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2018年09月26日

あなたの健康を守る“プラス10”とは

日本健康マスター検定公式テキストから

厚生労働省は身体活動量を増やす方法として、“プラス10”を提唱しています

この20年間で、1日当たり、1000歩ほど、歩行数は減少しています ダウン

1000歩というと、大げさに感じますが、約10分歩くだけです

たった10分の歩くだけで「死亡リスクを2.8%、生活習慣病を3.6%、がん発症を3.2%、ロコモ・認知症を8.8%」低下させることが可能とされています

10分の活動は、1分×10回、5分×2回でもOK

今よりも、ほんのちょっと

車の洗車を自動じゃなく、手洗いだけでも・・  庭の掃除をチョットするだけでも・・

1日10分活動を増やすと、30kcalほど消費化ローリーが増えます

1年365日続けると、約10,000kcalになります

体重1㎏は7,000kcalになるので、1.5㎏ほど減量できます



ここからが本題です  引っ張りすぎ・・  すいません ワーイ

楽しく運動すると、脳の血流が良くなり、痛みを抑えるドパミンというホルモンが分泌されるので、精神的にもよくなり、体も軽くなります

健康のために、しんどいな・・と続けると、体のあちこちが痛くなってきます

運動だけではなく、仕事やプライベートでも同じ

孔子の言葉では

「淡々とやっている人は、好きでやっている人はかなわない。好きでやっている人は、楽しんでいる人にはかなわない」 現代語訳で

運動だけじゃなく、すべてのことに

今よりもちょっと周りに優しく

今よりもちょっときれいに

今よりもちょっと勇気をもって前に

今よりもちょっと   楽しく  メロメロ


つい最近ラジオで話されていたことで「ちょっとびっくりしたこと」

この季節には、山口百恵さんの「秋桜」が流れることも多いですね

コスモスの字を、秋桜としたのは(当て字)、さだまさしさんですが、今や代名詞に・・

美しい表現です

その「秋桜」の歌の中で、サビの部分以外はずっと、言葉の切れるときに、巡礼のときに鳴らすような鈴のような音色が、聞こえてきます 鈴

今まで、何十回も聞いているのに、まったく気が付きませんでした

昭和の歌って、本当に心に響きますね
  


Posted by 尾上 正 at 06:06Comments(0)

2018年09月19日

追悼 樹木 希林さん

日本の名優、樹木希林さんがお亡くなりになられました なき

以前に、私がこのブログに出したことですが、インタビュアーが

ご自身の“最後の晩餐”には、何が食べたいですか?との質問に

樹木希林さんは、明日死ぬのなら、何も食べる必要がないのではないか・・と
    当時も今もそうですが、私は「お味噌汁」です  ニコニコ

食べものは、これから生きていく人たちへ残していくものではないかと

後に未練を残さず、今を生きる、生ききる・・  

以前には、以前の芸名の「悠木 千帆」を、テレビ番組のチャリティー企画で売ってしまったことも・・

  

映画の1シーンで、浜辺で一人たたずみ、風に吹かれながら前を見ている

まったく言葉を発しない演技の中に、圧倒的な存在感

リンカーンは、40才を過ぎたら、“自分の顔に責任を持つべき”といいましたが、人生の“年輪”を積み重ねた重みがそこに

私生活では、内田裕也さんとの長年の別居生活  
新居を立ててからも、いつ帰ってきてもいいように内田さんの部屋を作っておられました 

左目の失明、全身へのがん・・

様々な試練が、その人への“深み”を与えていくものだとも思います

人の記憶に残り続ける名優が、またひとり逝かれました


  


Posted by 尾上 正 at 08:14Comments(0)

2018年09月12日

人の“徳”とはなにか

稲盛 和夫著 「成功と失敗の法則」から

組織をまとめていくには、「力」で治めていく方法と、「徳」で治めていく方法があります。
換言すれば、集団の統治には、徳に基づく「王道」と、力に基づく「覇道」という二通りの方法があるのです。

