2021年02月03日
ごみ袋がアートになる日
ひすい こたろう氏 メールマガジンから
広告クリエイターの山阪佳彦さんが「ゴミ袋をポップなデザインにしたら、ゴミ置き場のイメージを変えられるんじゃない?」と思いついたことから生まれた「アートゴミ袋」。このかわいいゴミ袋のおかげで、ゴミ置場がアート展のようになっちゃうのです。
コンセプトとは、対極にあるものを結んで、ありそうでなかったものを生み出すこと。
面白い未来の作り方、基本中の基本のフォーミュラ(公式)をお伝えしたいと思います。基本の公式、それはこうです。
〇×■
つまりは掛け合わせ。
「あるもの」と「あるもの」を結ぶことでアイデアは生まれるってことです。
結ぶというフォーミュラ(公式)を1つ知っているだけで、僕らは世界をもっともっと素敵な場所に変えていけるのです。
まさに〇×■の掛け合わせ。
このコンセプトがしっかりできたら、もう物語がそこから勝手に溢れてくるのだそうです
では、『おくりびと』にはどんな対極にあるコンセプトが隠れていたのでしょうか?
それは……「美しい死」です。
「死」(怖いもの)×「美しいもの」
死は不安なもの、怖いもの。美と対極にあるものが死ですよね。
『おくりびと』では、その対極の組み合わせである「美しい死」が描かれていたのです。
だから大ヒットするであろうと岡田さんは予言されていたわけですが、見事、その通りになりました。
ほとんどの発明は、まったく無から生み出されたものではなく、あるものとあるものを組み合わせて新しいものが作られたものです
身近なもとを組み合わせることで、新しいものが生まれてきます
ギャップがあると、「おっ」と目を引くことも・・・
本文の中で、困難な時、ピンチの時に口ずさむ歌がありました
ピンチ、ピンチ、チャンス、チャンス、ランランラン
どうインプットするかで、アウトプットも違ってきますね
Posted by 尾上 正 at 06:26│Comments(0)