プロって何だ！！挑戦しつづける男の独り言

コロナウイルスは、もちろんかぜのウイルスです

では、ウイルスって何ですか？・・　　と聞かれて、何と答えますでしょうか

かぜって、何ですか？と聞かれて、何と答えますか？


ほとんどの人はかぜをひいたことがあるので、あまりにも身近なものでが、かぜとは何ですかと聞かれても、「かぜって・・、かぜはかぜだろう・・」　

かぜをひくと、熱・鼻水・鼻づまり・せき・だるさ・・・などの“症状”が現れます

かぜのウイルスは、このような症状をひき起こすことはありません

熱が上がると熱に弱いウイルスの活動が弱り、鼻水や咳が出ると外に吐き出され死んでしまいます

自分が弱ったり、死んでしまうことをウイルスはしません

身体がだるくなると人は休もうとしますが、ウイルスは人に動き回って自分たちを拡散してほしいので、人をだるくすることはありません

これらの症状は、“副交感神経”(休め神経)が行っています

なんのために？　　体を修復するためです

でも辛いので、人間はそれはいやだ、楽になりたいと“薬”というものを作り出しました　　　薬　＝　草＋楽

かぜ薬には、かぜを治しますの表示はありません

かぜの諸症状の“緩和”と記載されています

Q　かぜって何ですか　

A　ウイルスを排除する時に出てくる身体の反応のことを、かぜといいます

身体からの“サイン”は、自分を守るための「信号」です

かぜとは違いますが、「痛み」は、体の痛みを感じることで、その場所が痛んでいることを教えてくれるものとして、体に備わったものと考えられています

人の身体は丈夫に作られていますので多少の無理はききますが、体からのサインはいつも出ていますので、耳を傾けることも大切ですね