦う”神経です

ストレスが高じると、体を動かしてはいないのに、体は“戦っている”状態になります

体を動かすために → 心拍数を上げ血圧が上がります

ケガをする確率が高まり 
  → 出血を止めるために、血小板の働きが活発になる  
     血栓ができやすくなり、血栓症のリスクが上がる

体を動かすために → 血液中にブドウ糖が大量に送り込まれる → 血糖が上がる

傷口から菌が入ってくる可能性が高まり → 菌を殺す活性酸素が大量に体に増える
  ストレスではケガをしないので、活性酸素は体にばらまかれ、
胃潰瘍やがんなどの組織障害を引き起こす

戦うためにアドレナリンが増えて興奮した状態になり、疲れ果てて不眠やうつなどの神経障害を引き起こす

酸素を大量に運ぶために赤血球(8/1000㎜)が増え、毛細血管に詰まりやすくなる(6/1000㎜)

心地いい状態、笑った状態のときには、リンパ球(かぜのウイルスやがん細胞を殺す働き)が増えることは、医学的に証明されています 

目に見えない心が、目に見える体に大きな影響を与えています

心が快適な時には、体も笑っています

あなたの今日1日が、笑顔あふれる1日でありますように ニコニコ
  


Posted by 尾上 正 at 08:56Comments(0)