プロって何だ！！挑戦しつづける男の独り言

同じエネルギー量なら“甘いもの”は太ります　　

糖質には甘いものと甘くないものがあります　　　そば　×　砂糖

同じエネルギー量の糖質なら、甘い物の方が太りやすくなります

糖質は分子の数で、単糖体・小糖体・多糖体と分けられます

分子の数が少ないほど、食べた時に甘さを強く感じます　

はちみつは最小単位の単糖体、砂糖は小糖体です
米は多糖類で甘くないない糖質です
　　　お米は噛んで小さく分解されることで甘さを感じるようになります　

分子の数が小さいものは消化吸収が早く、血糖値が早く上がり糖質を脂肪に変えるインスリンが大量に分泌され、エネルギーに使われるだけでなく、体脂肪として蓄えられます
すぐに体脂肪に変えられるため、すぐおなかがすいてしまいます　　　

穀物などの分子の多いものは、ゆっくりと消化吸収されるので体脂肪になる量も少なくなります

全ての糖質が、肥満の原因になるわけではありません


なぜ、人は甘いものが好きなのでしょうか

糖質の一種のグルコースは脳への唯一のエネルギー源ですが、体内に1日分しかためておけないので、常に食事からとる必要があります

“甘味”は、欠乏を防ぐために、“欲しい”と思うようにできています

　　まだ何もわからない赤ちゃんでも、甘みを感じるとにっこりします　



糖質は冷たくなると甘みが強く感じなくなります　　ちょっとお気を付けを

ポカリスェット　　500ml　4gスティックシュガーで　“7.5本”
三ツ矢サイダー　　　　　　　　　〃　　　　　　　　　　　 “14本”　

私のビールは・・　　ビールは別腹です　　　キッパリ　

到知出版　　メールマガジンから　　白露

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