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2010年06月23日

犬は神様・・・?

DOGを逆さにすると、GODになります
単に言葉のことなんですが・・・

今は死んでしまいましたが、私の実家で大切にしていた犬は私が車で帰省すると、200メートルくらい前からわかるらしく、いつも尻尾を振っていたそうです。
他にもマンションの10階に住んでいて、ご主人が1階のエレベーターに乗ったころから喜びだす・・最寄り駅についたころから鳴き出す・・ということもあるそうです

すぐれた能力があることはあることは分かっているのですが、説明はつきません

お腹が調子悪くなると、散歩の催促をして道端で、草をかじります

人のように誰からも教わったわけでもないのに必要なものがわかるのです
   遺伝子として、覚えているのでしょうか?
私は薬の仕事に携わっていますが、漢方の初めは、動物が調子が悪くなった時にいつも食べる「植物」を見て、同じ様な調子の悪いときに、試しに口に入れてみたのが始まりでは・・・と考えています

実家にいた犬は、叱ると悲しそうな顔をして、褒めると嬉しそうに・・
カゼをひいて吐いたときには、上目遣いで申し訳なさそうにしていました
私の父親が川に流される運命の子犬をもらってきて16年家族として家にいました 


人はいろいろな自分を守る鎧を身につけて、自分の本当の思い・感情を
出せなくなっていることも多くあります

素直な気持ちで接する・・
動物に教えられることも、たくさんあるのではないのでしょうか



さよなら    の一つの意味

グッドバイ   ゴット・バイ = ゴット(神様)・バイ(そばに)
         神様が、あなたのそばにいて、守ってくれますように

         人の幸せを願う言葉は、古今東西一緒ですね


到知出版社 メールマガジンから 「夏至」
     http://chichi.happy.nu/24/summer04/







Posted by 尾上 正 at 09:38│Comments(4)
この記事へのコメント
牧野眞一です。お世話になります。

動物が教えてくれる事、多いですね。

愛情を注いでいると、注がれたほうは、それに応える事になるのだと思います。

まさに『バケツと、ひしゃくの理論』ですね。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年06月23日 14:06
言葉を使える私達は傲慢になっていないか?
反省しながら生きなければいけません。

娘や同じ施設に暮らす人たちは
話す言葉を持っていません。

その身になればどんなものか、
何も言わないだけに傍に居る私達親は
辛いのです。
Posted by はっちゃんはっちゃん at 2010年06月23日 19:21
愛情を注いで・・・

注いだほうも、注がれたほうも温かい気持ちになるのでしょう

愛情の数珠繋ぎのような連鎖があればいいですね
Posted by 尾上 正 at 2010年06月23日 19:55
はっちゃんさん、コメントをありがとうございます

何もかもできるのが当たり前・・と思いがち

本当はこうして普通に生きているのは奇跡のようなことなのに

幸せは、誰でもない自分の心が決めるとも思います
Posted by 尾上 正 at 2010年06月23日 20:12
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