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2020年08月05日

人間とは何か・・の問いに対して

江口 克彦著 「上司の哲学」から

人間を知らずに、人を引っ張ってはいけない

「人間とはなにか」を考えたことのない上司、もっと言うならは、部下のなかに本質を見出せない、本質に対する絶対的な評価ができない上司、部下のなかに仏の姿を見出すことのできないような上司は、上司としての資格がないと私は思う。

もし人間の尊厳を大切にできる上司であるならば、部下を脅し、怖がらせながら引っ張っていくようなやり方は決してできないだろう。

肩書を振りかざしながら、あるいは権威で押さえつけながら部下を引っ張っていこうとするような上司は、今すぐにその座から下りるべきなのである。

部下の人たちは全て人間である。その人間というものを引っ張り、人間を活用しながら一つの仕事をしていく。

従って人間とはいったいなにかということが判らなければ、人間である部下を引っ張っていくことはできない。こんなことは当たり前のことであろう。

にもかかわらず、今の上司の人たちは、仕事の成功ばかりに目を向け、人間とはなにかを考えていない人が多い。

本来上司となるべき人間は、仕事とはなにかを考える前に、人間とはなにかを考えるべきである。

一度も人間について考えたことのない上司がいるとすれば、それは私に言わせれば偽物の上司である。

そのような人に組織を動かし、部下を引っ張っていく資格はない。

人間の本質を信じ、認めるということは、結局は人間関係の根本であろう。

上司、部下の関係だけでなく、全ての人間関係に通じるものだ。

部下も人間だ。生徒も人間だ。家族や隣人も全て尊い人間である。

そのことを、決して忘れてはならない。



人間とは・・・  なかなか難しい問いですね

一番近い自分でさえも、あまりわかっていないこともたくさんあったり・・

まして、自分以外の人のことは

ただ、人として、尊敬をもって接する、今の姿も大切だけど、将来の姿を見てあげる

その人の「本質」の素晴らしさを見る

こういったことは大切じゃないかなと思います



Posted by 尾上 正 at 06:00│Comments(0)
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