2015年03月25日
イメージが“現実”になるとき
メールマガジンからの実話
過去に数十年間、アメリカが半端なく強かったボートレース

どの国も、あまりの実力の差で、銀メダル狙いで戦っていたが、オーストラリアチームのメンタルトレーナーは「銀メダル狙いなら絶対に金は取れない。まず勝てないというイメージを捨て、アメリカに勝つイメージを持ちなさい」
そして驚くべくことに、チームが完全にアメリカチームに勝つイメージを持てた末に、歴史を塗り替えた
オーストラリアチームは、なぜ勝てたのか
勝つイメージを持つために、チーム全体でアメリカに勝つ「実況中継の音声」を毎日毎日聴き続けたと
それも、プロの実況アナウンサーを雇い、実況中継を収録!!!
「伝統のレースがスタートしました! アメリカは好スタート!
それにくらいつくオーストラリア!! なんと、オーストラリアが差を詰める
おーーーっとゴール前、オーストラリアが前に出る!これは、奇跡的だ!!
オーストラリアがアメリカを下した!!!! おぉぉーーーー!!」
オーストラリアのチームは勝ったイメージをし、そしてその喜びを家族や仲間と分かち合う練習までしたのだと言う…
この春から長男が東洋大学に入学することになりましたが、
東洋大学は今年箱根で優勝 その合言葉は“ワクワク”
対して、駒澤大学は“その1秒を削り出せ”
眉間に深いしわが刻み込まれそうですね・・

しなければいけない (MUST)

したい(WANT)

人の脳は、イメージと現実の違いをはっきりと区別できないので、イメージと現実に違いがある場合は、その差を違和感と感じ、2つを合わせようとするとか・・
強いイメージと、喜んでいる自分、そして周りの大切な人が喜んでいるイメージが頭に張り付いたときに、それは目の前に
良いイメージと、ワクワク感で 今日の1日を爽やかに

Posted by 尾上 正 at
09:10
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