2022年02月23日
「ドラえもん」が教える、人として最も大切なこととは
日本の“文化”として、アニメがありますね
世界ではアニメはどちらかといえば子供向けですが、日本では大切な文化にもなっています
個人的には、「カリオストロの城」と「ナウシカ」が、2大心にしみるアニメと思っています ♡
それはともかく、「クレヨンしんちゃん」や「ドラえもん」でも、グッとくる言葉も・・
車のラジオで、ドラえもんの話をしていて、「うーーーーーん」と・・・
のび太は大人になってから、クラスのアイドルだった、しずかちゃんと結婚します。
結婚前にしずかちゃんが「うまくやっていけるかどうか不安だ。」
今でいうと、ウエディングブルーというところでしょうか。
しずかちゃんのお父さんが「やれるとも。のび太くんを選んだきみの判断は正しかったと思うよ」と励ます。
「のび太君は、人としていちばん大切なものを持っているよ。」
「あの青年は人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ。
それがいちばん人間にとってだいじなことなんだからね。」
ラジオでこの話を聞いて、たまたま本でもこの話を目にして、うーーーんと
自分は、まったくの他人の幸せを、自分の幸せのことのように思えるのか
他人の悲しみを自分の悲しみとして思えるのか
そんな優しい人間なのか ・・・ ???
なりたい人間と、ありたい人間とがあるとも思います
なりたい 仕事、技術、地位、収入・・・
ありたい 人としてのあり方、生き方
なりたい自分には、すぐには届かないのかもしれませんが、ありたい自分への行動は、今の自分の手の中にあるのではないでしょうか
世界ではアニメはどちらかといえば子供向けですが、日本では大切な文化にもなっています
個人的には、「カリオストロの城」と「ナウシカ」が、2大心にしみるアニメと思っています ♡
それはともかく、「クレヨンしんちゃん」や「ドラえもん」でも、グッとくる言葉も・・
車のラジオで、ドラえもんの話をしていて、「うーーーーーん」と・・・
のび太は大人になってから、クラスのアイドルだった、しずかちゃんと結婚します。
結婚前にしずかちゃんが「うまくやっていけるかどうか不安だ。」
今でいうと、ウエディングブルーというところでしょうか。
しずかちゃんのお父さんが「やれるとも。のび太くんを選んだきみの判断は正しかったと思うよ」と励ます。
「のび太君は、人としていちばん大切なものを持っているよ。」
「あの青年は人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ。
それがいちばん人間にとってだいじなことなんだからね。」
ラジオでこの話を聞いて、たまたま本でもこの話を目にして、うーーーんと
自分は、まったくの他人の幸せを、自分の幸せのことのように思えるのか
他人の悲しみを自分の悲しみとして思えるのか
そんな優しい人間なのか ・・・ ???
なりたい人間と、ありたい人間とがあるとも思います
なりたい 仕事、技術、地位、収入・・・
ありたい 人としてのあり方、生き方
なりたい自分には、すぐには届かないのかもしれませんが、ありたい自分への行動は、今の自分の手の中にあるのではないでしょうか
Posted by 尾上 正 at
06:34
│Comments(0)
2022年02月16日
ウクライナ情勢 いったい何がどうなっているのか
ロシアがウクライナとの国境に13万人もの軍隊を終結させて、緊張が高まっています
歴史的にみて、オリンピックの間には戦争も休止されるので、その後に動きがあるかもしれません
8年前のソチオリンピックのあとに、ロシアはウクライナに進行したので、同じことが起こりうるかも・・
その後、クリミア半島をロシアは実質的に占領し続けています
ラジオで、いまの現状を説明していて、なるほどそういうことだったのかと、素人ながら、ある程度理解ができました
ラジオ内容から
ロシアは、旧ソビエト時代に、ソビエト連邦として、東ヨーロッパを支配下に置いていました
ソビエトが崩壊した後に、東ヨーロッパ諸国が独立していきます
それでも、ポーランドなどの、かつての「共産主義諸国」は、ワルシャワ条約機構などで、ロシアに近い立場にあったのですが、現在はNATOに組み込まれています・・・
地図で見ましたが、ウクライナはポーランドと違い、ロシアに直接、接する位置にあります
