2015年04月01日
参道は「産道 」?、お宮は「子宮」?
「感謝の習慣」で人生はすべてうまくいく から
本来神社は自分の「故郷」に感謝しに行くところなのです
故郷といっても生まれ故郷ではなく、お母さんのお腹のことです
参道は、すなわち産道 私たちが生まれてきた道です
お宮は、子宮を表します
つまり神社にお参りすることは、自分たちの通ってきた産道を戻って子宮にたどり着き、生まれた「命」に感謝することなのです
お経には「ソワカ」という言葉がよく出てきますが、「すでにかないました、ありがとう」
お経は「感謝の先取り」をしています
感謝を口に出している人にはさらなる喜びがやってきますが、お願いごとをしていると、その願いはなかなか叶わない
幸せとは「なる」ものではなく、「感じる」もの
幸せは青い鳥のように追い求めたり探したりするものではなく、すでにあなたの中にあるのです
以前イチローが、年始のお参りに神社に行くときには、お願いごとはしません・・
年一回だけ訪ねて、お願いだけしても、神様が聞いてくれるはずはないと思っています
毎年1年に1度だけ訪ねてきて、お願いだけして帰っていく・・
その人の願い事を、どれだけかなえたいと思って頂けるのか
人でも「ありがとうございます」と感謝の言葉を届ける人に、また手を貸してあげたいと思われるのでは・・
森山 直太朗 さくら(独唱)
https://www.youtube.com/watch?v=LuXDcn4Rm7g
Posted by 尾上 正 at 09:53│Comments(0)