2011年03月16日
人の命の大切さ
今回の大地震で、たくさんの方がお亡くなりになりました
一瞬のうちにたくさんの命が消えてしまい、残された人にも言葉では表せない悲しみがあると思います
私は豊岡を水浸しにし大きな被害をもたらした台風23号のときに、たまたま現地にいて、車ごと水没しそうになった経験があるくらいで
それほど、災害の経験は多くはありません
ただ阪神大震災のときに、JRが開通して、乗り継いで大阪に行ったときに
(開通当時は、各駅停車で途中からしばらく歩いて乗換えが必要でした)
長田でボランティアの団体が駅に降り立って、全員ボーゼンとして
立ちすくんでおられる姿を、目にしました
映像としては悲惨な光景を目にしますが、現場からのものは、そんなものではありません
視界に入る木造のたくさんの家の1階が全てぺしゃんこになり、今この目の前で何十人、何百人が押しつぶされて死んだという現実が迫る時、その時に現場にいなかったものも胸が締め付けられます
亡くなった方と、そうならなかった人とは、何がその分かれ道を分けたのかはわかりませんが、生きているものは、これからの責任を背負っていかなければいけないと思います
一瞬のうちにたくさんの命が消えてしまい、残された人にも言葉では表せない悲しみがあると思います
私は豊岡を水浸しにし大きな被害をもたらした台風23号のときに、たまたま現地にいて、車ごと水没しそうになった経験があるくらいで
それほど、災害の経験は多くはありません
ただ阪神大震災のときに、JRが開通して、乗り継いで大阪に行ったときに
(開通当時は、各駅停車で途中からしばらく歩いて乗換えが必要でした)
長田でボランティアの団体が駅に降り立って、全員ボーゼンとして
立ちすくんでおられる姿を、目にしました
映像としては悲惨な光景を目にしますが、現場からのものは、そんなものではありません
視界に入る木造のたくさんの家の1階が全てぺしゃんこになり、今この目の前で何十人、何百人が押しつぶされて死んだという現実が迫る時、その時に現場にいなかったものも胸が締め付けられます
亡くなった方と、そうならなかった人とは、何がその分かれ道を分けたのかはわかりませんが、生きているものは、これからの責任を背負っていかなければいけないと思います
Posted by 尾上 正 at 09:13│Comments(8)
この記事へのコメント
阪神淡路大震災のときを思い出しました。須磨にボランティアに行ったときの光景がよみがえります。建物が倒壊し、友人が無くなったり、多くの友人が神戸を離れてしまったりし私はつらかったですが、神戸に住んでいる方々は、みなさん文句も言わずに一歩一歩前進しておられました。今、自分にできることは何かを毎日考え続けています。
Posted by yuki at 2011年03月16日 09:46
yukiさん、ありがとうございます
そうですか、阪神の時には
ボランティアに行かれていたのですね
極限まで追い詰められてまでもなお
耐えて前に進んでいかれる人達の姿には
言葉がありません
これから少しでもよくなるようにと
祈ります
そうですか、阪神の時には
ボランティアに行かれていたのですね
極限まで追い詰められてまでもなお
耐えて前に進んでいかれる人達の姿には
言葉がありません
これから少しでもよくなるようにと
祈ります
Posted by 尾上 正 at 2011年03月16日 22:15
今回の震災は本当に悲惨です。
地震に備えて非常用のセットを揃えていても、波にさらわれてしまいます。
遺体も多数見つかっていません。
津波の恐ろしさがよく分かりました。
復興の為に少しでも力になりたいです。
地震に備えて非常用のセットを揃えていても、波にさらわれてしまいます。
遺体も多数見つかっていません。
津波の恐ろしさがよく分かりました。
復興の為に少しでも力になりたいです。
Posted by 石井尚吾 at 2011年03月18日 11:35
牧野眞一です。お世話になります。
命の大きさ、命の重さを、痛感しております。
父の闘病生活が始まったばかりの今回の震災に、考えさせられる事が、少なくないです。
先日、セミナー講師(マキノートセミナー)した時に、最初に皆様にお伝えしたのが「私たちは寿命を自分で決める事は出来ないから、生きている限り、懸命に生きましょう」と言って、セミナーを始めました。
生きている限り、その命の意味に感謝してまいりたいと、思います。
ありがとうございました。
命の大きさ、命の重さを、痛感しております。
父の闘病生活が始まったばかりの今回の震災に、考えさせられる事が、少なくないです。
先日、セミナー講師(マキノートセミナー)した時に、最初に皆様にお伝えしたのが「私たちは寿命を自分で決める事は出来ないから、生きている限り、懸命に生きましょう」と言って、セミナーを始めました。
生きている限り、その命の意味に感謝してまいりたいと、思います。
ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2011年03月18日 21:42
石井さん、ありがとう
今必死で頑張っている方々がおられますね
言われるように、阪神大震災から立ち上がった兵庫だからこそ、できることもたくさんあると思います
今必死で頑張っている方々がおられますね
言われるように、阪神大震災から立ち上がった兵庫だからこそ、できることもたくさんあると思います
Posted by 尾上 正 at 2011年03月19日 22:38
牧野さん、ありがとうございます
人は大きな困難を受けた時に、気づきがあるのかも
お父様のご健康を、お祈りします
人は大きな困難を受けた時に、気づきがあるのかも
お父様のご健康を、お祈りします
Posted by 尾上 正 at 2011年03月19日 22:42
いつも災害で思うことは、自然の力のものすごさです。
そんな時、人は何ができるでしょうか。
問われているようにさえ感じます。
私達は本当に「自分のできる事、すべき事」を今一度考え行動をとるべきなのではないでしょうか。
自然からみると無力感を覚えてなりませんが、でも、必ず復興します。
人間は知恵があり、仲間がいてよみがえる
ことができます。
がんばりましょう!
そんな時、人は何ができるでしょうか。
問われているようにさえ感じます。
私達は本当に「自分のできる事、すべき事」を今一度考え行動をとるべきなのではないでしょうか。
自然からみると無力感を覚えてなりませんが、でも、必ず復興します。
人間は知恵があり、仲間がいてよみがえる
ことができます。
がんばりましょう!
Posted by kumikochan at 2011年03月21日 00:47
kumikochanさん、ありがとうございます
そうですね、本当に自然はすごい
人間も自然の一部だとすれば、
荒れ果てた土地からも、花が咲くように
必ず立ち上がることができます
そうですね、本当に自然はすごい
人間も自然の一部だとすれば、
荒れ果てた土地からも、花が咲くように
必ず立ち上がることができます
Posted by 尾上 正 at 2011年03月21日 22:14