2023年08月02日
ものに“ストーリー”を加えることで、生き生きしたものに!
コロナが5類になり、交通機関や宿泊地でも賑わいがも出っているようです
姫路にある「まねき食品」は、和風だしに中華めんの組み合わせの「駅そば」で有名です
日本で初めて駅弁での「幕の内弁当」を発売したことでも有名で、
「BENTO」の文化を海外でも広める活動をされています
「崎陽軒」のシュウマイを毎朝東京から姫路まで運んで、こちらの具材と合わせたお弁当や(すぐに売り切れます)、逆に巻きずしで有名な(節分では1日18000本発売)多可町の「マイスター工房八千代」の銀座出店に力を貸したりと、他の業界との協力にも力を注がれています
現社長の竹田さんと話をしていた時に(当時は営業部長)、この本は読んでいたほうが良いと話をしたのが、山形新幹線の齋藤泉さんでした
山形新幹線で定員400人で、アルバイトの立場ながら、通常は片道の平均の売り上げが7万円の中で、26万5000円、187個の駅弁販売の記録も持っておられます
いろいろな工夫がある中で、これは使えるんじゃないかと話をしたのが、お弁当を開けたときの箱の裏側に、お弁当の中身がイラストで載っており、産地や特徴、解説が楽しく書かれてあり、食べている人は、それを見ながら食べていることが多いのだとか
旅先での食事は空腹を満たすものだけではなく、楽しい時間そのもの
目の前のお弁当からいろいろな「ストーリー」がわかると、それだけで楽しく、旅の1シーンになります
お弁当に限らず、その商品の「ストーリー」を見せることで、奥行きが広がっていきますね
コロナ禍では外食産業は苦しい時期が続き、「まねき食品」さんでも、持ち帰りだけという時期もありました
地方地域の特色あふれる日本の文化でもある「BENTO」
いろいろなものが均一化される中でも、その特色を保っていただきたいですね
姫路にある「まねき食品」は、和風だしに中華めんの組み合わせの「駅そば」で有名です
日本で初めて駅弁での「幕の内弁当」を発売したことでも有名で、
「BENTO」の文化を海外でも広める活動をされています
「崎陽軒」のシュウマイを毎朝東京から姫路まで運んで、こちらの具材と合わせたお弁当や(すぐに売り切れます)、逆に巻きずしで有名な(節分では1日18000本発売)多可町の「マイスター工房八千代」の銀座出店に力を貸したりと、他の業界との協力にも力を注がれています
現社長の竹田さんと話をしていた時に(当時は営業部長)、この本は読んでいたほうが良いと話をしたのが、山形新幹線の齋藤泉さんでした
山形新幹線で定員400人で、アルバイトの立場ながら、通常は片道の平均の売り上げが7万円の中で、26万5000円、187個の駅弁販売の記録も持っておられます
いろいろな工夫がある中で、これは使えるんじゃないかと話をしたのが、お弁当を開けたときの箱の裏側に、お弁当の中身がイラストで載っており、産地や特徴、解説が楽しく書かれてあり、食べている人は、それを見ながら食べていることが多いのだとか
旅先での食事は空腹を満たすものだけではなく、楽しい時間そのもの
目の前のお弁当からいろいろな「ストーリー」がわかると、それだけで楽しく、旅の1シーンになります
お弁当に限らず、その商品の「ストーリー」を見せることで、奥行きが広がっていきますね
コロナ禍では外食産業は苦しい時期が続き、「まねき食品」さんでも、持ち帰りだけという時期もありました
地方地域の特色あふれる日本の文化でもある「BENTO」
いろいろなものが均一化される中でも、その特色を保っていただきたいですね
Posted by 尾上 正 at 06:20│Comments(0)