2014年10月22日
励ましの言葉が人を驚くほど変える
「励ましの言葉が人を驚くほど変える」から
首都ワシントンにあるスミソニアン博物館には、エイブラハム・リンカーン大統領が暗殺されたときに所持していた品物が展示されています
ハンカチ、メガネ入れ、一枚の五ドル紙幣、古い新聞記事の切り抜き・・
その記事は「リンカーン大統領はアメリカ史上最も偉大な政治家の一人である」の記事
後世に名を残す偉大な大統領も一人の人間・・・
トップに立つ人は皆孤独です
辛い時期に、自分を認め信じてくれる人がいることを胸に前に踏み出していたのでしょうか
周りから見て、鉄のような意思を持つ人でも、裏では支えを求める心もあるのかも
人間がどこまで苦痛に耐えらえるかを測定する実験
氷のように冷たい水の入ったバケツにどれだけ長く素足を入れていられるか・・
その結果、励ましてくれる人がそばにいると、誰もそばにいないときと比べて二倍長く苦痛に耐えられることがわかった
現在兵庫では、官兵衛ゆかりの地として、いろいろなところが紹介されています
大谷 吉継はハンセン病を患っていて、ハンセン病はほんの少し前までは感染病と考えられていたので、普段から顔や手を布で隠していましたが、秀吉の茶会で回ってきた茶碗に傷口から茶碗に膿が垂れてしまい、
その後の人たちは、飲むふりをして隣の人に回していたが、石田 光成はあえてそのまま飲んでしまいます
大谷 吉継は男泣きに泣いたと・・
関ヶ原の戦いでは西軍にはせ参じ、討ち死にしています
人はどんな人でも弱さを持っているのでしょね
自分で自分を励まして、人からの支えを胸に一生懸命に生きているのだと思います
Posted by 尾上 正 at 08:09│Comments(0)