< 2024年04月 >
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
QRコード
QRCODE
インフォメーション
【オフィシャルブログ】 社長ブログリーダーズ
お店ブログharimaChic!
ベーシックブログベーシック
神戸・明石・兵庫でホームページ制作なら 兵庫web制作.com

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 12人

2022年09月28日

日本で作られた野菜の「〇割」は出荷されない・・・

私が子供の頃は、キュウリはおもいっきりUの字に曲がっていました  

今のキュウリは、まっすぐの形をしています  きをつけー ぴしっ  

出荷の時に、まっすぐのほうが生産者が箱詰めしやすいのと、消費者側が曲がったキュウリより、まっすぐのキュウリを購入するので、生産時に透明なケースに入れて、まっすぐなキュウリを作っています

不自然ではありますが、生産者は売れないものは作りません

消費者が本当に求めれば、生産者は作ることになります

野菜は自然のものなので、当然形の整わないものも多く、日本で生産される野菜の約3割が出荷されていないのだとか・・・

出荷されない野菜はどうなるのか

野菜ジュースになるものもあるのでしょうが、数はしれています

生産者の負担になるだけでなく、消費者もその分を回りまわって負担することになります

なによりも、“もったいない”の言葉を持つ日本で、言葉だけでその後は・・

今から25年ほど前に、アフリカの飢餓を救うために、ヨーロッパの歌手中心で「クリスマスエイド」が発売され、売上金がアフリカのために寄付されました

その後のアメリカの、「ウイアーザワールド」につながっていきます

その時代に、日本の食べ残しが全てアフリカにいった場合は、アフリカの餓死者は0になると言われていました

今、出荷されない野菜を、消費者に届ける運動があちこちで動いています

“もったいない”は、日本語以外に通訳するには、適応する言葉が難しいのだと

思いも大切ですが、一人一人が微力でも行動で示すことが大切だと思います 



Posted by 尾上 正 at 06:22│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。