2017年11月29日
なぜお父さんは娘さんから、うとまれちゃうのか
新聞記事内容から
何人かの女子学生に、男子学生の汗のついたシャツのにおいをかいでもらったところ、人によって、「嫌な感じがする」汗のにおいと、「悪くない、いいにおいだと思う」という汗のにおいがあるということがわかった
調べたところ、においをかいだ女子学生と男子学生のもつある遺伝子のタイプが同じだと汗のにおいを嫌だと感じ、違っていると好ましく感じるということがわかった
これは近親者を異性の対象として愛さないための自然の摂理なのだろうか・・
人の五感で一番使われているのは、通常は“視覚”です
人は情報の約80%を視覚から得ているといわれています
ただ、人間以外の多くの動物の五感の中で一番大切なものは“嗅覚”です
天敵から自分の身を守るため、一番大切な感覚です
人は、天敵としての動物がいなくなり、嗅覚が衰えていきました
動物にとって、遺伝子にインプットされている一番大切なことは、「自分の身を守る」「子孫を残す」の2つです
人ももちろん動物なので、良い子孫を残すために、“血が濃くならないようにする”
(例外もあり、昔の王族のように近親間で結婚をして、すごい才能を持
つ人が出る場合もあります)
電池で言うと、プラスとプラスははじくようになる・・
お父さんが、めっちゃ可愛い娘さんから、思春期以降に距離を置かれるのは、ある意味で当たり前の状態です
それは、大切な娘さんのため・・ 頑張って、応援しましょう (^^♪
ここからが本論です
意見が合わない・・ 性格が違う・・ 考え方が違う・・
そんな人は、自分の凸凹を穴を埋めてくれる大切な人
自分ができる部分は人の力に・・ できない部分は人の力を借りちゃう
人はいろいろあって素晴らしい存在ですね
(団子3兄弟のつもりです)
Posted by 尾上 正 at
06:58
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