もし、ウクライナが西側諸国のNATOに組み込まれると、ウクライナの国内にもアメリカの軍が来ることになります
自国の、のど元にアメリカ軍が配置されることは、絶対に許さない
そのために、アメリカ(西側諸国)に、ウクライナにNATOに入らないことを確約してほしいと、ロシアは要求しています
それに対してアメリカは、独立国の判断に対して、他国が左右することはできないとの立場をとっています
ロシアにとっても、このことは絶対に譲れない・・
そのために、中国と歩調を合わせて、中国とロシアにアメリカの力を分散させるように動いています
敵の敵は味方・・ 敵を叩くために、裏で手を組もう
前回にもロシアはウクライナに進行したことがあるので、今回もあるかもしれません
それに対して、アメリカはウクライナはNATOに入っていないこともあり、軍事的に動くことは、引くに引けないことになってしまうので、まずないでしょうが、どうなるのか
ロシアがウクライナに進行して、世界中から批判を浴びても実行に移されたら、それを見て中国が台湾に進行するとも考えられています
対岸の火事どころか、台湾のあとには、日本にその矛先が向かうことに・・
その時、日本はどういう対応をするのか
覚悟をもって対応が必要な時代になってきているのではないでしょうか
歴史的にみて、オリンピックの間には戦争も休止されるので、その後に動きがあるかもしれません
8年前のソチオリンピックのあとに、ロシアはウクライナに進行したので、同じことが起こりうるかも・・
その後、クリミア半島をロシアは実質的に占領し続けています
ラジオで、いまの現状を説明していて、なるほどそういうことだったのかと、素人ながら、ある程度理解ができました
ラジオ内容から
ロシアは、旧ソビエト時代に、ソビエト連邦として、東ヨーロッパを支配下に置いていました
ソビエトが崩壊した後に、東ヨーロッパ諸国が独立していきます
それでも、ポーランドなどの、かつての「共産主義諸国」は、ワルシャワ条約機構などで、ロシアに近い立場にあったのですが、現在はNATOに組み込まれています・・・
地図で見ましたが、ウクライナはポーランドと違い、ロシアに直接、接する位置にあります
もし、ウクライナが西側諸国のNATOに組み込まれると、ウクライナの国内にもアメリカの軍が来ることになります
自国の、のど元にアメリカ軍が配置されることは、絶対に許さない
そのために、アメリカ(西側諸国)に、ウクライナにNATOに入らないことを確約してほしいと、ロシアは要求しています
それに対してアメリカは、独立国の判断に対して、他国が左右することはできないとの立場をとっています
ロシアにとっても、このことは絶対に譲れない・・
そのために、中国と歩調を合わせて、中国とロシアにアメリカの力を分散させるように動いています
敵の敵は味方・・ 敵を叩くために、裏で手を組もう
前回にもロシアはウクライナに進行したことがあるので、今回もあるかもしれません
それに対して、アメリカはウクライナはNATOに入っていないこともあり、軍事的に動くことは、引くに引けないことになってしまうので、まずないでしょうが、どうなるのか
ロシアがウクライナに進行して、世界中から批判を浴びても実行に移されたら、それを見て中国が台湾に進行するとも考えられています
対岸の火事どころか、台湾のあとには、日本にその矛先が向かうことに・・
その時、日本はどういう対応をするのか
覚悟をもって対応が必要な時代になってきているのではないでしょうか
Posted by 尾上 正 at
06:21
│Comments(0)
2022年02月09日
愛を届ける「親子健康手帳」とは
辻村 深月著 「図書館で暮らしい」から
瀬戸内海に浮かぶ島を舞台にした小説を刊行した時のこと。作中に、その島で使っている母子手帳のエピソードを書いた。
実は、この母子手帳の話は、私がとある離島を取材した際、本当に巡り合ったものだ。
その離島に住むお母さんたちは、母子手帳をものすごく丁寧に書き込む。私も出産経験があり、母子手帳を持っているが、健診の数値を書き込む程度の使い方しかしていなかった。
だから、島で最初にその手帳を見た時の衝撃はすごかった。妊娠中から、生まれてくる子どもにどんなことをしてあげたいか、出産後、どんなことがどう楽しかったか、不安だったかをたくさん書いていく。
