< 2024年05月 >
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
QRコード
QRCODE
インフォメーション
【オフィシャルブログ】 社長ブログリーダーズ
お店ブログharimaChic!
ベーシックブログベーシック
神戸・明石・兵庫でホームページ制作なら 兵庫web制作.com

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 12人

2023年08月02日

ものに“ストーリー”を加えることで、生き生きしたものに!

コロナが5類になり、交通機関や宿泊地でも賑わいがも出っているようです  お城

姫路にある「まねき食品」は、和風だしに中華めんの組み合わせの「駅そば」で有名です 

日本で初めて駅弁での「幕の内弁当」を発売したことでも有名で、
「BENTO」の文化を海外でも広める活動をされています

「崎陽軒」のシュウマイを毎朝東京から姫路まで運んで、こちらの具材と合わせたお弁当や(すぐに売り切れます)、逆に巻きずしで有名な(節分では1日18000本発売オドロキ )多可町の「マイスター工房八千代」の銀座出店に力を貸したりと、他の業界との協力にも力を注がれています

現社長の竹田さんと話をしていた時に(当時は営業部長)、この本は読んでいたほうが良いと話をしたのが、山形新幹線の齋藤泉さんでした

山形新幹線で定員400人で、アルバイトの立場ながら、通常は片道の平均の売り上げが7万円の中で、26万5000円、187個の駅弁販売の記録も持っておられます

いろいろな工夫がある中で、これは使えるんじゃないかと話をしたのが、お弁当を開けたときの箱の裏側に、お弁当の中身がイラストで載っており、産地や特徴、解説が楽しく書かれてあり、食べている人は、それを見ながら食べていることが多いのだとか 

旅先での食事は空腹を満たすものだけではなく、楽しい時間そのものニコニコ

目の前のお弁当からいろいろな「ストーリー」がわかると、それだけで楽しく、旅の1シーンになります

お弁当に限らず、その商品の「ストーリー」を見せることで、奥行きが広がっていきますね

コロナ禍では外食産業は苦しい時期が続き、「まねき食品」さんでも、持ち帰りだけという時期もありました

地方地域の特色あふれる日本の文化でもある「BENTO」

いろいろなものが均一化される中でも、その特色を保っていただきたいですね
  


Posted by 尾上 正 at 06:20│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。