2019年04月30日
祝婚歌
今日で31年にわたる平成が終わります
新しい令和の時代が始まります
素晴らしい時代になればと、心から思います
新しい人生のスタートといえば、“結婚式”がありますね
祝婚歌という歌があります 詩人、吉野弘作
二人が睦まじくいるためには愚かでいるほうがいい
立派すぎないほうがいい
立派すぎることは長持ちしないことだと気づいているほうがいい
完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだとうそぶいているほうがいい
二人のうちどちらかがふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
互いに非難することがあっても、非難できる資格が自分にあったかどうか、あとで疑わしくなるほうがいい
正しいことを言うときは、少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは、相手を傷つけやすいものだと気づいているほうがいい
立派でありたいとか、正しくありたいとかいう無理な緊張には色目を使わず、ゆったりゆたかに光を浴びているほうがいい
健康で風に吹かれながら、生きていることのなつかしさに、ふと胸が熱くなるそんな日があってもいい
そしてなぜ胸が熱くなるのか、黙っていても二人にはわかるのであってほしい
結婚披露宴のスピーチで引用される詩です
結婚だけではなく、人と人とのコミュニケーションとしても、大切だと思います
人間自体が完璧でないのに、その行動が完璧ではなくても当たり前
改善・最善があればそれでいい
自分が正しいと考えると、自分と違う考えの人は間違っている・・
本当にそうでしょうか・・
正しい正しくないは、人によって違います
人はそれぞれの中に、自分なりの正しさを持っています
これから5月
さわやかな風が吹きます
素敵なGWを
そして、素晴らしい時代に
新しい令和の時代が始まります
素晴らしい時代になればと、心から思います
新しい人生のスタートといえば、“結婚式”がありますね
祝婚歌という歌があります 詩人、吉野弘作
二人が睦まじくいるためには愚かでいるほうがいい
立派すぎないほうがいい
立派すぎることは長持ちしないことだと気づいているほうがいい
完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだとうそぶいているほうがいい
二人のうちどちらかがふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
互いに非難することがあっても、非難できる資格が自分にあったかどうか、あとで疑わしくなるほうがいい
正しいことを言うときは、少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは、相手を傷つけやすいものだと気づいているほうがいい
立派でありたいとか、正しくありたいとかいう無理な緊張には色目を使わず、ゆったりゆたかに光を浴びているほうがいい
健康で風に吹かれながら、生きていることのなつかしさに、ふと胸が熱くなるそんな日があってもいい
そしてなぜ胸が熱くなるのか、黙っていても二人にはわかるのであってほしい
結婚披露宴のスピーチで引用される詩です
結婚だけではなく、人と人とのコミュニケーションとしても、大切だと思います
人間自体が完璧でないのに、その行動が完璧ではなくても当たり前
改善・最善があればそれでいい
自分が正しいと考えると、自分と違う考えの人は間違っている・・
本当にそうでしょうか・・
正しい正しくないは、人によって違います
人はそれぞれの中に、自分なりの正しさを持っています
これから5月
さわやかな風が吹きます
素敵なGWを
そして、素晴らしい時代に
Posted by 尾上 正 at 05:49│Comments(0)