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2013年08月28日

投薬  薬はなぜ “投げる” のか

投薬という言葉の「投」という字が用いられる語源には、仏教的意味がこめられています

お釈迦様が沙羅双樹の樹のもとで入滅される時、我が子の急を知った天の摩耶夫人が駆けつけ、薬を届けようと、天上からお釈迦様めがけて薬を投げました

残念ながら、薬は沙羅双樹の木の枝に引っかかってしまい、お釈迦様に届かず亡くなられました

沙羅双樹は薬の力を得て、天にも届くほど青々と茂ります

病に伏した我が子をなんとしても救いたいとの母の愛

「投薬」とは、大切な人に、病気に応じて、相手が受け取りやすいように、敬意をもって薬を差し出すという行為です



今年の甲子園は素晴らしい試合が多かったですが、投手はただボールを投げるものではなく、キャッチャーのミットにめがけてボールを投げています 野球ボール

お賽銭を投げる、花束を投げる・・  単にお金を花を投げているのではありません

仕事も同じです  大切の人に、大切なものをお届けするということ プレゼント



  月刊到知 メールマガジンから 処暑
http://chichi.happy.nu/24/autumn02/
  


Posted by 尾上 正 at 08:24Comments(0)

2013年08月21日

“損得”の判断よりも、“善悪”の判断を

    帰省中に、すっかり「あまちゃん」ファンになった私 テレビ

人はだれでも良心を持っています スマイル

しかしそれは瞬間的に行動に移さなければ発揮されない なき

「良いと思ったことを、即行動に」


誰かがちょっと困っている・・
一瞬、その人のお役にたちたい・・  
そこには、何も見返りを求める気持ちはありません

でも・・  もし、すぐ行動に移さなかったら・・
      どうしよう・・ 迷惑かな・・ そこまでしなくても・・  
      タイミングを逃したかな・・

善悪の判断   相手への心

損得の判断   自分への評価への物差しが入ってしまう


あまり考えすぎてしまうと、頭が重くなって前に進めなくなってしまいますね

パッと考えて、いいと思ったその判断 ・・・ あたっていますチョキ
いろいろ考えると、行動に移す“根拠”を求めようと・・・
根拠など、初めからあるはずもない
即、GO サーフィン




  

  富山 新湊新港  


Posted by 尾上 正 at 08:27Comments(0)

2013年08月12日

表情は“0.2”秒で決まる

表情は“一瞬”で決まります ちっ、ちっ、ちっ

お客様といろいろ話をしていて、○○をしていただけますか?

それが、自分の考えていたことの想定外のこと 

“えっ”  次の一瞬に、笑顔を作り “わかりました ”

その“えっ”の時間  0.2秒

この0.2秒が命取りになります

ではどうすれば・・

無茶な要望でなければ、すぐに同じように0.2秒“わかりました”

ただ、すこし○○をいただけますか・・


私の失敗

何度もお伺いして、やっとお会いできた・・  「日を変えて頂けますか」 

えっ 0.2秒  一瞬、やっとお会いできたのに・・との思いが顔に出ます
    0.2秒後に、はい、またお伺いさせていただきます

   そのお客様には、次にお伺いしたときに切られてしまいました

   お客様から見れば、こちらが何度もお伺いしていて事は関係ない
   日を変えて・・ に、こちらから出た一瞬のがっかりした表情を
   見逃されなかったのだと思います

私が経験したこと

  携帯を水没して、どこに落とされたのですか?
  私「トイレに落としました・・」

  0.2秒  えっ、私が触っている携帯は、トイレに落としたものなの・・ フンッ
  0.2秒後  笑顔で、「そうなんですね」 
         私には初めの0.2秒がインプットされます

  第一印象は、3秒、3分とも言われます  
  同じように負荷がかかった時の、0.2秒も大事です

  刑事ドラマでも、相手の意表を突いた内容を出して、その対応の
  ちょっとした表情に、その人の本音がでることがありますね

 

  今夜から帰省します
  日本は細長く、いろいろな季節が楽しめますね
  見ていただいた方に、素敵な夏の休暇を  続きを読む


Posted by 尾上 正 at 06:37Comments(0)

2013年08月07日

子どもの目の輝きの源は?

                          「涙が出るほどいい話」より

二年前にインドを旅行した時、ネパールまでの長距離バスの中で私は気分が悪くなり、めまいと吐き気を覚えたために、途中で降りて小さな村に泊まった。

その時、バススタンドで四歳くらいの少女に出会った。

彼女は小さいのに物乞いをして生活をしているようだったが、気分が悪くうなだれている私の前に座って、自分が物乞いをして手に入れたと思われる小さなしおれたみかんを一つ、私の手を引っぱってにぎらせ、「カーオー、カーオー(食べろ、食べろ)」と言う。

私はのどが渇いていたので小さな声で、「シュックリア(ありがとう)」と言ってみかんをもらった。

すると少女はダーッと道の向こうに走って行った。

見ると少女は金持そうなおばさんに物乞いをしている。

何回も何回も手を差しのべるが、おばさんはガミガミと何か言って少女を追いはらった。

今度少女は、すぐ近くで見ていた男の人に手を差しのべた。

男の人は胸のポケットから硬貨を取りだし、少女の手ににぎらせた。

私は「ああ、もらえてよかったね」と心の中で思った。

お金を手にした少女は、またダーッと走った。

私は少女のくれたみかんで気分が少し楽になっていた。

なにやら少女は御茶屋で話しこんでいる。

ずーっと見ているとお茶を負けてくれと頼んでいるらしいのだが、 突然ニコッとこっちを見るとお茶屋から二杯のチャイを手にして私の所へ走って来た。

「ピーオ(飲みな)」と小さな汚れた手でお茶のコップを熱そうにつかんで差し出した。

私はこの時ほどうれしく、涙があふれそうになったことはなかった。

彼女の目は貧しいのにキラキラと光って力強く見えた。

どこの国の人かも知らず、今日食べるものもない自分のわずかな食べ物を、経済大国から来た大名旅行者に分けてくれた彼女のやさしさを、今も忘れることはできない。


今週の報道で、首都圏の小学生の87%がいじめを受けたことがある、86%が加害経験がある

海外で活躍している日本人が、日本人の子供の輝きがないことに、日本の将来に危機感を持っています

なぜ子供の目に輝きが少ないのか

大人の目に輝きが少ないからです

リカちゃんの目のような、キラキラした大人になろう メロメロ
  (顔の半分が目になっちゃいますけど・・目)
  


Posted by 尾上 正 at 08:27Comments(0)