聞けば、その島には高校がなかった。中学を卒業して進学する場合には、親元を離れ、島を出なければならない。そして、島のお母さんたちは皆、そのことを妊娠中から寛悟している。
「この子と一緒にいられるのは、十五歳までだから」と送り出す気持ちを前提に育児をする。
その島で使っている母子手帳は、「親子健康手帳」という名前だった。母子手帳には、健診や予防接種の記録をつける以外にもできることがもっとあると考えた人たちが、「日本の母子手帳を変えよう」というコンセプトのもとに作ったもので、現在、その島以外にも百五十を超える自治体で採用されている。
お母さんだけでなく、お父さんも参加できるようにと考えられた名称が「親子健康手帳」だ。
特徴はさまざまにあるが、私が最も感銘を受けたのは、最後のページに、子どもに向けた「贈る言葉」を書く欄があることだ。
この母子手帳は、親が自分の記念のために保管するものではなく、巣立つ子どもに贈るものなのだ。
成人まで記されたその子の健康カルテも、その時一緒に引き継がれる。
手帳には、冒頭、「お祝いメッセージ」を寄せ書きするページもある。
生まれてきた子どもにむけて、両親や祖父母、友人や、時には近所の人も、その子に向けた誕生おめでとうのメッセージを書き込む。
一日見て、私は圧倒された。「生まれてきておめでとう」とか「とてもかわいいと思ったよ」というメッセージは、内容も重なることが多い。けれど、明らかに違うこと、それは筆跡だった。
「パパより」「おばあちゃんより」と書かれた筆跡が全部違う。
お年寄りのものは少し震えていたり、まだ幼かったであろうお兄ちゃんのものがダイナミックにはみ出したり。自分が生まれてきたことを、それぞれの人がそれぞれの立場で喜んだことを知る、それは素晴らしい、記録の手帳だった。
自分が愛されて生まれてきたということを深く感じたときに、人は自分の存在を肯定できるのではないかと思います
感謝とは思うものではなく、感じるものだとか・・
最近では電子機器の母子手帳もあるそうですが、パソコンの文字では伝えられない、人の思いを乗せたメッセージには、強い力があるのだと思います
記録するための手帖の範囲を超えて、宝物の手帖にも・・
大人になった時に、改めてページを開いたときに、いろんな人の顔が思い出されるんじゃないかと思います
Posted by 尾上 正 at
06:27
│Comments(0)
2022年02月02日
科学的に、いい1日にする“方法”は
西沢 泰雄著 心が「ホッと」温まる50の物語から
脳は目や耳でとんでもない数の情報に触れていて、そのすべてを認識してしまったら、あっという間にパンクしてしまう。
そこで入ってくる情報のすべてを認識しないように遮断しています
では、良い情報を取り入れるためには?。
朝、起きたら、こう口に出すだけです。
「さあ、今日もいい1日になるぞ!」
これ、「自己充足的予言」と呼ばれるもので、脳科学的にその効果が認められている方法。
つまり、「さあ、今日もいい1日になるぞ!」って、口に出して宣言することで、脳にそのイメージを植えつける。
その結果、何が起こるかというと、その日、脳は勝手に、「いい出来事」だけを認識して、「悪い出来事」を「スコトーマ」によって遮断する、という実に都合のいい状態になるのです。
悪いことが起こっても、右から左へ受け流し、いいことが起こったときは、「ほらね。やっぱりいいことが起こった」って思える。
即席で、「いいこと認識体質」になれるというわけですね。
ついでに言えば、「悪いことばっかりだ」って、いつも愚痴っている人は、この機能を使って、「悪いこと」ばかりを認識して、「いいこと」を全部遮断して認識できないようにしている。
もったいないことこの上なしです。
お金もかからず、1秒で済む「自己充足的予言」です。
よく言われることですが、脳には過去・現在・未来の区別がないと・・
まだ見ぬ未来に、いいイメージを持つと、脳は不安定になり、その差を埋めようとすると考えられています
無意識のうちに、描いた自分の将来に向かうように、「行動」に向うようにすると・・
同じように、朝「今日1日ありがとう」と、感謝の言葉を口に出してしまうのも良いそうです
表情と行動とイメージと感情がプラスになると、まだ見ぬ未来へのレールがひかれるように・・
Posted by 尾上 正 at
06:21
│Comments(0)