2019年03月20日
高橋 大輔さん 自分の真剣な姿を見せたい
日本経済新聞 3月17日記事から
昨年12月、高橋さんは5年ぶりに全日本選手権の舞台に立っていた
ブランクは重いが“高橋大輔はいいな”と思ってもらえたら
2014年のソチ五輪選考会は怪我をして5位に終わったのにもかかわらず代表に選ばれたが、雑音が聞こえてくる
氷上からの滑りからは想像できないほど、高橋さんはナイーブだ
オリンピックで6位に終わると、疲れ果て、心が折れて引退を発表した
今の男子フィギィアは羽生さんや宇野さんが席巻していて「完全に負けた、かなわない」
それでも4年のブランクのあとに現役に復帰するときに脳裏に浮かんだのは、引退後、中途半端な状態でアイスショーに出ている間も応援してくれた人たち
その人たちが喜んでもらえる演技がしたい
自分の真剣な姿を見せたい
高橋さんは、“大ちゃん”と呼ばれて、本当に愛されていますね
その一心な姿勢が素敵だと思います
“自分の真剣な姿を見せたい” グッときた一言でした
自分の真剣な姿を、自分に見せているでしょうか
もうすぐ春の高校野球が始まりますが、多くの方が心を奪われるのは、
そのまっすぐな姿勢に、自分の今の少し無くしてしまった思いを見るのかもしれません
“生き方、在り方”がとっても大切ですね
Posted by 尾上 正 at
06:58
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