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2014年10月15日

黒田 官兵衛  最強のNo2といわれた男

NHKの大河ドラマで湧く私が住んでいる姫路では今“軍師 官兵衛”の
のぼりがあちこちに・・・

官兵衛弁当や、官兵衛コーヒーも


本田 宗一郎には藤沢 武夫   ソニー創業者 井深 大には盛田 昭夫

トップは旗振りですが、実際に業務を仕切っているのはNo2



官兵衛が信長が光秀に殺されたときに、秀吉に冷静に「天下人になられませ」といったことは有名です

また、息子の長政が家康に手を握られて功を褒められたときに、「なぜもう一方の手で胸を刺さなかったのか」

本当のことはわかりませんが、いかにも・・とのエピソード


耳の痛いことを言ってくれるNo2を遠ざけてしまうと、裸の大様になってしまうのかも ヒ・ミ・ツ

秀吉に危険人物とされ、隠居し「如水」と名乗ります

私は一切、濁りはありません  無色透明の水のように

ちょっとわざとらしい気もするのですが、そこが秀吉にアピールするには有効だったのか


晩年、行動がすこしおかしくなりますが、英雄である自分がいつまでも上にどんといると、その後に続くものためにならないとの配慮

「四角い器にも丸い器にも、水は器に応じてはいる」

日本の首相でも、自分の政権にしがみついて、日本丸を傾けてしまう人も何人か

昔の日本は“恥の文化”  
人様に笑われない行為、おてんとうさまに恥じない行為

今にも通じる考え方だと思います
  


Posted by 尾上 正 at 06:20Comments(0)