2020年03月25日
子供が夢を失ってしまう一番の原因は
大嶋 啓介氏 ユーチューブ内容から
私がPTAの会長のときに、小学6年生へのアンケートで、あなたの夢はなんですが? という問いにいたして
夢はない・・という回答は、52%
中学生では、約8割
そうなってしまう原因の一番は、大人の「疲れた姿」
疲れることが決して悪いことではないけれども、疲れた大人の姿を見て、早く大人になりたいと思う子供はいない
自分が大人になった時に、将来の希望を見いだせなくなってしまう
大人は今日一日を一生懸命仕事をして帰ってきても、その過程を知らず、帰ってきた大人の姿だけを子供は見てしまう
子供に勘違いをさせてしまう
大人の輝いている姿は、子供に夢を与えていくことができる
大人が輝けば、子供が輝く
子供が輝けば、これからの日本が輝くことができる
大人は子供に背中を見せることが大切
僕が思う「働き方改革」は、仕事が楽しいなって思える人がたくさん増えることが、本当の働き方改革なんじゃないかと思います
子供は、親の言う言葉どおりに育つのではなく、親の背中を見て育つとも言われます
親(社長、上司・・)などが、言葉だけできれいなことを言っていても、子供は普段の大人の「行動」をみています
新聞で「親父の背中」というコラムがありますが、大人がかっこいい背中を見せることが、一番の教育になるんじゃないかと思います
Posted by 尾上 正 at 07:37│Comments(0)