2016年09月21日
マザーテレサの「心の闇」
マザーテレサはノーベル平和賞を受賞し、世界から“愛”の人として、その生き方に尊敬を集めています
“聖人”に認められるには、“奇跡”を起こしたことが必要ですが、病人を祈りで“治した”ことで、聖人として認められています
人ではあるが、神としてこの世に現れた人・・
日本では、日蓮・親鸞・法然・・など、たくさんの宗教の道を開いた方がいますが、“神”とは一線を隔しています
日本では神となった人は、菅原道真などの悲劇で死んだ人の鎮魂のために“神”として奉られた人が多く、日本独自の鎮魂の意味もあります
マザーテレサは、死後に実は神の存在を修正疑っていたことが明らかになり、世界に衝撃を与えます
マザーの「心の闇」と称され、沈黙を続ける神にその存在を疑い、葛藤しながら生きていたとの事実は、“聖女”としてのマザーではなく、一人の人間としてのマザーがいます
彼女が最も偉大なところは“人”として葛藤を抱えながらも、行動は“愛”を貫いたこと
利他愛に生きた ♡
悩みがあるから・・ 不安があるから・・ 恐れがあるから・・
それは、人として当然の思い
それでも、前に進めるところが、人のすばらしさ
悩みがあるからこそ・・ 不安があるからこそ・・ 恐れがあるからこそ・・
同じ様な人たちの声にも、耳を傾けることができます
“聖人”に認められるには、“奇跡”を起こしたことが必要ですが、病人を祈りで“治した”ことで、聖人として認められています
人ではあるが、神としてこの世に現れた人・・
日本では、日蓮・親鸞・法然・・など、たくさんの宗教の道を開いた方がいますが、“神”とは一線を隔しています
日本では神となった人は、菅原道真などの悲劇で死んだ人の鎮魂のために“神”として奉られた人が多く、日本独自の鎮魂の意味もあります
マザーテレサは、死後に実は神の存在を修正疑っていたことが明らかになり、世界に衝撃を与えます
マザーの「心の闇」と称され、沈黙を続ける神にその存在を疑い、葛藤しながら生きていたとの事実は、“聖女”としてのマザーではなく、一人の人間としてのマザーがいます
彼女が最も偉大なところは“人”として葛藤を抱えながらも、行動は“愛”を貫いたこと
利他愛に生きた ♡
悩みがあるから・・ 不安があるから・・ 恐れがあるから・・
それは、人として当然の思い
それでも、前に進めるところが、人のすばらしさ
悩みがあるからこそ・・ 不安があるからこそ・・ 恐れがあるからこそ・・
同じ様な人たちの声にも、耳を傾けることができます
Posted by 尾上 正 at 06:40│Comments(0)