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2015年11月04日

君が代の“君”とはだれのことか?

「日本のこころの教育」から
君が代が生まれたのは鎌倉時代  
1228年の和漢朗詠集という歌集に出てきます 

そのもととなった歌は、古今和歌集(905年)に載っています

題知らず  詩人知らず

わがきみは 千代に八千代に さざれいしの いはほとなりて こけのむすまで

「私の愛しい人の命が、どうかいつまでも続きますように
小さな小石が集まって大きくなり、苔が生えるくらいまで、すこやかにお過ごしください」

君が代の部分が、わがきみになっています

わがきみとは、女性が愛した男性に対して用いた言葉です

「君が代」は、平安時代の女性の「恋歌」

「君」が天皇を示しているという見方もありますが、当時は「君」は「あなた」
当時の天皇にたいしては無礼ないい方であり、天皇は「大君」と呼ばれていていました

ギネス・ブックには「世界最古の国歌は日本の君が代である、その歌詞は九世紀に始まる」




君が代は、女性が男性を想っての歌だったんですね

歌った女性はどんな人だったのか  
想われた男性はどんな男性だったのか

きっと素敵なひとだったんでしょうね


「君」は「あなた」

今、この文章を見た「あなた」は、大切な人からの「君」でもあります



Posted by 尾上 正 at 09:09│Comments(0)
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