2018年08月29日
これから出てくる疲れに効く“味”って何味?
今年は、本当に暑かった・・・・・ (今も暑いですが・・・)
健康の基本は“食事”ですが、やっぱり生かすようにしたいものです
味は、五味があり、酸味・苦味・甘味・辛味・塩味
漢方では、五行説というものがあり、季節を5つに分けて食事や生活で体の調子を整えるものです
夏(5月初めから7月初めまで)には、体には、“苦味”が効果があります
苦味は、体を冷やす働きがあり、夏には必要なものです
盛夏(7月中頃から立秋くらいまで)は、“甘味”がいいですね
滋養強壮効果があり、疲労にも効果があります
去年にも話題になった「甘酒」は、昔から夏の滋養に使われています
そして、今頃のお盆過ぎでは、“辛味”が、これまでの疲れを取る“味”になります
これまでの、暑さ続きで水を飲む習慣が続き、同じように水を飲みすぎると、体に水分がたまってきてしまいます
辛味は、体にたまった水分を、尿として外に出す働きがあります
辛味の食材は、ネギ・大麦若葉・ドクダミ・にんにく・コショウ・唐辛子・わさび・にら・クルミ・梨・生姜・たまねぎ・レンコン・シソ・・・など
水を外に出さないと、上に上がってきてしまいます
鼻水・くしゃみ・むくみ・めまい・・
自然塩にも、尿を増やす働きがあります
栄養としては、秋には“実”のものが豊富になり、栗や柿など、おいしくて、夏の疲れた体にゆっくりと力になってくれるものが出てきます
夏を元気に、そして秋も元気に
明石 江井ヶ島 過ぎゆく夏
健康の基本は“食事”ですが、やっぱり生かすようにしたいものです
味は、五味があり、酸味・苦味・甘味・辛味・塩味
漢方では、五行説というものがあり、季節を5つに分けて食事や生活で体の調子を整えるものです
夏(5月初めから7月初めまで)には、体には、“苦味”が効果があります
苦味は、体を冷やす働きがあり、夏には必要なものです
盛夏(7月中頃から立秋くらいまで)は、“甘味”がいいですね
滋養強壮効果があり、疲労にも効果があります
去年にも話題になった「甘酒」は、昔から夏の滋養に使われています
そして、今頃のお盆過ぎでは、“辛味”が、これまでの疲れを取る“味”になります
これまでの、暑さ続きで水を飲む習慣が続き、同じように水を飲みすぎると、体に水分がたまってきてしまいます
辛味は、体にたまった水分を、尿として外に出す働きがあります
辛味の食材は、ネギ・大麦若葉・ドクダミ・にんにく・コショウ・唐辛子・わさび・にら・クルミ・梨・生姜・たまねぎ・レンコン・シソ・・・など
水を外に出さないと、上に上がってきてしまいます
鼻水・くしゃみ・むくみ・めまい・・
自然塩にも、尿を増やす働きがあります
栄養としては、秋には“実”のものが豊富になり、栗や柿など、おいしくて、夏の疲れた体にゆっくりと力になってくれるものが出てきます
夏を元気に、そして秋も元気に
明石 江井ヶ島 過ぎゆく夏
Posted by 尾上 正 at 08:29│Comments(0)