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2023年03月08日

富山のふるさと自慢をさせてください。

コロナが少しずつ収束に向かい、各新聞で地方の旅行のアピールが出ています

今週は長野県でしたが、先週の富山県では、お寿司が紙面一面に載っていました

県でも“富山寿司”として、全国にアピールしています  

なぜ富山はお米や鮨がおいしいのか? 

富山県は名水100選で、全国で一番多く選ばれており、水のとてもきれいな土地です
  (以前は滑川(なめりかわ)の水道水をそのままペットボトルに詰めて
  売られていたことも) オドロキ

立山連峰の雪解け水が、地下をゆっくり通ってミネラルをたくさん含んだ水になり、富山湾まで流れ込みます

ミネラルの多く含む水は、魚のえさとなるプランクトンも生息することになります

富山湾(わん)というくらいで、両手で包み込むようになっていて、回遊魚が一休みするために集まってきます

浅瀬から沖に向かって水深1,000m以上に深くなっていて、浅瀬に住む魚や、深いところに住む魚も、新鮮な様々な魚がたくさんいて、“天然のいけす”と呼ばれています

射水(いみず)の白魚(しらうお)、滑川(なめりかわ)のホタルイカ、氷見(ひみ)のぶりは全国ブランドに

富山県は1人あたりの魚の消費量は全国1位です (2位は石川県)

私の故郷の新湊市(現射水市)は、同級生で、浜・魚・釣・海老・網さんなどの、漁業に関係した名前もたくさんいました 

ただ、そんな魚の宝庫も数年前は、氷見ではぶりが1本も取れなかったことが・・・

“寒ブリ”と言われるくらいで、寒流にいるのですが、温暖化で接岸しなかったのではないかと

温暖化に限らず、海洋プラスチックごみも問題になっていますが、8割以上はアジアからのものだとか

2050年には、プラスチック袋などの海洋ごみが、世界中の海にいる魚の重さを超えてしまうとの予想もあります
  (プラスチックは分解しないので、たまっていくばかりに)

周りを海に囲まれた日本は、海からの資源は他国とは違いふんだんにあると思われがちですが、だからこそ、守っていかないといかないのではないでしょうか


富山県、雨晴(あまはらし)海岸   
源義経が東北に逃れていく際に、雨宿りしたと伝えられています

富山のふるさと自慢をさせてください。








Posted by 尾上 正 at 06:28│Comments(0)
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