2018年08月01日
熱中症になると、水が飲めなくなる???
今年は、とっても暑い日が続きますね
現在までに、5万人以上が熱中症で搬送されています
熱中症は、体の中に熱がたまり、水分が減り、電解質のバランスが崩れておこります
塩分は、減塩活動で悪者になっていますが、心臓を含めた筋肉細胞の収縮にもかかわっていますので、なくては生きていけません
塩分が足りなくなった体では、水だけを補給しようとしても、さらに体の中の塩分を薄めてしまうことになるで、水を受け付けなくなくなってしまいます・・
熱中症で倒れ、水も飲めなくなる・・ 考えただけでも怖いですね
そこで、スポーツドリンクと経口保水液が、コンビニなどでも売られていますが、どう違うのか?
スポーツドリンク
汗をかいて失った塩分と糖分を一緒に取ると、体への水分の吸収を促すため、下痢や発熱で脱水症状になったときに医師がスポーツドリンクを勧めることもある
糖分が多め
多くは体液と同じ浸透圧
運動前や運動中に
経口補水液
脱水時の水分補給を目的に、塩分と糖分の濃度を調整したイオン飲料
薬局やドラッグストアで手に入る
糖分が2%前後と、スポーツドリンク(約5%)より低いのが特徴で、脱水状態ではない人が飲むと、塩っぱく感じることがある
発熱や下痢、嘔吐(おうと)などで脱水になったときの一時的な飲み物として活用するとよい
脱水症状が改善したら飲むのはやめる
塩分と糖分の濃度を調整した飲み物
浸透圧は体液より低め
熱中症の時の脱水対策に
日常の水分補給には
水・麦茶がお勧めです
結論から言えば、運動時などの一般の水分・電解質補給では、スポーツドリンクが適しています
経口補水液は塩辛く感じます “濃すぎる”
熱中症のような時には、スポーツドリンクでは塩分が足りない “薄すぎる”
ポカリスエットなども、スポーツ時にはゴクゴク飲めますが、冷房の効いた部屋でデスクワーク時に飲んでも、あまりおいしくありません
経口補水液も、通常は塩辛く感じますが、熱中症の手前では、普通に飲めます
経口補水液が普通に飲める状態は、かなり脱水が進んでいます
ある意味、バロメーターになるかも・・
体は正直なので、今自分に必要なものを
今日から8月
この夏を元気に、そして素敵な夏に
現在までに、5万人以上が熱中症で搬送されています
熱中症は、体の中に熱がたまり、水分が減り、電解質のバランスが崩れておこります
塩分は、減塩活動で悪者になっていますが、心臓を含めた筋肉細胞の収縮にもかかわっていますので、なくては生きていけません
塩分が足りなくなった体では、水だけを補給しようとしても、さらに体の中の塩分を薄めてしまうことになるで、水を受け付けなくなくなってしまいます・・
熱中症で倒れ、水も飲めなくなる・・ 考えただけでも怖いですね
そこで、スポーツドリンクと経口保水液が、コンビニなどでも売られていますが、どう違うのか?
スポーツドリンク
汗をかいて失った塩分と糖分を一緒に取ると、体への水分の吸収を促すため、下痢や発熱で脱水症状になったときに医師がスポーツドリンクを勧めることもある
糖分が多め
多くは体液と同じ浸透圧
運動前や運動中に
経口補水液
脱水時の水分補給を目的に、塩分と糖分の濃度を調整したイオン飲料
薬局やドラッグストアで手に入る
糖分が2%前後と、スポーツドリンク(約5%)より低いのが特徴で、脱水状態ではない人が飲むと、塩っぱく感じることがある
発熱や下痢、嘔吐(おうと)などで脱水になったときの一時的な飲み物として活用するとよい
脱水症状が改善したら飲むのはやめる
塩分と糖分の濃度を調整した飲み物
浸透圧は体液より低め
熱中症の時の脱水対策に
日常の水分補給には
水・麦茶がお勧めです
結論から言えば、運動時などの一般の水分・電解質補給では、スポーツドリンクが適しています
経口補水液は塩辛く感じます “濃すぎる”
熱中症のような時には、スポーツドリンクでは塩分が足りない “薄すぎる”
ポカリスエットなども、スポーツ時にはゴクゴク飲めますが、冷房の効いた部屋でデスクワーク時に飲んでも、あまりおいしくありません
経口補水液も、通常は塩辛く感じますが、熱中症の手前では、普通に飲めます
経口補水液が普通に飲める状態は、かなり脱水が進んでいます
ある意味、バロメーターになるかも・・
体は正直なので、今自分に必要なものを
今日から8月
この夏を元気に、そして素敵な夏に
Posted by 尾上 正 at 06:57│Comments(0)