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2013年04月24日

食用油はなぜ腐らないのか

                    仕事での兵庫県資質向上勉強会内容から

昭和30年代に生活習慣病が増加し、政府から植物で食用油を作るように指示

食用油の作り方 

原料のトウモロコシ・大豆などを細かく砕き、穀物から植物の油を引き出すために油を入れる(引き油)    成分 ガソリンに似たようなもの オドロキ

皮の部分などを取り除いていく

そのまま熱し高温にして、石油系の溶剤を気化(揮発)させる ガーン



腐らない油をつくる方法

油は生鮮食料品   生きている、魚と同じ

劣化・腐敗するのは栄養分(ミネラル、Ca、鉄分、マグネシウム、レスチン、植物繊維)が腐る原因

腐らない油を作るために、栄養分をとってしまう

油性のビタミンの、ビタミンE・ベータカロチンを110℃以上まで加熱して、色をとっていく

最後に240~270℃まで加熱して劣化臭を抜く

油は100℃以上で成分が変化するが、何度も熱を加えて腐らない油を作る



トランス脂肪酸が腐らない成分  分子構造がプラスチックに似ている

プラスチックに似た成分をパンにつけて食べている プンッ

学校給食で使われるようになってから、胃炎・アレルギーの増加(トランス脂肪酸がアレルギーの原因の一つと言われている)

アメリカ   非常に厳しい管理がされている
日本     食品会社の表示すると経済に影響があるとの考えで、         
        表示はほとんどない


脳細胞は脂でできている

知性・理性  前頭葉  前頭葉がトラスト化すると、凶暴になってくるクレイジー


トランス脂肪酸を多くとると、犯罪大国になるとの指摘もある


今の時代、あまり過剰に意識すると何も食べれなくなりますが、
以前に聞いた話で食品添加物の1年の使用量の世界一は日本だと 
4キロ  1年分をいっぺんでとったとすると死んでしまうと・・
アレルギーも多いですね
食べ物が人の体を作り、心も作っていきます  


Posted by 尾上 正 at 06:37Comments(0)

2013年04月17日

子供は親を選んで生まれてくる

今から20年前に読んだ本で

  お母さんが子供に「おなかの中にいた時のこと覚えてる?」

  「うん、海・・ 赤い海」   えっ・・・   「生まれた時のこと覚えてる?」

  「生まれたよー生まれたよー」 お母さんは感動で言葉が出なくなって・・

当時はそんなことがあるのかな・・と思っていましたが、今は胎内記憶なども普通に言われています

・おなかの中は暗くてあったかかった、気持ちよかった
・できれば、ずっといたかった
・いっぱい眠ってた

誕生記憶

・出てくるとき、あたまが痛かった
・とてもまぶしくて、寒かった
・お母さんの顔がとてもふしぎで、ずーっと見てた
・さいしょにお医者さんが見えた


公立保育園の1600人以上の子供に対するアンケートで、おなかの時の記憶を持つ子供が30%、誕生時の記憶を持つ子供が20%
多くの子供が、小さいころは覚えているのに、4才頃には忘れてしまうことがほとんどのようです


中間性記憶

胎内記憶を持つ子供の中には、親を選んで生まれてきた記憶のある子供もいます

・パパとママを選んだんだよ
・お母さんを見守っていたの、この人なら信用できるかなあと思ったからおなかに入ったんだ
・ママなら可愛がってくれると思ったから、生まれてきたの
・私は女優さんになりたかったからママを選んだの、お空からたくさんの階段がいろいろなお母さんにつながっていたけど、ママが一番きれいだったから、ママなら女優にしてくれると思ったの
・ぼくは「お母さん大好き」って言うために生まれてきたんだよ
・世界中探して一番ママが良かったの、さみしそうだったから、ぼくが来たらさみしくないかなって思ったから
・お母さん「どうして病気に生まれたの」  「ずっとずっと、幸せになるためだよ」
お母さん「・・・  たしかに、たくさんの出会いに恵まれ、人の優しさを知り、生きていることへの有り難さを感じることができた」



子育ては親育てとも言われます

全てが喜びばかりではないこともあります

でももし、自分が子供から選ばれたとすれば・・

いろいろなことは、子供からのプレゼントプレゼント・・ともいえます






  


Posted by 尾上 正 at 08:29Comments(0)

