2010年02月24日
「ノー」と言わないサービスとは
サービスは目に見えない、だからこそ目に見えるもの以上に人を感動させることができます
サービスの質の高さで、名をとどろかせているリッツカールトン大阪での話
アメリカ人のお客さまのお父様が危篤状態になり、最終の飛行機に乗り遅れそうになった時に自分が到着するまで、飛行機を飛ばさないで欲しい・・との(かなりムチャな)希望にホテルのコンシェルジュは「とにかく航空会社に交渉してみます」と連絡をいれ、最終的に航空会社の配慮で、間にあうことができました
昼食時間が終わり、レストランが閉まってから食事に来られたお客様に
どうぞ、お入り下さい、ただいまご用意いたします、少々お待ちいただけますか・・・と、笑顔で対応される
どちらも通常ならお断りしても、当たり前です
もし自分の子供が部活や塾で帰りが遅くなり、腹ペコで帰ってきて、もう食事の時間が過ぎたから、何にも無いよ・自分で何とかしな・・とは言わないと思います
きっと今まで頑張ってきたんだな、おなかをすかせて疲れて帰ってきたんだな・・考えるのではないでしょうか
同じ様に遅い時間に食事に来られるのは、仕事で忙しかったのか・旅行で廻ってこられて昼食の時間が取れなくてこんな時間になったのか・・・
大切な人だと思えば、同じ様に考えるのではと思います
腹ペコな子供が、食事をして「美味しい」と言われたら、自分も嬉しく感じるでしょう
お客様からの「ありがとう」は、これと同じですね
お客様・自分の友人は、大切な人と思いこむ必要は無い
本当に大切な人なんです
自分にとって大切な人は、近くにいます
ちょうど一ヵ月後の3月24日に、尼崎で営業研修をさせていただきます
日本営業道場 http://www.eigyo-do.com/
「阪神営業道場セミナー」 18時45分~20時45分
内容 挨拶研修 「挨拶の心・技・体 人との出会いは全て挨拶から」
会場 塚口さんさんタウン2番館 4階 大集会室
尼崎市南塚口町2丁目1-2 TEL06-6427-3313
阪急塚口駅 南へ下車スグ
参加費 2000円/1人
どなたでも参加できます お時間があればぜひ、ご参加下さい
サービスの質の高さで、名をとどろかせているリッツカールトン大阪での話
アメリカ人のお客さまのお父様が危篤状態になり、最終の飛行機に乗り遅れそうになった時に自分が到着するまで、飛行機を飛ばさないで欲しい・・との(かなりムチャな)希望にホテルのコンシェルジュは「とにかく航空会社に交渉してみます」と連絡をいれ、最終的に航空会社の配慮で、間にあうことができました
昼食時間が終わり、レストランが閉まってから食事に来られたお客様に
どうぞ、お入り下さい、ただいまご用意いたします、少々お待ちいただけますか・・・と、笑顔で対応される
どちらも通常ならお断りしても、当たり前です
もし自分の子供が部活や塾で帰りが遅くなり、腹ペコで帰ってきて、もう食事の時間が過ぎたから、何にも無いよ・自分で何とかしな・・とは言わないと思います
きっと今まで頑張ってきたんだな、おなかをすかせて疲れて帰ってきたんだな・・考えるのではないでしょうか
同じ様に遅い時間に食事に来られるのは、仕事で忙しかったのか・旅行で廻ってこられて昼食の時間が取れなくてこんな時間になったのか・・・
大切な人だと思えば、同じ様に考えるのではと思います
腹ペコな子供が、食事をして「美味しい」と言われたら、自分も嬉しく感じるでしょう
お客様からの「ありがとう」は、これと同じですね
お客様・自分の友人は、大切な人と思いこむ必要は無い
本当に大切な人なんです
自分にとって大切な人は、近くにいます
ちょうど一ヵ月後の3月24日に、尼崎で営業研修をさせていただきます
日本営業道場 http://www.eigyo-do.com/
「阪神営業道場セミナー」 18時45分~20時45分
内容 挨拶研修 「挨拶の心・技・体 人との出会いは全て挨拶から」
会場 塚口さんさんタウン2番館 4階 大集会室
尼崎市南塚口町2丁目1-2 TEL06-6427-3313
阪急塚口駅 南へ下車スグ
参加費 2000円/1人
どなたでも参加できます お時間があればぜひ、ご参加下さい
Posted by 尾上 正 at 07:38│Comments(2)
この記事へのコメント
牧野眞一です。お世話になります。
サービスの質の高さについてのお話、ありがとうございます。
単なるわがままを聞き入れる訳にはいきませんが、サービスは形がありませんから、『究極の顧客目線』は必要ですね。
おそらく、今一番たくさん国内で住宅を販売しておられる方(尾上様も、よくご存知の方)が、おっしゃっておられる言葉が、「お客様(見込み客様)と家族になる」です。
今回のお話を拝読し、この言葉が直ぐに浮かんで来ました。
ありがとうございました。
サービスの質の高さについてのお話、ありがとうございます。
単なるわがままを聞き入れる訳にはいきませんが、サービスは形がありませんから、『究極の顧客目線』は必要ですね。
おそらく、今一番たくさん国内で住宅を販売しておられる方(尾上様も、よくご存知の方)が、おっしゃっておられる言葉が、「お客様(見込み客様)と家族になる」です。
今回のお話を拝読し、この言葉が直ぐに浮かんで来ました。
ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年02月24日 08:31
牧野さん、ありがとうございます
「お客様(見込み客様)と家族になる」
なるほどーーー 家族とはなあなあではなく
同じ目線に立つという意味もあるのでしょうね
「お客様(見込み客様)と家族になる」
なるほどーーー 家族とはなあなあではなく
同じ目線に立つという意味もあるのでしょうね
Posted by 尾上 正 at 2010年02月25日 06:19