< 2014年07>
S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
QRコード
QRCODE
インフォメーション
【オフィシャルブログ】 社長ブログリーダーズ
お店ブログharimaChic!
ベーシックブログベーシック
神戸・明石・兵庫でホームページ制作なら 兵庫web制作.com

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 12人

2014年07月23日

考え方が変われば、人生は変わる

先日10分のプレゼンの時間を頂きました  その前半の要約です

私が子供の時に祖父が亡くなり、まだ子供の私は、はっきり死の意味がわかっていなくて、親類のおばに、「おじいちゃん、どうなっちゃうの?」
「あした、もやされちゃうのよ・・」
私はおどろいて父親に「おじいちゃん、あした、もやされちゃうの・・」

父は私を、すごい力で引きずるように控室に連れて行き、戸を閉め、私はものすごい勢いで背中をたたかれ続けました

私はまだ子供だったので、なぜ自分が叩かれているのかわからなかったのですが、自分が何か悪いことをしてこうなっていると思い「ごめんなさい、ごめんなさい」と言い続けていました
でも、その手は止まることはありませんでした

この年になって、父の気持ちも察しはつきます。
大切なたった一人の父親が亡くなって、言いようのない悲しさをこらえていたものが、私の一言で一気に噴き出して止まらなくなってしまった・・

でも、まだ小さい子供のわたしには、そんなことはわかりません
そしてまだ子供だった時の光景を、はっきり覚えている私は、失敗に対する“恐れ”を心に埋め込まれたのかも・・
大人になった私の心の中にも子供のわたしがいて、「助けてー・・ 助けてー・・」  
でも、その言葉は届かず、私はただひたすら打ち続けられていきます


そんな私を救っていただいたのが、アチーブメントの青木社長の言葉でした

スタンダードコース(研修)の中で、“痛みはその人の成長を妨げない”

この言葉を聞いたときに、私は雷に打たれたように衝撃を受け、気がついたんです

今まで、自分が委縮した性格になったのは、これまでの経験のせいだ  自分は被害者だ・・  心のどこかで思っていました

でも、これまでの経験があったからこそ、自分は認めてもらいたい・受け入れてほしい・・と考え、恐れを持ちながらも前に出て、より良い人間になろうとし、人に喜ばれようとするのだ・・
そして自分の行動で人に喜ばれたときは、それを自分の喜びと感じるのだ・・

今まで「負の経験」としてか思えなかったことが、自分を前に押し出す力になっていることを気がついたとき、目の前で180度解釈の質が変わっていきました

そして目の前に現れたものは    “感謝です”   心からの


人は変われます、人はいつからでも良くなれます

人は変われます、人はいつからでも良くなれます




  


Posted by 尾上 正 at 08:47Comments(0)