2022年09月28日
日本で作られた野菜の「〇割」は出荷されない・・・
私が子供の頃は、キュウリはおもいっきりUの字に曲がっていました
今のキュウリは、まっすぐの形をしています きをつけー ぴしっ
出荷の時に、まっすぐのほうが生産者が箱詰めしやすいのと、消費者側が曲がったキュウリより、まっすぐのキュウリを購入するので、生産時に透明なケースに入れて、まっすぐなキュウリを作っています
不自然ではありますが、生産者は売れないものは作りません
消費者が本当に求めれば、生産者は作ることになります
野菜は自然のものなので、当然形の整わないものも多く、日本で生産される野菜の約3割が出荷されていないのだとか・・・
出荷されない野菜はどうなるのか
野菜ジュースになるものもあるのでしょうが、数はしれています
生産者の負担になるだけでなく、消費者もその分を回りまわって負担することになります
なによりも、“もったいない”の言葉を持つ日本で、言葉だけでその後は・・
今から25年ほど前に、アフリカの飢餓を救うために、ヨーロッパの歌手中心で「クリスマスエイド」が発売され、売上金がアフリカのために寄付されました
その後のアメリカの、「ウイアーザワールド」につながっていきます
その時代に、日本の食べ残しが全てアフリカにいった場合は、アフリカの餓死者は0になると言われていました
今、出荷されない野菜を、消費者に届ける運動があちこちで動いています
“もったいない”は、日本語以外に通訳するには、適応する言葉が難しいのだと
思いも大切ですが、一人一人が微力でも行動で示すことが大切だと思います
今のキュウリは、まっすぐの形をしています きをつけー ぴしっ
出荷の時に、まっすぐのほうが生産者が箱詰めしやすいのと、消費者側が曲がったキュウリより、まっすぐのキュウリを購入するので、生産時に透明なケースに入れて、まっすぐなキュウリを作っています
不自然ではありますが、生産者は売れないものは作りません
消費者が本当に求めれば、生産者は作ることになります
野菜は自然のものなので、当然形の整わないものも多く、日本で生産される野菜の約3割が出荷されていないのだとか・・・
出荷されない野菜はどうなるのか
野菜ジュースになるものもあるのでしょうが、数はしれています
生産者の負担になるだけでなく、消費者もその分を回りまわって負担することになります
なによりも、“もったいない”の言葉を持つ日本で、言葉だけでその後は・・
今から25年ほど前に、アフリカの飢餓を救うために、ヨーロッパの歌手中心で「クリスマスエイド」が発売され、売上金がアフリカのために寄付されました
その後のアメリカの、「ウイアーザワールド」につながっていきます
その時代に、日本の食べ残しが全てアフリカにいった場合は、アフリカの餓死者は0になると言われていました
今、出荷されない野菜を、消費者に届ける運動があちこちで動いています
“もったいない”は、日本語以外に通訳するには、適応する言葉が難しいのだと
思いも大切ですが、一人一人が微力でも行動で示すことが大切だと思います
Posted by 尾上 正 at 06:22│Comments(0)