2013年04月10日

「あなたはいま、一流ですか?」

                      久瑠 あさ美氏お話し内容から

「いま現在、一流ですか?」
「未来、一流でありたいですか?」

自分自身に問いかけて、どのような答えが出てきますか  ヒ・ミ・ツ


最初の質問に対して「はい、そうです」と答える方はほとんどいない
過去の自分を振り返ってしまうから

「まだ自分は一流ではないけど、未来はなりたい」では、人生を変えることはできない

大事なことは「今自分は一流である」と決めること、そうイメージすること 力こぶ

過去は変えられない、これまでどうだったではなくこの先どうしていきたいのか

「性格を変えたい・・」   自分を否定する必要はない
性格を変えるのではなく、ちゃんと受け止めて生かしていく

「自信を作りたい・・」   自信なんかいらない  
                自信を持とうとするから上手くいかなくなる

自信  ①根拠のある自信  ②根拠のない自信

根拠のない自信とは、未来に対して作っていく自信

大抵の人は、自分は現在に生きていると思っているが、ほぼ過去に生きている
これまでこうだったから、こうしよう・・  安全に進む

ミスはしたっていい、どう受け止めるか

1時間先の未来は、1時間後の今
まだ経験したことのない未来のイメージを作る




何かをしようとするとき、頭をよぎるのは・・  今までの自分・・ 
                             これからの自分・・・

なりたい自分は、いつも手を広げて待っていてくれます ニコニコ





     姫路 三ッ山大祭  


Posted by 尾上 正 at 08:05Comments(0)

2013年04月03日

【娘の結婚式】

                   フェイスブック内容から、そのまま掲載


1ヵ月後に挙式を控えた新婦のお母様から電話がありました。

「あの、バージンロードのことなんですが、エスコート役は直前でも変更可能なのでしょうか」

事前のお打合せでは、お父さまの足がご不自由なため、新婦の7つ年上のお兄さまがお父さまの代わりに歩かれることになっていました。

「大丈夫ですが、お兄さまのご都合が悪くなってしまったのでしょうか」

いったいどうしたのだろうと、おうかがいすると、

「娘には内緒なのですが、実は主人が歩く練習をしているんです」

「娘の結婚式が決まってからというもの、時間ができると『リハビリに連れて行ってくれ』と言うようになって、それも子どもたちには内緒で」

「バージンロードを歩くために、ですか」  私は胸がいっぱいになりました。

「わかりました。ぜひ、お父さまにお願いしたいです。」

支度を終えた新婦がバージンロードの前で待機していると、車椅子のお父さまとお母さま、そしてお兄さまがこられました。

「お兄ちゃん、よろしくね」

新婦が声をかけると、ウエディングドレス姿の妹を見つめながら、お兄さまは黙って首を横に振りました。

「えっ、どういうこと?」

答えの代わりに、お兄さまが少しかがんでお父さまに肩をかされました。

お母さまは既に涙ぐみながら、お父さまに杖を手渡されます。

「え・・・、お父さん?」

「行くぞ」

「・・・・はい」

新婦は瞳をうるませて、お父さまの腕に手をかけました。

お父さまがエスコートするのではなく、新婦がお父さまを助けるかのように支え、歩みを合わせているのが、こちらからもわかります。

お父さまは堂々と前を向かれ、歩みを進めていきました。

新郎の背中をぽん、と叩き「頼んだぞ」とお父さまの声が聞こえたような気がしました。

披露宴の半ば、

突然司会者がこう切り出したのです。

「本来、ここで祝電を披露させていただくのですが、

ここに一通のお手紙をお預かりしておりますので、ご披露させていただきます。

差出人は新婦のお父さまです。それでは、代読いたします。

___

しのぶへ。

私は静岡の田舎で男兄弟ばかりの中で育ったものだから、女の子をどう育てていいのかわからず、母親に任せっきりにしていました。

運動会や学芸会もほとんど行けず、仕事ばかりしてきた父親でした。

すまないと思っています。

ただ、父親の務めであると思いながら、どんな仕事も一生懸命やってきました。それだけは自信を持っています。

とはいっても、あなたにとってみれば、厳しくて、門限にもうるさくて、うざったい父親だったでしょう。

でも、君がうちの娘に生まれてきてくれたこと、

本当にうれしかったんだ。

今まで言ったことなかったけど、

本当にありがとう。

今日、あなたが花嫁となって、岡崎家の人間から梅村家の人になっていくこの日に、どうしても何かしたくて、恥をしのんで、お母さんとリハビリをがんばった。

これで今まで何もできなかったことは許してもらえるとうれしいです。

寛くん。どうぞ、しのぶをよろしくお願いします

___

あふれ出る涙をぬぐう新婦。その横では、新郎がお父さまに向かって頭を下げています。

会場のあちこちで、鼻をすする音が聞こえてきました。

読み終えたお父さまからの手紙をしまった司会者が、もう一通、封筒を取り出しました。

「実は、新婦からもお手紙を預かっております。続けてご披露させていただきます」

その手紙にはこんなフレーズがありました。

「・・・いつも怒ってばかりで、門限も厳しくて、

お父さんの存在が嫌になったこともたくさんありました。

でも、今は、厳しく育ててくれたことにとても感謝しています」

先ほどまで堂々とされていたお父さまも、目を真っ赤にしていらっしゃいます。

会場は感動に包まれ、温かくやさしい拍手がしばらく鳴りやみませんでした。

_______

「結婚式で本当にあった心温まる物語」

山坂大輔 著  あさ出版より

_______



今朝読んだ言葉で、あらためてそうだなーーと

成功に導いてくれる「自分にとって一番大切なもの」はすぐそばにある
すぐそばにあるからこそ、多くの人がその大切さに気づいていない 双葉  


Posted by 尾上 正 at 06:23Comments(0)