この「王道」と「覇道」で思い出すのは、中国革命の父孫文が一九二四年に神戸で行った講演の一節です。

孫文は、革命を通じ新しい中国をつくろうと考え、友人たちの支援を求め、当時、日増しに帝国主義的な方向へ傾斜していこうとしていた日本を訪れ、次のように問いかけました。

「西洋の物質文明は科学の文明であり、武力の文明となってアジアを圧迫している。これは中国で古来いわれている『覇道』の文明であり、東洋にはそれより優れた『王道』の文化がある。王道の文化の本質は道徳、仁義である」

「あなたがた日本民族は、欧米の覇道の文化を取り入れていると同時に、アジアの王道文化の本質も持っている。
日本がこれからのち、世界の文化の前途に対して、いったい西洋の覇道の番犬となるのか、東洋の王道の干城(=盾と城)となるのか、あなたがた日本国民がよく考え、慎重に選ぶことにかかっている」

残念ながら、日本は孫文の忠告に耳を貸さず、 一瀉千里に「覇道」を突き進み、富国強兵の道をとり続け、ついには一九四五年の敗戦を迎えるに至るのです。

孫文が説いた「王道」とは、「徳」に基づいた国家政策のことであり、「徳」とは、中国では古来、「仁」「義」「礼」という三つの言葉で表されていました。

「仁」とは、他を慈しむこと

「義」とは、道理に適うこと

そして「礼」とは、礼節を弁(わきまえ)えていることです。

この「仁」「義」「礼」、三つを備えた人を「徳のある人」と呼んでいました。

つまり、「徳で治める」とは、高邁(こうまい)な人間性で集団を統治していくことを意味するのです。


自民党総裁選挙が始まっています

リーダーになる人には、徳と才が必要です

徳だけでは、物事が前に進まない

才だけでは、物事にひずみが生まれます

力なき愛は無力、愛なき力は暴力という言葉もあります

最近でのスポーツ界での膿が噴出しているのは、暴力という間違った力の使われ方が続いてきたから・・

元巨人の桑田さんは、「私の頃にも本当にいろいろありました。ただ、暴力という力で持って指導しようというのは、指導者が自分にはそんな方法でしか指導できないと猛省すべきだ」とも

力を持った人ほど“徳”というものが求められますね
  


Posted by 尾上 正 at 07:18Comments(0)

2018年09月05日

苦さの味を知らぬものは、甘さもわからない

メールマガジンから引用

「苦さの味を知らぬものは、甘さもわからない」 (ドイツのことわざ)

苦さを知ってこそ、甘みもよくわかる

このことわざの意味するところは、人生の苦しみを経験したことのない者に、人生の本当のよさはわからないということである。

または、人生の悲しみや苦しさを知った者でないと、他人のよさも見分けがつくものではないということであろう。

「涙とともにパンを食べたことのある者でなければ、人生の本当の味はわからない」という言葉もあるが、これも同じような意味である。

無理してつらい目にあったり、悲しいことを経験する必要はないものの、生きていくうえで人は必ずつらい目や悲しい目にあう。

感受性豊かな人は、この経験をもとにして、その先の人生に生かしていくのである。

そうすることで、その人の人生は一味も二味もよくなっていく。

他人からしても、そんな人にこそ頼りたくなる。

何の苦労も、苦い経験もない人は、恐くて頼れるものではない。

だから、つらいことにあっても、これは自分のためになる経験だと自分を励ましたいものである。




赤ちゃんに、苦いものを近づけると、顔をそむけます 

甘いものを与えると、にっこりと笑います ニコニコ  

人は遺伝子に甘いものを求め、苦いものを避けるようにインプットされています

これらの“苦味”は、自然界の“毒”です

植物は、甘いものはミツバチを集めて、遺伝子を継続しています

そして“苦味”は、自分を食べられないために、体を守るために出されます

本来は自分にとっての苦痛である“苦味”を経験することで、人としての“深み”も増していくんでしょうね

子供の頃って苦いものが苦手なものですが、大人になると好きになったりします

実は、味としての苦みは、「神経を安定させ、胃腸を活発にし、免疫力を高める」働きがあります

経験としても、味覚としても、大切なものですね


  


Posted by 尾上 正 at 06:47Comments(0)