2017年11月22日
長嶋監督が、松井選手に最初につけたニックネームは?
ラジオ番組内容から
長嶋監督がドラフト会議で1番くじを引き当てた後、松井氏本人に初めて会ったときに、松井秀喜選手は長嶋監督に、巨人に入る条件として、「ゴジラ」と呼ばないでほしいと
思春期の高校生にとって、ホームランを打つたびに“ゴジラ”と呼ばれるのは、非常に苦痛でした
自分のニックネームとして、“ゴジラ”を使わないでほしい
その条件を受け入れた監督は、巨人のユニホームを着た松井秀喜がグランドに入ってきたときに
「いやー、よく来たね、“ゴリラ”」
「監督、すいません・・・ “ゴジラ”でお願いします・・・」
松井選手が、初めて“ゴジラ”を認めた瞬間でした
長嶋選手は、選手時代に当時の白黒のテレビ画面で、一人だけ
“カラー”で映っていたと・・
野球の神様に、そしてすべての人に愛された人ですね
以前に見た日経新聞の「私の履歴書」で、神様・仏様・稲尾様・・の稲尾氏の話しの中から
初めてに長嶋に対戦した時に、長嶋はバッターボックスの中で“ボーと突っ立っていた”
渾身の力を投げたボールを、長嶋はいきなり動物的に体をくねらせて、ボールは弾き飛ばされた
私は、ボー然とマウンドで立っていた 今、いったい何が起こったのか・・
それからも打たれ続けて、ある夜に真っ暗の中、寝ながら天井を見つめながら気がついた
長嶋は何を考えているんだ・・ そうか・・ 何も考えていないんだ・・
それから、あえて何も考えないで投げるようにして打ち取れるようになった
天才を理解するのは、天才でしかないのかも
明るさは、自分と廻りを明るく照らします
Posted by 尾上 正 at 07:18│Comments(0)