2020年12月09日
コロナワクチンは、遺伝子ワクチン・・?
コロナウイルスの感染第三波が訪れ、医療機関も、ひっ迫した状況になっています
その中で、イギリスやアメリカでは、今月からワクチンの接種が始まるとの報道があります
これまでのワクチンは、主に生ワクチンと、不活化ワクチンがあります
例えると、生卵と、ゆで卵の違いともいえるでしょうか
生ワクチンは、その言葉通り、病原体を非常に少なくした状態で体内に送り込み、体に覚えさせて、体内で抗体をつくらせるものです
本来のウイルスに感染した状態に近い状態に体がなるので、強い免疫ができ、効果も長く続きます
効果が強いために、ごく少ないですが、副作用(感染したような)もあります
不活化ワクチンは、ウイルスを死滅させて、体内を入れることで、抗体を作ります
生ワクチンほど強い抗体はできませんが、死滅しているので、副作用は少なくなります
インフルエンザワクチンなどでも、活用されています
新型コロナウイルスに対してのワクチンは、“遺伝子ワクチン”が採用されています
遺伝子ワクチンは、ウイルスのDNAを解析して、それに対するワクチンを作るもので、短期間で作ることができ、それほど難しくありません
これまでのワクチンでは、開発に数年かかるので、採用されたのかもしれません
それでも、短期間といえども、アメリカのファイザーなども、2,000億以上の開発費をかけています
日本の製薬会社は、それだけの開発費をかけて、必ずしも投資した費用を回収できるとはいえない状況のために、ほとんどが関わっていません
リスクをとるアメリカと、日本の安全志向も出ているのかも・・
人類史上初めて世界中の多くの人に、“遺伝子ワクチン”が打たれることになります
初めてのことなので、その後どうなるかは経験してみないとわからないという部分はあります
通常は、時間をかけて副作用などを検証するのですが、状況がひっ迫し、待っていられないということなのでしょう
コロナウイルスに感染した人が、その後に抗体を維持する人が98%といわれる報道もあります
ワクチンも、同じような効果が期待されます
その通りであれば、コロナは収束に向かいます
新しい“春”が待ち遠しいですね
その中で、イギリスやアメリカでは、今月からワクチンの接種が始まるとの報道があります
これまでのワクチンは、主に生ワクチンと、不活化ワクチンがあります
例えると、生卵と、ゆで卵の違いともいえるでしょうか
生ワクチンは、その言葉通り、病原体を非常に少なくした状態で体内に送り込み、体に覚えさせて、体内で抗体をつくらせるものです
本来のウイルスに感染した状態に近い状態に体がなるので、強い免疫ができ、効果も長く続きます
効果が強いために、ごく少ないですが、副作用(感染したような)もあります
不活化ワクチンは、ウイルスを死滅させて、体内を入れることで、抗体を作ります
生ワクチンほど強い抗体はできませんが、死滅しているので、副作用は少なくなります
インフルエンザワクチンなどでも、活用されています
新型コロナウイルスに対してのワクチンは、“遺伝子ワクチン”が採用されています
遺伝子ワクチンは、ウイルスのDNAを解析して、それに対するワクチンを作るもので、短期間で作ることができ、それほど難しくありません
これまでのワクチンでは、開発に数年かかるので、採用されたのかもしれません
それでも、短期間といえども、アメリカのファイザーなども、2,000億以上の開発費をかけています
日本の製薬会社は、それだけの開発費をかけて、必ずしも投資した費用を回収できるとはいえない状況のために、ほとんどが関わっていません
リスクをとるアメリカと、日本の安全志向も出ているのかも・・
人類史上初めて世界中の多くの人に、“遺伝子ワクチン”が打たれることになります
初めてのことなので、その後どうなるかは経験してみないとわからないという部分はあります
通常は、時間をかけて副作用などを検証するのですが、状況がひっ迫し、待っていられないということなのでしょう
コロナウイルスに感染した人が、その後に抗体を維持する人が98%といわれる報道もあります
ワクチンも、同じような効果が期待されます
その通りであれば、コロナは収束に向かいます
新しい“春”が待ち遠しいですね
Posted by 尾上 正 at 06:34│Comments(0)